2025年2月の記事一覧
6年:薬物乱用防止教室
ライオンズクラブの方からおいでいただき、薬物乱用防止教室を行いました。
「薬物乱用」と聞くと、薬物(違法薬物)を何度も使って、体に悪影響を受けているとイメージしがちですが、1度の使用でも「薬物乱用」と言うそうです。
新潟県でも違法薬物を使用する人が年々増えていて、令和5年は100人以上が検挙されたそうです。
その中には、20歳以下の若者も多くいるそうで、子どもたちは自分たちにも身近な問題なのだと驚いていました。
最近では、オーバードーズと言って、痛み止めやかぜ薬など、簡単に手に入る薬の過剰摂取遊びが問題になっています。
それも薬物乱用の一つです。
薬物乱用に危険性を、クイズを取り入れながら教えてくれました。
学習後の感想を紹介します。
年々薬物乱用の事件が増えていることが分かった。「自分のことは自分で守る」「危ないと思ったら手を出さない」ということを大切にいていきたい。
薬物は、精神的にも身体的にもダメージがあり、幻覚なども起こるので、絶対に使ってはいけないと分かった。
オーバードーズは、何があってもやってはいけないと学んだ。やっている人に誘われた時は、ちゃんと断ったり、その場から離れたりすることが大切だと思った。
この気持ちを忘れずに、生きていってほしいです。