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海・川・山に恵まれた学校で、笑顔と元気な挨拶が自慢です。
くしらっ子日記
くしら会祭実施
12月9日(火)に児童会祭の「くしら会祭」を実施しました。本来であれば、11月末に予定していたのですが、インフルエンザの流行により延期していました。
縦割り班のフラワーグループに分かれて、お客さんに楽しんでいただくお店(ゲームコーナー)をつくるために準備をしてきました。「イントロキング」「つみ上げゲーム」「輪投げ的当て」の3つの店を子どもたちがつくり、職員が「ごいしつかみゲーム」の店をつくり、計4つの店ができました。
店の構想を話し合う前には、グループ活動の際の仲間への優しい言葉掛けについて全校で学習しました。そのため、準備の段階では、自分の考えをはっきり伝えるとともに、仲間の考えを聴き、よりよい考えにまとめていく様子も見られました。
祭当日は、多くの保護者の皆様からお客さんとして参加いただき、にぎやかな雰囲気の中で実施できました。子どもたちは、お客さんにゲームのルールを分かりやすく説明したり、お客さんを大きな声で呼び込んだりと大活躍でした。
人権について学ぶ
12月5日(金)に校長が全校朝会で絵本の読み聞かせをしました。読み聞かせた本は「あのとき すきになったよ」(薫くみこ:作 飯野和好:絵【教育画劇】」です。二人の女の子が相手のことを思いやる気持ちをもち、仲良くなっていくまでのお話です。
今回この本を読み聞かせをしたのは、鯨波小学校の「人権週間」の一環です。11月から12月にかけて、鯨波小学校では「人権週間」として、人権教育に関わる道徳授業を行ったり、全校で「くしら絆集会」をしたりしてきました。子どもたちが互いのよさや違いを認め合い、支え合って仲間とともに活動しようとする気持ちを高めていきます。「人権週間」に限らず、仲間づくりの活動を今後も進めていきます。
米っ子祭りに参加しました
12月4日(木)に米山小学校の児童会祭りの「米っ子祭り」に全校で参加しました。米山小学校の体育館で行われた「米っ子祭り」では、4つのゲームコーナーがあり、米山小学校の子どもが店番をしてくれました。鯨波小学校の子どもたちは時間いっぱい4つのコーナーで楽しみ、米山小学校の仲間からの励ましの声に頑張ってゲームに挑戦していました。今後も交流を深めていきます。
深めよう絆 スクール集会
12月3日(水)に6年生が、「第三中学校区 深めよう絆スクール集会」に参加しました。この集会は、小学6年生と中学1年生が課題に協力して取り組むことで、お互いの絆を深め、小学6年生が安心して第三中学校に入学できるよう信頼を深めることをねらいの一つとしています。
当日は、小学6年生と中学1年生が18のグループに分かれて、仲間づくりの活動を行いました。最初は自己紹介をしながら和やかな雰囲気をつくる活動でした。その活動の司会を鯨波小6年生と米山小6年生が務めました。中学生の前でも堂々と話すことができました。
その後の活動では、ビデオ動画から仲間への声掛けの仕方や自らの行動について考え、グループで共有しました。6年生は中学校への進学まで残り3か月程です。進学への不安を少しでも和らげることができたのではないかと思います。
くしら会祭の延期について
11月28日(金)に予定していたくしら会祭を12月9日(火)の9:35~11:30に延期します。
発熱による欠席者・早退者が複数名いるための措置です。今後も手洗い・うがいをしっかり行い、校内ではマスク着用を奨励していきます。ご家庭での体調管理もよろしくお願いいたします。