学校生活の様子

2021年9月の記事一覧

9月29日(水) 2年生キャリア講話 ~柏崎市小中学校等への講師(医師)派遣事業より

2年生の総合的な学習の時間に、総合医療センターから講師ドクターをお迎えして、お話をお聞きしました。講師の先生からは、医療にまつわる様々な内容やコロナウイルスに関する話題、そして、ご自身の進路選択についての経歴などもお話していただきました。お話の中で“医師を目指す中学生”に向けて、『中学生くらいで決意をしたほうがよい』『数学・英語をがんばるとよい』『部活動を頑張る、大切に!』と実のある具体的なアドバイスをいただきました。“目標を決めると行動が変容してくる”という言葉は、これからの学校生活で五中生に意識してほしいキーワードだと思いました。

講話の後には、DMAT(災害派遣医療チーム)の車両を見学させていただきました。DMAT車両の様々な設備を見せていただきながら、いざというときに駆けつけてくれる方々の頼もしさを強く感じました。

 

9月29日(水) 交通安全を願って!~朝のあいさつ運動~

 秋の交通安全運動期間中です。五中でも交通安全を願って、有志の生徒が252号線に立って“朝のあいさつ運動”を実施しています。五中生が手に持ったのぼり旗には、「安全運転をお願いします!」や「お仕事がんばってください!」の願いが込められています。朝の短い時間の運動でしたが、目にしていただいた方にメッセージが届いたことでしょう。

 

9月25日(土)唯一無二、全員が主人公の五中体育祭

 本日、令和3年度の五中体育祭を無事実施することができました。

 年度当初の予定から2週間延期しての実施。感染症対策のため、種目変更や時程を短縮したり、観覧者を制限したりすることになりました。五中生は皆、「失敗を恐れず、失敗を責めず」練習の成果を十分に発揮し、全員が歌って踊る、全員が主人公になれる最高の体育祭をやり遂げることができました。

 

 白熱した『100m走』や『3本綱引き』、まさかの同数が続く拮抗した『玉入れ』など、競技は大いに盛り上がりました。

 

 応援合戦では、かっこよく、そして楽しく、一人一人がヒーロー・ヒロインとなるダンスを両軍が見事に披露しました。

 

 秋晴れの下、無事に終えた五中体育祭。参加した生徒・保護者の皆さん、そして職員の心に残る感動体験となりました。ご来場の皆様方、ありがとうございました。

 来年は、地域の方々をはじめ多くの方々から見ていただける体育祭ができることを切に願っています。

 

9月22日(水)キャリア教育『学年別総合学習の一日』!!

 全学年とも“総合的な学習の時間”を工夫活用して、『学年別総合学習』を終日に渡り、実施しました。

 1年生は、福祉や社会貢献を学びとして、車椅子体験をしたり、福祉施設の方々から、体験講話をお聞きしたりしました。

 

 2年生は、地域の伝統芸能にふれる体験として、南鯖石コミュニティセンターに出掛け、“おいな踊り”の歴史を学び、踊りの実技講習を受け、着付けも学ぶことができました。

 

 3年生は、進路実現の参考にと、市内2つの大学を訪問しました。地域社会に貢献するこれからの大学の在り方について、入試広報課の若いスタッフの方々から、学校紹介を含めてこの仕事に従事する意義を学ぶことができました。

 

 感染症禍のため、訪問先変更等を乗り越え、各学年が工夫改善を凝らして、本校にしかできない有意義な教育活動を実現しました。 

 テーマや体験した内容は学年ごとに違いますが、どの学びも今後『自分の生き方』につながる、実社会に直結する、『キャリア教育』活動の一環です。

 第五中学校生徒の将来の幸せのために、ご支援・ご協力くださった、「新潟工科大学」・「新潟産業大学」・「南鯖石コミュニティーセンター」・「福祉施設かしわ荘」の皆様方、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

9月17日(金)「避難訓練(火災)」いざというときのために

学校では毎年、二回の避難訓練(7月は地震訓練)を実施しています。災害などが発生した際に、全員が命を守るための行動を正しくとれるようにするためのものです。今回は、火災を想定した避難訓練を行いました。消防署から二名の方に直接出向いてていただき、避難の様子を見ていただいたり、消火器の操作を教えていただいたりしました。また報知器について、家庭内で点検の必要性について、具体物に触れながら指導していただきました。

気を付けて生活をしていても、災害は襲ってきます。その『いざというとき』に大切な自分の、周囲の、『命』をしっかりと守ることができるよう、避難訓練での学びを心にしっかりと留めておいてください。