くしらっ子日記

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鯨波小学校ありがとう「学校で遊ぼう大会」

11月17日(月)の午後、鯨波コミュニティーセンターふれあい事業部が主催する「学校で遊ぼう大会」を行いました。

「学校で遊ぼう大会」は、本年度末で閉校してしまう鯨波小学校の最後の在籍となる子どもたちの思い出作りにと、ふれあい部の皆さんが企画した活動です。

まずは、「じゃんけんトーナメント」を行いました。じゃんけんをする相手は登校時にくじ引きした番号によって決まっていました。子どもたちは、じゃんけんの勝負に一喜一憂しながらも仲間を応援したり、勝った仲間にに大きな拍手を送ったりと盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

次は「宝探し大会」を行いました。子どもたちは、6チームに分かれて校舎の1階に隠された100個の宝の封筒を探しました。宝の封筒には、文字や数字が書かれた紙が入っていました。文字は並べ替えると「鯨波小学校ありがとう」となりました。また、数字を足して大きな数のチームからお菓子の入ったお土産の袋を選ぶことができました。お土産として、キーホルダーと花もいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

これからもたくさんの思い出を作り、西小学校への希望を大きく膨らませていきます。

 

くしら絆集会 開催

 11月17日(月)に「くしら絆集会」を開催しました。

 鯨波小学校では、11月を「いじめ見逃しゼロ強調月間」として、子どもの社会性や自己有用感を育むと共に、家庭や地域との連携をさらに強め、いじめや不登校の未然防止を図ってきました。「くしら絆集会」も強調月間の一つの行事として開催しました。

 まずは、各学級で決めた、みんなが気持ちよく過ごすための関わり方を発表しました。

 ・1年生:ふわふわことばをたくさんつかう。 あいてがいやな気もちになることはしない。

 ・3・4年生:ふわふわことばでみんなに声をかけよう。

 ・5・6年生:言い方や強さ、声のトーンを考えてやさしい言葉がけをする。 休み時間などに学年関係なく楽しく遊べるように声をかける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後、フラワーグループに分かれて、11月28日の「くしら会祭」へ向けて、友達へのよい声掛けを学ぶための「みんなでピクチャー」という活動を行いました。フラワーグループの仲間と一枚の絵を完成させるために「いいね!」「なるほど!」等のポジティブな声掛けを意識的にするという活動です。子どもたちからは、仲間を気持ちよくする言葉がたくさん掛けられていました。

 

 

 

 

 

 

 これからも相手の気持ちを考えた関わり方や行動を行い、仲間とのよりよい関係づくりを行っていきます。

 

学習発表会

 11月1日(土)に学習発表会を行いました。

 各学年の発表では、1年生は『できるようになったよ!』をテーマに、入学からの半年で学習してきた計算や漢字についてクイズも交えながら発表しました。そして、鍵盤ハーモニカを演奏し、これまでの学習の成果を堂々と発表しました。3・4年生は『みんな大好き!鯨波の海』をテーマに、総合的な学習の時間に学んだ、鯨波の海に関わり働く方々の思いなどを劇にして演じました。長いセリフを抑揚つけながら話す姿に3・4年生の「鯨波の海の素晴らしさを伝えたい!」という熱い思いを感じました。5・6年生は『歴史探偵 鯨波の歴史を探れ』をテーマに鯨波小学校152年の歴史をコミカルな演技も交えながら劇にして発表しました。衣装や小道具も工夫しながら鯨波小の歴史を分かりやすく伝えました。

 各学年の発表の後には、3~6年生の音楽発表として「He's a Pirate」のリコーダー奏と「ふるさと」の合唱を発表しました。子どもたちの演奏や合唱のすばらしさに涙される地域の方・保護者の方もいらっしゃいました。20名ほどの子どもの演奏・合唱とは思えないほどの迫力ある発表でした。その後、1~6年生全員で「ふるさと(文科省唱歌)」を合唱しました。毎年、歌い継いでいる歌であり、自然豊かな鯨波の風景を思い浮かべることができる素晴らしい合唱となりました。

 それぞれの発表が、子ども一人ひとりの成長を感じられる発表でした。保護者の皆様・地域の皆様、ぜひ、子どもたちをたくさん褒めてあげてください。

 

 

後期始業式

 10月14日(火)に後期始業式を行いました。始業式では、まず、各学級の代表児童3人が後期のめあてを発表しました。「漢字練習を頑張りたい」「テストで100点を取りたい」と、学習のことや「早寝をしたい」といった生活についてのめあてを発表しました。そして6年生の代表児童は、「6年生らしく行動したい」と、小学校生活最後の半年を6年生として後輩の手本となりたいと発表しました。

 校長講話では、車いすテニス選手の小田凱人さんの言葉から「たくさんのチャレンジをして、そんな自分を好きでいてほしい」と話がありました。

 鯨波小学校として残りの半年も「共にめざそう自己ベスト チャレンジしよう!全力尽くそう!」のめあてのもと一人ひとり頑張っていきます。

前期終業式

 10月10日(金)に前期終業式を行いました。106日間の前期が終了し、10月14日(火)から後期が始まります。

 終業式では、学級代表3名の児童が前期に頑張ったことを発表しました。早寝早起き等の生活習慣を頑張ったこと、持久走の練習を頑張ったこと、運動会の応援団で頑張ったこと等が発表されました。代表児童だけでなく、24人それぞれが頑張った前期でした。

 校長講話では、「自分を好きな人は、相手も大切にできる。だから、頑張った自分をたくさん褒めて、自分を好きになってほしい。自己肯定感を高めてほしい。」と話がありました。前期の自分の頑張りを自分でも褒め、自分を大好きなくしらっ子であってほしいと願います。