学校日記

11月26日、生徒会役員選挙に向けた立会演説会と投票を行いました。
演説会では、立候補者が自分の言葉で学校への思いや取り組みたいことを力強く発表し、聞く側の生徒も真剣な表情で耳を傾けていました。その後の投票では、一人ひとりが学校の未来を考えながら票を投じ、主体的に学校運営に関わる貴重な機会となりました。新たな生徒会のスタートに向けて、全校で前向きな雰囲気が感じられました。

冬季の部活動では、生徒たちがそれぞれの場所で黙々と、そして楽しそうに練習する姿が見られます。
教室では仲間と声をかけ合いながらバレー部がトレーニングに取り組み、体育館ではソフトテニス部のインドアテニスで軽快なラリーが続いていました。

寒い季節でも、生徒たちの表情はとても明るく、前向きです。「できることをできる場所で」工夫しながら活動を続ける姿勢に、大きな成長を感じました。

　11月21日（金）、３年生と保護者を対象とした進路説明会を実施しました。今回は、公立高校一般入試の仕組みや今後の流れ、私立高校入試のポイントなど、これから迎える大切な進路選択に向けた具体的な情報を中心に説明を行いました。

　平日の開催にもかかわらず、保護者の皆様からは50名弱のご参加をいただき、熱心にメモを取る姿が多く見られました。生徒も自分の進路を見据えながら真剣な表情で耳を傾けており、高校入試に向けた意識の高まりが感じられました。　引き続き、進路指導部を中心に、生徒一人一人が納得のいく進路選択ができるよう、学校全体でサポートしてまいります。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

来年度の生徒会役員選挙に向けて、選挙運動が行われています。
毎朝、生徒玄関では立候補者と応援者が元気よく呼びかけを行い、登校してくる仲間に自分たちの思いや公約を伝えています。

挨拶の声や公約のアピールが飛び交い、朝の玄関前は活気にあふれています。立候補者たちは「よりよい学校をつくりたい」という思いを言葉にし、応援者も声をそろえてサポートする姿が見られました。主体的に学校づくりへ関わろうとする生徒たちの姿はとても頼もしく、本校のよき伝統として受け継がれています。

11月22日（土）に長野県長野運動公園総合運動場周回コースで開催された「北信越中学校駅伝大会」に、本校男子チームが出場しました。
県大会で3位に入り、代表として挑んだ本大会では、各県の強豪校が集う中、力強い走りを見せ、総合10位という素晴らしい成績を収めました。

選手たちは、この日のために放課後練習や早朝練習を積み重ね、一人ひとりがチームのために全力を尽くしました。タスキに込められた思いがしっかりとつながり、ゴールまで粘り強い走りを見せてくれました。

応援していただいた保護者の皆様、地域の皆様、そして仲間の声援を力に変え、堂々とした走りを見せてくれた選手たちに心から拍手を送ります。

選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。