学校の様子
いんころ作り
米山地区には、無病息災、五極豊穣を祈って、米粉で十二支の「いんころ」を作る風習があります。1月24日、地域の和菓子職人さんを講師に招き、米山コミセン様のご協力を得て、クラブ活動でいんころ作りを行いました。うさぎから始まり、辰、巳、午、羊と一人が5個作ることができました。毎年作っている子や初めて作った子もいましたが、それぞれ個性豊かないんころができあがりました。
手はしっかり洗えているかな?
健康・エコ・ボランティア委員会が「手洗いチェック」を行いました。はじめにローションを手のひらや甲にまんべんなくなじませます。そのあと、ハンドソープを使って念入りに手洗いをし、ブラックライトの光に手を当てます。すると、汚れの代わりとなるローションが残っている部分は、白く光って見えます。丁寧に洗ったつもりでも洗い残しがあることが一目でわかりました。寒い時期の冷たい水道水ですが、汚れが落ちるようにしっかり手洗いをすることが大切だと改めて学びました。
交流会
1月18日(木)の昼休み、学年別グループでの遊びを行いました。4,5年生が楽しんだのは、自己紹介ゲームです。一人一人が3つのこと、例えば、「私が好きな食べ物は・・・」「今、ハマっていることは・・・」「僕の将来の夢は・・・」などをグループの友達に発表します。しかし、3つの中に一つだけウソがあります。それを見破れるかどうかという内容です。普段一緒に過ごす友達であっても、知らないことがあることに気付きました。
放射線についての学習(5,6年)
1月17日(水)、理科教育センターと原子力広報センターの皆様を講師に招き、放射線学習を行いました。測定器を使って放射線量を測ったり、霧箱で放射線の動きを確かめたりすることを通して、私達の身の回りに当たり前にあるものということを知りました。また、原子力発電所での事故を例に、放射線から身を守る方法についても学びました。科学的な知識を正しく身に付けることで、差別などの間違った言動をとらないことの大切さも学ぶことができた貴重な時間になりました。
第2回 オンライン交流学習(1,2年生)
1月16日、佐賀県武雄市立山内西小学校立野川内分校の1,2年生とのオンラインの交流学習の2回目を行いました。今回は、冬休みの思い出を紹介したり、窓の外に見える景色や天候の様子を伝えたりしました。自宅で育てた米で、杵と臼を使って餅つきをした友達が両校にいる偶然などもありました。強風で荒れる日本海を映し出すと、立野川内分校の友達は大変驚いた様子でした。