学校の様子

学校の様子

療養解除届(インフルエンザ用・新型コロナウイルス感染症用)の様式の変更について

季節性インフルエンザについては例年、「登校許可書」の記入を医療機関へ依頼しておりましたが、今後当面の間は、登校許可書の提出の必要はありません。添付してあります「療養解除届(インフルエンザ用)」をダウンロードし、ご家庭でご記入後、学校まで提出をお願いします。

また、12月より新型コロナウイルス感染症の療養解除届についても、新しい様式に変更になりました。今後は添付してあります新しい用紙へのご記入をお願いします。

【柏崎市】療養解除届(インフルエンザ用).pdf

【北鯖石小】療養解除届(新型コロナウィルス感染症用.pdf

焼き芋(1,2年生生活科)

今年も、地域コーディネーターさんからお力を借りて、焼き芋をすることができました。もみ殻を使ってじっくり焼き上げた焼き芋は最高の味でした。「昨年は焼きすぎたから、、、」と地域コーディネーターさんは8時半すぎから4時間も火の番をしてちょうどよい焼き具合に調整してくださいました。燃やしたもみ殻は、畑や田んぼに蒔いて肥料にするそうです。上手にリサイクルする心も教えてもらいました。

 

東中学校体験入学(6年生)

11月29日(火)に東中学校で体験入学をしてきました。

全体説明で、話を聞いている時には、子どもたちは少し緊張した様子にも見えましたが、東中学校の先生から部活動や行事、生活面についての話を聞くうちに、中学校への期待が高まり、だんだん表情が明るくなっていく様子が伺えました。東中学校の校長先生からのお話では、「話を聞く姿勢がすばらしい」と褒めていただきました。小学校生活で身に付けた「話す人の方を見て話を聞く」といった行動が、どのような場面でも自然にできることはすばらしいです。当たり前のことではありますが、続けていってほしいと思います。

体験入学前半は、授業見学をし、中学生の学習の様子を見ました。技術や理科、国語、算数などの授業を少しずつ見て、中学校の学習内容の難しさを感じているようでした。

後半は、3つのグループに分かれ、田尻小学校の子どもと一緒に、英語の授業を受けてきました。3つのグループでそれぞれ内容は違いましたが、あいさつの仕方を練習したり、田尻小学校の子どもと関わり合ったりするなど、とてもよい機会となりました。

 

落語(芸術家派遣事業)

11月18日(金)は、落語家の三遊亭兼好師匠に来ていただきました。子どもたちは初めて聞く落語に興味津々でした。「いもたろう」や「さぎのおんがえし」など昔話を基にした演目では、昔話とは違う「落ち」に大笑いしていました。子どもたちの感想では、「扇子と手ぬぐいだけでたくさんのものを表現できてすごい」「自分でもお話を作って、落語をしてみたい」など、生の落語にふれて影響を受けたようでした。

 

 

 

ESD集会(高学年)

11月22日(火)にESD集会を行いました。新潟産業大学から3名の留学生をお招きし、各国の特色や魅力について教えていただきました。高学年の教室には中国出身の留学生さんがいらっしゃり、中国の言葉や食事のこと、中国の有名な観光地などについて話をしてくださいました。

 リハンさんが中国のことを紹介してくださった後の質問タイムでは、「中国語で自己紹介をするには、どのように話せばよいのですか。」「学校は、何歳から通うんですか。」「お金はどんな種類があるのですか。」など、聞きたいことが次々と出てきて、最後は時間が足りなくなるほどでした。

 国が違うと、言葉も文化も環境も全く違います。他国の方と直接触れ合ったり、話を聞いたりすることは、子どもたちにとってとても有意義な時間になりました。

 

ESD集会(中学年)

11月22日(火)にESD集会があり、3・4年生はウズベキスタンからの留学生さんからお話を聞きました。日本とは異なる街並みや食べ物、民族衣装を見せていただき、子どもたちの目は釘付けでした。特に、歴史的な建造物の美しい装飾が心に残ったようです。異文化理解や、日本の魅力を見つめ直す、よい機会になりました。

 

ESD集会(低学年)

22日(火)に、ESD集会がありました。1年生、2年生は、インドネシアからの留学生さんから、インドネシアのことについて教えてもらいました。子どもたちにとっては初めて知ることばかりで、夢中になって聞き入っていました。普段の生活では、なかなか知ることのできない他国の文化を知ることができた良い機会となりました。以下、子どもたちが教えてもらったことの一部を紹介します。

 

・日本の気候とは違い、5月~10月は乾季で雨が少なく、11月~4月は雨季で雨が多くなること

・小学校は制服があり、毎週月曜日には、外で旗を立てて歌を歌う儀式があること。また、洪水に慣れているため、膝くらいまで雨に浸かるような日でも外で儀式を行うこと。

・インドネシアはたくさんの島からできていて、トラやオランウータンが生息している島もあること。

 

6年生 いじめ見逃しゼロスクール集会

11月8日、東中学校でいじめ見逃しゼロスクール集会が行われました。北鯖石小の6年生は2人ずつペアになり、田尻小の6年生と東中学校の1年生とグループを作って活動しました。いじめ見逃しゼロスクール集会では、高柳こども自然王国のスタッフの方が6つのゲームを用意してくださり、仲間づくりゲームや頭を使うゲームなどをして楽しみました。

はじめは、初めて会う人ばかりで緊張してなかなか動けなかった子どもたちですが、ゲームを通して、同じグループの人と会話をして関わり合う様子がだんだん増えていきました。帰る時には、「グループの中で仲良く話せた」「緊張したけど楽しかった」などと友達同士で話す姿も見られました。

振り返りのワークシートには、「グループで協力してゲームができて良かった」「来年中学校に行くのが楽しみになった」「中学生の力量が分かった」「中学生は立派だと感じた」などと書いている子どもが多くいました。

今回のいじめ見逃しゼロスクール集会を受けて、今度はかがやき学年が北鯖石小学校の全校に向けたいじめ見逃しゼロスクール集会を開きます。今回学んだことを生かして準備をしていきたいと思います。

 

5、6年生 新潟市へ校外学習

11月4日(金)に、「新潟空港」と「環境と人間のふれあい館」に行ってきました。午前は新潟空港で、主に税関の仕事について学びました。税関は、あまり身近に感じられないところではありますが、メディアで取り上げられていることもあり、子どもたちは特別な場所に入れる嬉しさを感じていたようでした。

最初に、税関の仕事内容や密輸の取り締まり方などを聞き、その後質問もたくさんしてきました。「今までにどんな密輸品がありましたか」「何件ぐらい密輸を発見しましたか」など、どんどん聞きたいことが出てきました。質問の答えを聞くと、ぞっとするような答えばかりで、子どもたちは驚いていましたが、税関は安全な社会を作るために日々努力されていることを学んできました。

午後は環境と人間のふれあい館で、「新潟水俣病」について学んできました。これまでにも、工業発展を優先し、自然環境の保全について後回しにした過ちや水俣病患者への差別や偏見について考えてきました。今回の見学や講話を通して、これまで学んだ知識をさらに深めてきました。

新潟水俣病患者であることを公表している語り部の曽我様の講演では、ご自身が苦しんでいる症状や経験、また、ごみの分別や肥料の使用などの環境保全についての取組も話していただき、水俣病のこと、そして、環境問題について他人事にしないでしっかりと考える大切さを学んできました。

公害病は過去の問題ではなく、今も差別や偏見に苦しんでいる方がいることを忘れず、命や環境、健康を守る大切さなど、一人一人が責任をもって行動できるようにしていきたいです。

1,2年生 地域とふれあう会

11月8日(火)の2・3時間目に、こま回し、お手玉、あやとりをしました。地域の方から遊び方や、上手くなるコツを優しく教えていただきながら、楽しく取り組んでいました。子どもたちからは、「あやとりで、ほうきがつくれたよ!」「こまを初めて回すことができたよ!」「お手玉の先生が上手で、色々な遊びを教えてもらったよ!」といった声がたくさん聞かれ、充実した時間となりました。