子どもたちの様子

2025年10月の記事一覧

6年生 ~「少年と剣道」映画から学ぶ~

10月15日、6年生は、一般財団法人たくろう未来基金の代表理事の土田茂博様より、映画上映とこの映画に託した思いを話していただきました。土田様の大切な息子拓朗さんが、10歳で他界してしまったことを受け止め、幼いながら真剣に剣道に向き合い、心と体を鍛えていたことを振り返り、未来を創る子どもたちの成長に少しでも役立てばという思いから未来基金を立ち上げ、様々な支援を続けています。映画を通して、6年生が何を感じてくれたのか、心の中に拓朗さんの思いを受け止めてくれたのか、期待したいと思います。柏崎剣道連盟の会長である岡田様からもおいでいただきました。

3年生 ~あいさつ運動を展開中~

どの学年も元気、活力のある田尻小学校ですが、3年生のパワーは圧倒的です。今日は、後期2日目。児童玄関前で3年生があいさつ運動を行っていました。元気なあいさつが、交通立哨をしている交差点まで聞こえてきました。がんばりすぎてのどを痛めないか、心配になってしまいました。各教室にもあいさつをしてくれました。ありがとう、3年生。

後期始業式 ~ふわふわことばとふわふわ行動~

10月14日、後期がスタートしました。全校児童が集まると活気があります。後期始業式の前に表彰を行いました。柏崎刈羽地区児童生徒科学作品展に今年も良い賞を受賞した児童がおりました。自分の好きなことを追及し、評価の形に整える研究の作業を毎年がんばっています。大人になってもこの取組は、力となって成長を助けてくれるような気がします。さて、始業式では、校長として、「ひとつのことば」という詩を朗読しました。言葉の力を感じてほしい、安易に人を傷つける言葉を使わないでほしいというメッセージを添えました。児童の後期がんばること発表。その後、生活委員会から今月からのめあて発表の中で、「ふわふわことば」「ふわふわ行動」を具体的に紹介してくれました。意識する中で、自分の言動を捉え、成長に結び付けてくれることを願っています。

前期終業式 ~成長につなげた104日間~

10月10日、前期終業式となりました。104日間の授業日があり、それぞれの児童が目標をもって、過ごし、成長につながった日々となったように思います。終業式に先立ち、親善陸上大会で入賞した児童の表彰をしました。多くの児童が活躍し、入賞者も多くいました。6年生の応援を含めた田尻小の団結力を感じた大会となりました。

終業式では、学年の代表児童が、前期を振り返り、成果や課題を立派に発表し、大きな拍手と共に、頑張りを称えました。最後に校歌を歌い、終業式を終えました。3日間の秋休みとなり、すぐに後期が始業しますが、節目に自分を見つめ、次の目標を立て、充実した後期となるよう願っています。

2・3年生 ~3分間持久走に挑戦~

10月9日、明日で前期が終了となります。秋晴れのグラウンドで元気な声が響いていました。1時間目は3年生、2時間目は2年生が、3分間持久走に挑戦していました。3分とはいえ、走り続けることは難しいことです。どうしても、最初にスピードを上げてしまい、後半の1分は、歩いてしまう児童が多くいました。ジョギングやマラソンの習慣は、まだ、児童にはありません。スポーツに関わる習い事に参加している児童は別ですが、普段運動から離れている児童には、自分のペースをつかむことは難しいことだと思います。これから、何度かグラウンドで頑張る児童の姿が見られることと思います。応援したいと思います。