教育活動の様子

教育活動の様子

原子力災害における引き渡し訓練

 9日(木)に柏崎刈羽原子力発電所における災害を想定した、保護者引き渡し訓練を行いました。

 引き渡し訓練は、今年度2度目だったので、子どもたちは落ち着いて行動することができました。

 今回は、2時避難として、バスに乗って上越市に移動(実際は新道地区を周遊)するところも行いました。実際場面に近い形で行うことで、気づくことも多くありました。すぐに改善を図り、緊急事態に備えます。

 ご協力くださいました保護者の皆様、大変ありがとうございました。

 

 

親善音楽会大成功!!

 きぼう学年4年生が、学校を代表して柏崎市親善音楽会に出演しました。

 音楽発表会が終わってからもずっと練習を重ねてきた4年生。

 アルフォーレの舞台で、練習の成果を思いっきり発揮することができました。4年生らしい、元気でのびやかな歌声、拍の取り方が難しい合奏もピタッと息があっていて、とっても素敵でした!!

 客席からの大拍手に、充実感いっぱいの4年生でした。

 アルフォーレにいらしてくださった保護者の皆様、子どもたちが会場から出てくるまで待っていてくださり、笑顔と拍手で迎えてくださり、本当にありがとうございました。

体験してみるとわかること

 社会福祉協議会に方にお越しいただき、5年生が学習をしました。

 最後の方に、実際に車いすに乗ったり、車いすを押したりしてみました。

 乗る方になると、急な動きはちょっとびっくりします。押す方になると、小さな段差も大変だということが分かります。実際に体験してみて初めて分かることです。

 相手を思いやる気持ちが大切だなと実感していました。

法のお仕事体験

 今日は、6年生教室に新潟地方検察庁から検察広報官の方をお招きして、法にかかわるお仕事について学びました。

 ドラマや映画で、裁判官や検事、弁護士のお仕事を目にすることはあっても、実際に法にかかわるお仕事をしている方から直接お話を聞くことはなかなかありません。人の人生にかかわるお仕事の難しさや大切さを知るとても貴重な時間でした。

 裁判官役、検事役、弁護士役に分かれて、架空の事件の模擬裁判も行いました。質問を重ねて事件の背景や理由を解き明かし、裁判官と裁判員とでよく話し合い、協議を通して結論を出していく…台本があるので、混乱することはありませんが、やっぱり「話をよく聞くこと、よく考えに考え、周りの人と協議して結論を出していくこと」って生きていくうえで大切なことだなと思いました。

 本当にいい経験ができたと思います。ぜひ、おうちでも話を聞いてみてください。

綾子舞伝承学習発表会

1日(水)は、綾子舞伝承学習発表会でした。

小学校3年生から習い始める綾子舞。年を重ね練習を積むごとに優雅にしなやかな舞になっていきます。

練習に励んできた子どもたちの晴れ舞台に感動でした!