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学校日記

第2回の避難訓練を実施しました

 本日、佐渡沖での地震発生を想定した避難訓練を実施しました。今回は、地震だけでなく、続いて発生する可能性のある津波および原子力災害を想定した複合的な訓練です。

 訓練では、まず揺れへの対応を確認した後、全校生徒が校庭へ避難。その後、津波などの危険を踏まえ、指示に従って校舎屋上への二次避難を行いました。生徒たちは落ち着いて行動し、一人ひとりが安全を守るための動きを確かめながら真剣に参加していました。避難後には、原子力防災課の職員の方から、原子力災害時の正しい行動や地域の防災体制についてお話をいただきました。「情報の受け取り方」「屋内退避の意義」など、日頃から意識しておくべきポイントを分かりやすく説明していただき、生徒たちも熱心に耳を傾けていました。

 今回の訓練を通して、災害への備えの重要性を改めて確かめることができました。今後も、さまざまな危機を想定した訓練を続け、安全・安心な学校づくりに努めてまいります。

1学年 脱炭素プロジェクト続編! 専門家から話を聴きました

 昨日の5限・6限は、先週に引き続き「脱炭素プロジェクト」の学びを深める特別授業を行いました。

 5限は、柏崎市理科センターの職員をお招きし、カーボンニュートラルの仕組みについて実験を交えて講義いただきました。二酸化炭素の量の変化を確認する実験では、生徒たちから「おお!」「本当に変わるんだ!」と驚きの声が上がり、科学的根拠をもとに環境問題を考える大切さを実感している様子でした。

 6限は、柏崎市役所エネルギー政策担当の職員の方から、柏崎市が掲げるゼロカーボンシティの取組についてお話をいただきました。再生可能エネルギーの活用や、市全体で進めている具体的なプロジェクトを知ることで、生徒たちは「自分たちのまちが未来の地球にどう貢献しているのか」をより身近に感じていました。今回の学習を通じて、生徒たちは「地球のために自分たちができること」を主体的に考える姿を見せています。今後の探究活動にも、この学びがしっかり生かされていくことでしょう。

1年生 理科「凸レンズの実験」を行いました

1年生の理科では凸レンズを使った実験を行いました。
生徒たちは、スクリーンに像がくっきり映る位置を探したり、レンズと物体との距離によって像の大きさや向きが変わる様子を確かめたりと、意欲的に活動していました。

焦点距離を測定する場面では、友達と協力しながら何度も位置を調整し、像がはっきり見えた瞬間には「見えた!」「すごい!」と教室に歓声が上がりました。
日常ではなかなか意識しない“光の性質”を、体験的に学ぶことができた貴重な時間となりました。

第3回定期テストに全力で挑む

 11月12日(水)、本校では第3回定期テストが行われました。
 これまでの学習内容の理解を確かめる大切な機会とあって、生徒たちは朝から集中した表情でテストに臨んでいました。休み時間にノートを見返したり、友達と問題を出し合ったりする姿も見られ、これまでの努力の成果を発揮しようとする意気込みが伝わってきました。
 テストが終われば、次の目標に向けた新たなスタートです。一人一人の頑張りが、これからの学びにつながっていくことを期待しています。

生徒朝会で生徒会選挙の説明が行われました

 11日(火)、柏友会朝会が行われ、来年度の生徒会役員を決める生徒会選挙についての説明がありました。
 選挙管理委員からは、立候補の手続きや今後の日程、選挙運動のルールなどが丁寧に説明されました。生徒たちは真剣な表情で話を聞き、学校をよりよくするために自分たちができることを考えるきっかけとなっていました。
 次年度の柏友会を担うリーダーがどんな思いをもって立ち上がるのか、これからの動きに期待が高まります。