活動の様子

活動の様子

情報モラルについて学びました

柏崎市教育センターから講師を招いて、学年ごとに情報モラルの授業を行いました。

講師の先生から、タブレット端末やスマートフォンの適切な使い方について、具体的な例をあげながらお話がありました。情報モラルを理解し、有効に機器を利用して様々な学びにつなげていきます。

 

前期級長・副級長任命式

22日(月)、第1回生徒朝会にて、前期級長・副級長の任命式を行いました。リーダーを中心に、一致団結して、居心地のよい学年・学級をつくっていきましょう!

第1回避難訓練を行いました

今年度1回目の避難訓練(火災想定)を行いました。避難指示をしっかり聞き、整然と速やかに生徒玄関前の駐車場に避難することができました。 避難後は、代表者による消火器訓練を行いました。訓練を通じて、「自分の命は自分で守る」ための行動を学びました。

1年生の部活動体験始まる

1年生の部活動体験入部が始まっています。2,3年生の先輩たちがお手本を見せ、動き方や用具の使い方などを優しく教えていました。約2週間、いろいろな活動を体験し、自分が打ち込める部活動を選択します。

屋上から地域を見渡して

荒浜小学校3年生が、松浜中学校の屋上から、地域を眺めました。児童たちは、いろいろな方向から海や山々、建物を記録するなど、熱心に学習に取り組んでいました。この活動は毎年の恒例行事になっています。

桜が満開です!

満開の桜並木の中を生徒たちはさわやかに登校しています。今日は2年生,3年生の体育の授業で外周(桜ロード)をランニングしました。現在行われている国道拡幅工事により、学校脇の桜は伐採されてしまうので、残念ながらこの光景は今年が見納めです......

白波会入会式

本日午後、生徒会「白波会」の入会式を行いました。和やかな雰囲気の中で、生徒会本部、各委員会、各部活動とも工夫を凝らしたパフォーマンスを披露し、まさに生徒が主役の素敵な入会式でした。1年生も先輩方の姿に感動したことでしょう。「白波会」のこれからの活躍がますます楽しみです。

1日の始まりは朝読書から

新年度の授業も始まりました。松浜中は、朝は朝読書からスタートしています。朝読書には、「心に余裕がもてる」「集中力があがる」「脳が活性化される」「ストレスを発散できる」などの効果が期待できると言われています。朝読書で心身をリフレッシュして、「授業集中」に取り組みます。

全校オリエンテーション

新年度がスタートしました。9日(火)は全校生徒が体育館に集まり、中学校生活についてのオリエンテーションを行いました。生活面や学習面、保健室の利用など、全校生徒が安心して学校生活を送るために必要なルールやマナーを確認しました。

令和6年度スタート 入学式開催

 令和6年度がスタートしました。今年度で松浜中学校は創立41年目です。

  入学式では、新入生代表生徒から「恵まれた環境で学べることへの喜びや新しい出会いを大切にして、感謝の気持ちを忘れずに、充実した学校生活を送りたい」と『誓いの言葉』で述べられました。ぜひとも、中学生らしく自主性と自立心にあふれ、毎日明るく元気に学校生活を過ごしてほしいと思います。

  新入生29名を迎え、今年度の松中生は全校89名となります。

  生徒全員で、元気に活動し、大いに学び、感動あふれる松中を目指してほしいと願います。

離任式

令和5年度の離任式を行いました。

今年度末で転出・退職となる先生方から全校生徒へ最終メッセージが伝えられ、生徒代表からは花束が贈呈されました。

これからのご活躍を祈念いたします。

後期終業式

令和5年度後期終業式を行いました。

1年生代表と生徒会代表の2年生より、後期の成果と課題を発表してもらいました。

今年度最終となる校長講話より紹介します。

 

「‥約1年前の入学式で、新入生に向けて話した内容について振り返りたいと思います。大切にしてほしい3つの出会いについてお話ししました。実は、新入生に向けて話してはいましたが、2・3年生もしっかり受け止めてほしい話として考えたものでした。さすがに覚えていないかもしれませんので、かいつまんでお話します。

大切にしてほしい3つの出会いという話です。

1つ目は人との出会い。新しく出会う先生や成長した先輩、成長している友達、他校の生徒等との出会いをとおして自分と違う考えに触れて、自分の成長に生かしてほしいということ。

2つ目は力との出会い。学力や体力、忍耐力、コミュニケーション力というように、学校生活での様々な経験をとおして身に付く力とであってほしいということ。

3つ目は自分との出会い。これまで自分が感じていた時分と言う存在ではなく、これまで感じたことがない新しい自分との出会いをとおして成長を実感してほしい。  こんな内容でした。

どうでしょうか。人との出会い、力との出会い、自分との出会い。

どれも少しずつ思い当たることがあるはずです。ということは、この1年間で、成長しているということです。

4月に入学してくる新入生から見たら、知っているはずのみなさんが成長した姿、これを肌で感じ、自分もあんなふうになりたい、という対象になるわけです。皆さん一人一人の言葉や態度に経験という重みが乗っかり、自分はこれまでと同じことをしているように感じていても、見ている人はその行動や言葉に宿る力を感じるわけです。」

 

結びには、「ひとつ上の学年になるに際し、振り返りと新たな決意をもつためにきちんと時間をとってほしい」ことと「一人一人が41年目の主人公になることを期待しています」と伝えられました。

1年生「地層観察」

1年生が「地層観察野外実習」へ行ってきました。椎谷海岸をはじめ、露頭に見られる地層を実際に観察することで、地層のでき方や重なり方を時間的な変化と関連付けて考えられるようになることをねらいとしています。また、台地のつながりを考えることで、空間的な物の見方・考え方を習得することも目指します。

3月も終盤を迎えた本日の天候は「雪」。(途中晴天場面もありましたが)厳しい寒さの中での忘れられない実習になりました。

心の教室相談員さん、ありがとうございました。

お世話になった「心の教室相談員」さんが、本日離任されました。

中学生という年代にたくさんの方々からいろいろな話や悩みを聞いていただくことで、心がはれたり、目指す方向へ歩みだせたりすることと思います。

1年間ありがとうございました。

外溝フェンス等工事

道路側の外構工事が進み、校地側の整備が整ってきました。

新しい掲揚塔、松と桜の植樹、そして新しい校門には銘鈑が入れられました。

修学旅行を終えて

2泊3日の行程を終え、2年生が帰着しました。

大阪・京都・奈良でたくさんのことを “見て” “聞いて” “学んで” きました。

修学旅行より

興福寺の後、東大寺にやって来ました。大仏様です。ガイドさん、とても楽しい方です。

初志の会

1年生の総合的な学習の時間に、保護者をお招きして、「初志の会」を開催しました。

プレゼンテーションと作文を用意して、『この1年間の振り返り』、『自らの成長したこと』、『これからの目標』について一人ひとり発表を行いました。中学校の学習で頑張ったこと、部活動で記録が伸びたこと、行事が成功して嬉しかったこと、それぞれの中学1年間を振り返りつつ、“4月からは立派な先輩になれるように”、という決意が述べられました。後期授業日もあとわずか、2週間後には新年度がスタートします。今の決意を、1年間、しっかりと持ち続けられるよう、頑張ってほしいと思います。

 

修学旅行へ出発

朝7時10分に出発式を行い、2年生が修学旅行に向けて出発しました。

2泊3日、大阪・京都・奈良の関西方面で体験して学んできます。

安全・安心第一で、現地でしか味わえない沢山の学習を積み上げてきてくれることを期待しています。

 

地域のお祭りのお手伝いをしませんか

4月7日に行われる松波諏訪神社春季例大祭のご案内をしていただきました。

お祭りの神輿や神楽舞のお手伝いとして、参加してくれる生徒を募集していますとのことです。

昨年も参加してくれた生徒がいました。地域の活動に関心をもち、積極的に参加する生徒が多いとよいなと思います。

防災ポスター

1年生が総合的な学習の時間に作成した「防災ポスター」が廊下に掲示されました。

中越沖地震のときの様子をまとめた内容や、いざというときの備えについて考察した内容など、工夫をこらした出来栄えとなっています。1月に発生した能登半島地震の記憶が新しい今、もしもの時にはこの防災学習の学びが生かされるとよいなと思います。

専門委員会

3年生が卒業、1年生が学年閉鎖という中、2年生だけでの専門委員会が行われました。

各委員会とも少ない人数でしたが、年度の総括と新年度のスタートに向けた打合せが熱心に行われました。

来週には修学旅行を控えており、スケジュールが混んでいる2年生ですが、3年生から受け継いだ活動を一層盛り上げていけるよう努めてくれることを期待しています。

スクールカウンセラー離任式

5月から月1回学校に訪問いただいたスクールカウンセラーさんの最終訪問日でした。これまで、スクールカウンセラーさんからはたくさんの生徒や保護者の方が相談にのっていただきました。

食堂で離任式を行い、生徒会代表から花束を贈りました。スクールカウンセラーさんからは「困ったときや悩んだときは、近くの人に相談してほしい」という言葉をいただきました。自らの心のケアを意識できる松中生であってほしいと思います。

1年間ありがとうございました。

第40回卒業証書授与式

第40回卒業証書授与式を挙行しました。

雪が降るあいにくの天候、また、インフルエンザ感染拡大対応のため1年生が不参加となってしまいましたが、厳粛な雰囲気の中、感動的な式典を終えることができました。

式の後に披露された3年生の卒業記念合唱『ぜんぶ』の歌詞「大切なことはぜんぶここにある」という言葉に、これまでの中学校生活や仲間と過ごした日々が思い浮かんだのではないでしょうか。

松浜中学校を巣立った35名の今後の活躍を心から祈っています。

卒業式予行練習

卒業証書授与式の予行練習を行いました。

全校生徒、教職員全員で本番通りの流れを踏まえ、当日、厳かで感動的な式が挙行できるよう確認しました。

3年生の旅立ちの日が目前に迫っています。

 

陸上部の三送会

昼休みに陸上部が三送会を行いました。

後輩代表のあいさつの後、3年間の名場面がつまった特別映像を部員みんなで鑑賞しました。楽しい表情、真剣な姿、仲の良い様子、映像に写った3年生の成長は、きっとこれから先の1,2年生にとっての大きな目標となると思います。

3年生が卒業しても、松浜中学校の後輩たちの頑張りを応援してくれることを願っています。

技術の授業ありがとうございました。

兼務で務めていただいた、技術分野担当の先生の授業が本日最終日でした。

食堂で全校生徒に向けてメッセージをいただき、生徒会代表からお礼の言葉を伝え、花束を贈呈しました。先生からは離任に際して、『各学年のよさ』を伝えていただきました。それぞれの学年がもつ“よさ”をこれからも大切にしながら、次回お会いする時まで成長していけるよう、頑張ってほしいと思います。

1年間、ありがとうございました。

白波会リーダー研修

放課後、新生徒会本部と新委員長が集まり、リーダー研修を行いました。

年度末から春休みにかけて複数回行う研修では、講義や演習を通して、リーダーとしての資質向上を目指します。今回の研修では、先日企画運営した3送会Weekの振り返りや白波会入会式に向けての話し合いを行いました。リーダーとして務めるには見えない努力の積み重ねが必要になります。研修を積み重ね、自信をもって白波会のリーダーとして活躍していけるよう、頑張ってほしいと思います。

3年生の大掃除

3年生が卒業前の大掃除を実施しました。

教室、学習室、集会室、生徒玄関の下足入れや水盤、トイレなど、これまで過ごした場所を入念に掃除しました。これまでの先輩方がそうしてきたように、これから使う後輩のため、これまでの感謝の気持ちを込めて、取り組んでいました。

3年生にとっての中学校での授業日もあと2日となりました。素晴らしい卒業式が挙行できるよう、在校生、職員一同で努めます。

三送会 最終セレモニー

三送会Weekの最後のイベントとして、昼休みに“新”白波会本部と給食委員会から3年生に向けて、プレゼントの贈呈とセレモニーが行われました。セレモニーでは本部役員が用意した「くす玉」を生徒会長・副会長が割りました。出てきた垂れ幕には「3年生ありがとう」「応援しています」と書かれていました。

卒業式まで1週間となりました。3年生は、後輩の感謝の思いとエールを受け、最高の先輩として卒業できるよう、残りの日々を過ごしてください。

同窓会入会式

本日、『同窓会入会式』を行い、同窓会長様とPTA会長様からお越しいただき、激励のお言葉をいただきました。もうすぐ3年生は松浜中学校を卒業します。同じ中学校を卒業した仲間として、地域の大人として、同窓会の一員となります。松浜中学校がスタートしてから40年、多くの同窓会の方々から支え・見守られてきました。これからは、力強い“同窓会員”としてとして、中学校のことをサポートしてくれること、そして、同じ同窓生同士で親睦をとりあってくれることを期待しています。

小中合同主任会

松浜中学校と荒浜小学校の代表による『小中一貫教育 合同主任会』が行われました。次年度への指針を考察するため、教育基本三原理の「知(学力向上)」「徳(豊かな心)」「体(健やかな体)」それぞれの小中主任が、今年度の活動や学校評価を振り返りました。共通スローガン“「かかわりあい ささえあい みとめあい」のできる子どもの育成”に向けて、これからも小中による連携と協働を大切に、校区の児童生徒の成長を支援するために尽力していきたいと思います。

全校朝会 校長講話より

今朝の校長講話は『苦労して気づくこと』というテーマでした。これは、約40年前、中学生の頃に全校朝会で聞いた“空腹こそ最高の調味料”というお話をもとにした内容です。

 「この話をとおして伝えたいことは、少し苦労して手に入れた感情こそが、自分の心を育て、本当に大切なことを自分に教えてくれる、ということです。例えば、苦しくてつらい練習を乗り越えて、大会でよい成績を収めたうれしさ、負けた悔しさなどは分かりやすいと思います。そういう感情こそが自分の心を育て、本当に大切なことを自分に教えてくれる、ということです。ただ、人間は、楽をしてお金を得たい、つらいことは避けたい、そういう感情をだれでももっていますから、好き好んで苦労をしたいという人は、いないだろうと思うのです。とはいえ、自分の心を育てたい、本当に大切なことを見失わない自分になりたい、でも苦労はあまりしたくない。さあ、どうしたらよいのでしょうか?」

この問いについて伝えられた言葉は、『達成したい目標を決める』というものでした。目標が決まれば、少しの苦労も乗り越えて努力することが可能になる、そのことは、これまで何度も私たち自身が繰り返し行ってきたことにほかならないということです。

「皆さん一人一人がこれまで取り組んできたことには、とても大切な意味があるんだよ、自信をもっていいんだよ、という思いで話をしました。これからも、少しの苦労で達成できそうなことから、かなり苦労しても難しいかもしれないことまで、人生のいろんなところで目標を定め、達成に向けた苦労を乗り越える経験を積み重ねてください。そうすれば、さらに自分の心を育て、本当に大切なことを見失わずに人生を歩んでいくことができると思うからです。」

浜っ子を育てる会

中学校区子ども健全育成の会として『浜っ子を育てる会』を行いました。校区町内会長様、コミュニティ振興協議会長様、コミュニティセンター長様、民生委員地区代表様、主任児童委員様、地域コーディネーター様よりご参加いただき、今年度の小学校・中学校の取組の様子や、学校評価のまとめについてご確認いただきました。

 

地域の方々からの支援で成り立つ学校活動。40年の節目を迎えた松中生の活躍する姿が、これからも多くの地域の方に届き、より応援していただけるよう、生徒も教職員も精一杯努めていきたいと思います。

在校生卒業式練習

本日、1,2年生による卒業式練習を行いました。練習というものの、回数は少なく、実際には流れの確認が中心です。

中学校における最も大切な行事のひとつ『卒業証書授与式』。松浜中学校は今年第40回目の卒業証書授与式を迎えます。大切な式典を、厳粛に、感動的に、心温まるようにするためには、卒業生だけでなく、在校生となる1,2年生の力が欠かせません。心構えや所作について確認したことと、歌声を響かせることで、式典が素晴らしいものとなるよう、努めてくれることを期待しています。

3送会WEEK ②

3送会ウィーク中盤、報道委員会では、3年生から書いてもらった「松浜中学校の思い出」を昼の放送で紹介したり、環境福祉委員会では、3年生教室棟の装飾が行われたりしています。

本日から2日間、応援・生活委員会が主催する「レクリエーションデイ」と題した、昼休みのレクリエーションイベントを行います。体育館では、ドッヂボール、食堂ではボッチャやカードゲームなど、学年を超えた全校レクリエーションが行われました。卒業前のひと時、中学校での楽しい思い出が増えたのではないでしょうか。

 

1年間ありがとうございました。

家庭科を担当いただいた非常勤講師先生の授業が本日最終日となりました。

授業後、食堂で全校生徒に向けてメッセージをいただき、生徒会代表からお礼の言葉と花束を贈呈しました。先生からもお話いただいた通り、家庭科の学びは私たちの暮らしに直接かかわる内容がたくさんあります。教えていただいたこと、考えたこと、体験したことをこれからの生活で生かしてほしいと思います。

ドナルド・キーン パネル展示

5月からスタートした「ドナルド・キーン・センター柏崎」から届くパネル展示。第4回目のパネルが届き、玄関に掲示しました。展示は今回で最終回となりますが、キーン氏のエピソードは、まだまだ続きます。ぜひ、柏崎と縁のある偉人に興味をもってもらい、機会があればキーン氏の物語の続きを知るため「ドナルド・キーン・センター柏崎」へ足を運んでほしいと思います。

今日から3送会WEEK

卒業式まで残り3週間となりました。本日13日(火)から16日(金)まで、生徒会主催の「3送会WEEK」と題した企画が行われます。1,2年生による新白波会本部や各委員会で準備した、3年生に“楽しい思い出”とともに卒業を迎えてもらうための“3送会”。初日となった今日は、生徒朝会で3年生の思い出アルバムが上映されました。今週一週間、いろいろ楽しい企画が用意されているとのことです。3年生には心から楽しんでもらいたいと思います。

生徒総会と引継ぎ式

今年度第2回となる生徒総会が行われました。令和5年度の白波会の活動を振り返るとともに、次年度への決意を新たにする年度末の総会では、白波会本部・専門委員会・部活動、それぞれの代表がしっかりとまとめを行うことができていました。

生徒総会後は、生徒会の「引継ぎ式」が行われました。3年生の白波会役員や委員長、部長から、2年生の新代表へ、引継ぎの“バトン”が渡され、白波会の活動が先輩から後輩へと受け継がれました。41年目を迎える松浜中学校の生徒会活動が、いっそう活発なものになることを期待しています。

修学旅行事前説明会

3月13日からの修学旅行に向けて、2年生生徒・保護者を対象とした事前説明会を行いました。担当していただく旅行業者から、詳細な行程や訪問先の諸注意等について説明をしていただき、旅行前の準備に向けた質疑にも回答いただきました。

 

2年生修学旅行のスローガンは、

 Best Memories・・・繋げよう!

 日本の歴史と繋がろう 世界と繋がろう 仲間と心を繋げよう 学校生活に繋げよう

という内容です。見聞を広めるとともに、旅行を通して様々な学びができるよう、努めてほしいと思います。

1、2年生 定期テスト

1,2年生の第4回定期テストを行いました。

今回で、今年度の定期テストは一区切りとなります。後期あるいは年間のまとめテストに取り組んだ後は、しっかりと振り返りを行い、次年度へ向けての“学習”準備を進めてほしいと思います。

1、2年による専門委員会

専門委員会が行われました。

委員会においては、先回までで3年生の活動が終了し、本日からは1,2年生だけでの活動となりました。一部委員会の活動以外、今週金曜の生徒総会・引継会以降は、3年生が事実上“白波会”を卒業することになります。1,2年生の皆さんが先輩のあとを立派に受け継いでいく姿を見せられるよう、頑張ってほしいと思います。

1年生 職業講話

1年生の総合的な学習の時間に、キャリア教育として「職業講話」を行いました。講師として柏崎市青年会議所の方をお招きし、1年生に向けて、「自身の中学生の頃のお話」や「仕事についてのお話」、「働くことのやりがい」などをお話いただきました。お話の中で中学生に向けて「将来を見据えて、今、これから、何をやるべきか」ということも伝えられました。1年生は、フレッシュな職業人の方からお話しいただいた内容を熱心にメモをとり、まとめていました。

今日お聞きした話が、今後の職場体験や進路選択にきっと生かされることと思います。

給食の時間より

給食時間に栄養教諭訪問がありました。今年度最終回となる訪問では、給食にまつわるクイズが行われました。クイズの中では、調理場で使っている「杓」という大きなお玉が紹介され、生徒を代表して給食委員長が「何人分のお汁を盛ることができるか」という問題にチャレンジしました。(正解は10人分でした。)他にもクイズでは、6つの学校に届ける約1300人分を、毎日13人の調理員さんで作ってくださっていることが紹介されました。改めて、感謝の気持ちを忘れず、美味しくいただいきたいと思いました。

2,3月の給食主食(ごはん)は、柏崎認証米コシヒカリ「米山プリンセス」が提供されるとのことです。味わっていただきます。

卒業式まであと一か月

1年生の特別授業で制作した「ドット絵」を体育館ステージに展示しました。合作として仕上がった作品は3年生の集合写真です。

来週には生徒会引継式、再来週は三送会WEEK、そして1か月後には卒業式を迎えます。

3年生は後輩へ、たくさんの松中の伝統を手渡し、委ねてくれることを期待します。1,2年生は、先輩が素晴らしい卒業式を迎えられるよう、準備に努めてほしいと思います。

武道「なぎなた」授業 その②

講師をお招きした「なぎなた」授業の第2回、今日の活動メインは、『リズムなぎなた』に挑戦することでした。

グループで揃って演舞するリズムなぎなたは、スピード感があり、見ごたえがあります。(長さのある“なぎなた”を扱いながら、皆の動きを合わせることに、なかなか苦戦している様子でした。)

伝統ある武道と流行の音楽の合わさった演舞はとても新鮮で、生徒にとっても貴重な体験になったことと思います。

3年生 第4回定期テスト

1,2年生よりも一足早く、3年生にとっては“中学校最終”となる定期テストを行いました。今日行われた定期テスト科目の5教科以外でも、単元テストなどで各教科によるまとめや確認が行われる時期を迎えました。

3年生にとって、中学校で過ごす時間も残りわずかです。(教室にある生徒手作りのカウントダウンカレンダーの登校日数も30日を切りました。) 学び、仲間との時間、何気ない時間等、一日一日を大切に過ごしてくれることを願っています。

 

給食週間特別献立『2024年のできごとを予習しよう!』

今日から1週間、給食週間による特別献立となります。特別献立のテーマは「2024年のできごとを予習しよう」というものです。

本日の献立は、長岡赤飯・栃尾の油揚げ・菊花あえ・のっぺ・アルビレックス牛乳 でした。この献立には、新潟料理・長岡料理が取りそろっています。

このメニューは、『今年の春、いよいよ21世紀生まれの人が新社会人となる』ということが取り入れられています。21世紀が始まった年には、ビッグスワンが完成したり、「米百俵」という言葉が流行語大賞にノミネートされたりしました。

これから金曜日まで、食事を楽しみながら、メニューに込められた「今年の予習」も楽しんでほしいと思います。

作品展示いろいろ

校内でいろいろな授業で作成した生徒作品の展示を行っています。

書写授業で書かれた全校生徒の書道作品、美術の切り絵や粘土作品、理科の校外学習のまとめ、どれも素晴らしい出来栄えです。

上級生の作品は、鑑賞する下級生にとって、次年度以降の取組に向けた目標にもなっています。

外部講師を招いた武道(なぎなた)の授業より

1・2年生は保健体育の武道で「剣道」に取り組んでいます(12月実施)が、今日は別の武道種目である「なぎなた」に挑戦しました。県教育委員会から武道推進の指定を受け、県なぎなた連盟より5名の外部講師を派遣いただきました。

まずは、心技体、人格、道徳心、礼節、人間形成など、剣道と共通した事柄が重んじられることを学びました。

次に、実際に一人一本のなぎなたを持ち、講師の掛け声に合わせて、「めん」や「すね」などの大きな発声とともに、基本的な動きや技を学びました。

来週は、実際に相手に向かって打つ動きまで行うとの予告があり、生徒の期待の表情が印象的でした。

 

白波会本部 募金活動

白波会本部が発起人となり、能登半島地震の被災支援に向けた募金活動を行っています。

生徒会長からは放送で、「・・ニュースでは、今なお避難生活を余儀なくされた方々の様子が報道されています。私たちと同じ中学生が、自らの学校に通うことができない、受験を控えた学生が学習に取り組めない、という状況を聞き、少しでも力になることができないかと考えました。・・」と全校生徒に伝えられました。

松中校内には、中越沖地震からの復興を願い、福岡市の玄界中学校生徒会から贈られた折鶴の作品があります。つらい思いをしている人へ、今自分ができることを考え、実践しようとすること、とても立派なことと思います。

 

すこやか強調週間

1月15日(月)から19日(金)まで、「すこやか強調週間」です。この間、生徒は毎日学習用端末を使って、「睡眠」「朝食」「メディア利用」に関する自身の生活を記録します。

今年度3回目となる強調週間ですが、これまで2回の結果から“松中生の睡眠”について以下のような傾向が見られます。

・学年が上がるにつれて、就寝時刻が遅くなっています。

・学年が上がるにつれて、睡眠時間7時間以上を確保できている人が少ないです。

・遅起きすることで、睡眠時間を確保し、帳尻合わせをしている人が多いです。

就寝時刻のめやすは23:00まで。帰宅後の4~5時間をどのように過ごすかがとても重要です。夕食、お風呂、学習、自由時間・・・いかに時間を有効に使うことができるか、今こそ、自制心を育てる期間にしてほしいと思います。学習とメディアの優先順位を考えて生活するよう、ご家庭でもご支援をお願いいたします。

生徒総会要項学級審議

2月2日に行われる年度末の生徒総会に向け、各クラスで総会要項の審議を行いました。

学年委員が進行し、委員会や部活動や会計など「白波会」としての今年度活動のまとめを確認し合いました。年度末の生徒総会は、1年間のまとめであると同時に、次年度への展望を見出す会でもあります。中学校における自治活動のまとめとして、意義ある生徒総会になるよう努めてほしいと思います。

食育講話より

本日給食時の栄養教諭による食育講話を紹介します。

「今日は1月の給食目標“感謝して食べよう”に関わるお話をしたいと思います。

毎日の食事が皆さんのところへ届くまでには、“食べ物を作ったりとったりしてくれる人”“運ぶ人”“売る人”“献立を考える人”“安全性を検査する人”など、多くの人の手を経ています。家での食事でも飲食店での食事でも、それぞれに関わってくれる人がいます。

目の前の給食を作っているのは、13人の調理員さんです。毎日、約1300人分の給食を調理しています。毎日ミーティングを行い、調理の手順や衛生面での注意事項など、きちんと確認しています。例えば、家ではそのまま皮をむいて食べるみかんも、給食ではきれいな水で3回洗っています。揚げ物や焼き物、蒸し物、汁物などは、きちんと火が通っているか決められた箇所の温度を測り、それを記録しています。そして、調理員さんの給食を作るときの身支度は完璧と言っていいくらい徹底しています。まずマスクをし、次に髪を覆うネットをかぶります。その上から白い布の帽子をかぶります。専用のズボンをはき、白衣を着ます。最後にほこりを取るコロコロテープを全身にかけ、白衣に付いたほこりや髪の毛をとり、調理室に入ります。みなさんの学校生活を支えるために、調理場ではこの他にも多くの配慮をして、安全でおいしい給食をつくるように頑張っています。

それから、雪道でも安全に給食を運んでくれる運転手さん。届いた給食をみなさんがすぐに配膳に取り掛かれるように毎日準備をしてくれる配膳員さん。そして最後の仕上げは給食当番さんです。

来るたびに思うのですが、松浜中の皆さんは盛り付けがとても上手です。今日も手際よく、美しく盛り付けてくださりありがとうございます。

このようにたくさんの人たちの力があって、毎日、目の前の給食があるのです。

これからも、自分の命を支えるための自然の恵みや、その食事に携わっている人たちの細やかな心配りを思い出して、感謝の気持ちを忘れずにいてほしいと思います。」

 

今月22日から一週間、『給食週間』があります。今年のテーマは、「2024年のできごとを予習しよう」ということで、今年話題となる様々なことが給食に取り入れられるとのことです。生徒が毎日楽しみにしている給食、今日の話を忘れず、日々の食事に感謝の気持ちをもってくれることを願います。

2年生校外学習

校外学習で2年生がマリンピア日本海へ行ってきました。学習内容は、理科の「生物のからだのつくりとはたらき」の分野に関するものです。水族館の豊富な情報源を活用し、実感を伴った学習活動に励むことができました。

 

2年生は3月に修学旅行を控えています。今回の校外活動は、その予行練習にもなったことと思います。

冬休み明け全校朝会より

冬休み明け全校朝会を行いました。

校長講話では、元日の能登半島地震に関する話があり、被災地への悲しみやもどかしい気持ち、避難所となった学校のことなどが話され、また、防災学習での学びを生かせたか、生徒同士で情報交換する場面も設けました。

「地震を防ぐことはできません。そして、事前に何月何日の何時ころ、どこでどのくらいの揺れが起きるということを正確に予知することは、現時点ではできません。だから私たちは、地震は必ず起きるものだという前提で、過去の震災を教訓として、準備しておいたり対策を講じておいたりすることが必要になるわけです。知識を身に着けておくことが必要になるわけです。自分から行動できる人になってほしいという願いを込めて、防災学習をしているわけです。」

これからの生徒の人生において、避けては通れない地震という自然災害、このことにきちんと向き合うために、今回のことを自らの学びとし、今、起きていることから目をそらさず、心に刻んでほしいという思いが伝えられました。

40周年記念キャラクター

松浜中学校40周年に合わせた『オリジナルキャラクターづくり』でデザインされたアイデアが、3年生の美術授業で“立体化”されました。「松浜中学校といえば」、「校区(松波、荒浜、高浜)といえば」、といったアイデア設定から、デザイン化、立体造形、と進めた作品は素晴らしい出来栄えです。

そのうちのいくつかを紹介しますので、作品のモチーフ(題材)や設定などを想像していただければと思います。

冬休み学習会

冬休みの学習会に3年生希望者が参加しています。

来月には私立入試、3月には公立入試を控え、受験生として“勝負の冬”を頑張っている生徒がたくさんいます。3か月後に進路を実現して羽ばたけるよう、松浜中学校一同、精一杯サポートします。

冬季休業前全校集会

明日から始まる冬休みを前にした全校集会で、各種活動報告や表彰、生徒会三役任命式、冬休み前生徒指導、校長講話を行いました。

校長講話は『はがれ落ちない人間性』という内容で、今、世界で最も有名な日本人“大谷翔平選手”に関する話題が紹介されました。選手としての活躍だけでなく、マナーや態度の良さ、人間性を高く評価されている大谷選手。当たり前に行っている素晴らしい行動は、大谷選手自身が10年以上も前に決めたことを、一つ一つ着実に実行し続けることで身に付けた『揺らぐことのない力』、『はがれ落ちない人間性』が土台となっているということでした。

「時代が変化しようとも、社会の仕組みが変化しようとも、“人間性”として大切にすべきところについては、これから先も変わることはないんじゃないかなと、歴史を振り返ってみても、大谷選手を見ていても感じます。大谷選手は、間違いなく、歴史上の人物となるでしょう。誰もが大谷選手になれるわけではありませんが、自分の信念に従い、決めたことを実践し続けることなら、私たちにもできるはずです。今まさに実践していることがあるならば、自信をもって継続すべきですし、これからという人は具体的に決め、実践をスタートしてみてはどうでしょうか。きっと、大谷選手のような『はがれ落ちない人間性』を自分の中で育てていくことができると思います。」

 

集会後、令和5年最終登校日に「松浜中40周年」の記念撮影をしました。

3年生総合的な学習のまとめ発表会

3年生の総合的な学習のまとめとして「決志の会」を行いました。

これまでの授業で、SDGsをテーマとした探究活動を実践しており、興味をもったSDGs項目(海の豊かさを守ろう、ジェンダー平等の実現、クリーンエネルギー、まちづくり、など)の実状を調べ、自分の生活に係る視点としてまとめたものを広報・発信するなど活動してきました。調べた記事を発表するだけでなく、自分の働きかけがどのように周囲の人に影響を与えたかなど、学びと生き方がつながるとても難しい内容にチャレンジしていました。

英語科:小中接続授業

英語科の学びにおける小中接続の一環として、小中接続授業を行いました。

授業では、生徒・児童がそれぞれ学校の授業で学んだ成果(紹介したい場所を調べてスライドにまとめる)を英語で発表し合いました。交流に参加した荒浜小の6年生にとって中学校英語への興味をもつきっかけになると同時に、中学校への期待が膨らむ機会となっていればと思います。

書写

国語科授業の一環として、全学年が期間限定で「書写」に取り組んでいます。中学校で学ぶ書写は、言語文化に関する事項、いわゆる書写能力を身に付けるための活動です。

1年生は「輝く未来」、2年生は「温故知新」、3年生は「初志貫徹」を題に頑張っています。

人権教育強調期間の取組

松浜中学校では現在、人権教育強調期間として、全学年が人権教育、同和教育の授業に取り組んでいます。資料を読んだり、映像を視聴したり、グループで話し合ったりと、学年ごとの発達段階に応じた系統性・連続性のある学習を進めています。

本日は3年生の今年度2回目の授業がありました。終末に紹介された「差別解消に向けて、“指摘しなければ差別はなくならない”、“指摘することは自分にもできる”、“勇気をもって指摘することは、差別をなくすための重要な行動である”」という言葉を忘れずにいてほしいと思います。

1年生総合的な学習『医師派遣事業』より

柏崎市福祉保健部 国保医療課 地域医療係が主催する『柏崎市小中学校等への講師(医師)派遣事業』として、柏崎総合医療センターの副院長であり整形外科部長である津吉秀樹様を講師にお招きし、1年生総合的な学習の時間に講話をしていただきました。

中越沖地震の時に現場医師としてDMAT(災害医療支援チーム)に助けてもらった経験から自らも日本DMAT隊員となったこと、新潟県ドクターヘリのフライトドクターも務めていること、東京五輪2020大会の聖火ランナーを務めたこと、家族やプライベートに関することなどのお話をとおし、ポジティブな生き方、考え方を熱く伝えていただきました。講話後には、玄関前に準備いただいたDMATの車両を見学させていただき、生徒たちは大興奮でした。

現在、総合的な学習の時間において「防災」の学習をしている1年生にとって、地域医療や災害医療の最前線で活躍するドクターから様々な経験をもとにしたお話を聞けたことは、授業の学びをさらに深めただけでなく、将来への夢や希望にもつながる、貴重な機会となりました。

  

 

「剣道」の授業が始まりました。~体育実技・武道より~

本日から体育実技の授業で『剣道』が始まりました。今年度「武道」単元として取り組む第1弾、外部講師には、日ごろ松中剣道部がご指導いただいている指導員の先生をお迎えしました。

剣道は礼や所作がとても大切です。昨年授業を受けた2年生も、所作の確認を行いました。

短期集中となる武道、授業を通して「心・技・体」を磨いてほしいと思います。

保健委員会『レッドリボン運動』のこと

気温の低下に伴う健康配慮のため、食堂で集会を行いました。

今朝の生徒朝会では、保健委員会から「レッドリボン運動」についてのお知らせがありました。エイズに関する正しい知識をもち、差別や偏見解消を目指す、レッドリボン運動の歴史などが委員から紹介されました。今後、委員が手作りしたレッドリボンが全校生徒に配られるそうです。12月1日の世界エイズデーに合わせた白波会の取組、人権学習強調期間の一つとして、松中生の意識が高まることを期待しています。

新生徒会リーダーによる“面接”

昼休みの生徒会室で「面接」が行われました。

“6年度白波会役員”の選出に向けた、新生徒会長と副会長による面接です。

役員を希望する理由、役員として取り組みたいこと、自分の長所、学校生活で頑張ってきたこと、などが質問され、面接に臨んだ“役員立候補者”は、はきはきと答えていました。

早くもスタートした6年度生徒会、新リーダーが中心となり、41年目の松中白波会も盛り上がることでしょう。

 

新潟県アンサンブルコンテスト

吹奏楽部が新潟県アンサンブルコンテストに参加してきました。

管打楽器8重奏として臨んだステージ、美しい音色が上越文化会館のホールに響きました。1,2年生で編成されたメンバーでの初めてのコンテスト、これからにつながる素晴らしい演奏でした。今後も日々の練習に励んでいくことを期待しています。

会場には、多くの保護者・ご家族の皆様から応援に来ていただきました。ありがとうございました。

激励会 ~アンサンブルコンテストに向けて~

今週末に行われる「新潟県アンサンブルコンテスト」に参加する吹奏楽部の激励会を行いました。

吹奏楽部がコンテストに臨む演奏曲を披露した後、全校生徒から激励のエールが送られました。当日は上越文化会館の大ホールでの演奏、大きな会場に素晴らしい音色を響かせてくれることを期待しています。

1,2年生 総合学力調査

1,2年生を対象とした総合学力調査が実施されました。市が取り組む学校教育実践上の努力点の一環として行われる本調査は、思考力・判断力・表現力や、知識・技能を活用する力をつける授業づくりへとつなげていきます。この調査では、基礎力・活用力から生活面まで、学力向上のための現状把握と成果検証ができるとされています。後日届く結果をもとに改善を図り、生徒自身が学力向上サイクルを回せるよう、支援していきます。

校長講話より

全校朝会で校長講話がありました。

中学生の時期は『思春期』や『反抗期』と言われ、その気持ちは、心も体も大人になろう、自立しようとしている証であること。大人になるための通過点として、人生でも『とても大切な時期』を過ごしていることが伝えられました。心も体もものすごいスピードで変化したり成長したりしていくため、落ち着いて穏やかな気持ちで過ごすこと自体が難しい時期、周囲から『ちょうどいい扱い』をしてもらい続けることは難しく、しょっちゅう不機嫌になる、そんな不安定な状態が思春期の特徴ということです。

「…そんな不安定な状態どうしの中学生が、お互いを尊重して、相手が嫌がることをしないでいることは、とても高度な、ハイレベルなコミュニケーションだと感じます。それでも皆さんは、自分の感情のとおりに、思ったまま相手と接していれば、トラブルに発展してしまい、結果として相手を傷つけたり、自分も嫌な思いをしたりすることがわかっているから、少しずつ調整する力を身に付けているわけです。…」

そして、先日の『絆集会』を例に、顔を合わせて、直接話し、身に付けたコミュニケーションを調整する力をみんなで共有することが、大人的な部分を引き出し経験値を増やす貴重な集会となっていたことが伝えられました。

「…これを一言でいうと、『成長』というのだと思います。絆集会で自分の成長を実感できなかった人もいたかもしれませんが、こういうことも成長の姿なんだよということを伝えたくて話をしました。とはいえ、『お互いを尊重する、相手の嫌がることをしない』ためには、心の中ではっきりと自分のルールを決めること、そして、日々のコミュニケーションの中で、自分が決めたルールを繰り返し実践する、このようなトレーニングを続けることが大切なのだと思います。ただ、なんとなく『相手を尊重する』とだけ思っても成長につなげることは難しいので、例えば、『人の悪口は絶対に言わない』とか、『何があっても暴力は振るわない』、さらには、『SNSで発信する前に3回見直す』などの、自分の中のルールを決めることが大事になるわけです。それを深く考える機会のひとつが、先日の絆集会だったということですし、『人権』ということを考えるきっかけだったわけです。」

 

最後に、「人権週間に合わせ、全学年が『人権』に関する授業に取り組みます。自分を大切にするということ、相手を大切にするということについて、じっくりと考え、心を深く耕しください」と伝え、「もしも自分と向き合っていくうちに、心を深く耕していくうちに苦しいなと思ったら、身近な大人を頼ってください。苦しさはため過ぎずに吐き出すことがとても大切だからです」と結びました。

『冬の遊び』

冬季になり、昼休みに屋外で遊ぶことが難しくなりました。体育館は学年割り当てがあるため、暖房の付いている教室で過ごすことが多くなります。そんな昼休みの教室で仲間と楽しく過ごせるよう、トランプやオセロなどが応援生活委員会から貸し出されています。「冬の遊び」と呼ばれている教室でのレクリエーションで、今日もたくさんの生徒が楽しく盛り上がっていました。

調理実習

2年生家庭科の授業で調理実習を行いました。

実習の献立は「鮭のムニエル」と「のり酢あえ」です。グループメンバーで協力しながら、器具を使いこなして調理しました。機会があれば、学習したことを実生活でも活用してほしいと思います。

生徒朝会より

本日の生徒朝会で役員選挙の当選証書授与が行われました。先日の選挙結果を受け、選挙管理委員長から当選者へ渡された当選証書。次年度の白波会の柱としての自覚と責任をもって邁進することを期待しています。生徒会では、今後、次年度白波会の組閣が行われる予定です。新役員としての最初の務め、これからのビジョンを明確にもって頑張ってほしいと思います。

第3回中学校区あいさつ運動

今年度3回目となる中学校区あいさつ運動がはじまりました。

松浜中学校校門、荒浜小学校玄関で、児童・生徒がお互いの学校を訪れてあいさつ運動を行います。冬の始まりを感じる時期、元気なあいさつで学校生活をスタートできるよう、頑張ってほしいと思います。

『まちから』に行ってきました。

1年生が「中越沖地震メモリアルまちから」に訪問してきました。

現在1年生は総合的な学習の時間に、「防災」をテーマとした学習を行っており、「まちから」の展示見学や映像視聴をすることで、自分たちの住むまちで起きた災害の当時の様子を知ることができました。そのほかにも、防災クロスロードゲームに取り組み、ゲームを通して様々な想定を自分事として考え、他者と意見を交わしました。災害の多様性やその時に必要となる配慮など、様々な学びを深めることができたようです。

選挙結果

生徒玄関に生徒会役員選挙の開票結果が掲示されました。

令和6年度の松浜中学校「白波会」生徒会長、副会長が決まりました。新会長、新副会長が選挙演説で会員に伝えた、「誇りに思える松浜中を目指すこと」、「心通い 笑顔あふれる松浜中をつくること」、「全校生徒の繋がりを大切にすること」を達成できるよう、努めてほしいと思います。また、全校生徒には、自分たちが選んだリーダーのよきフォロワーとして生徒会活動を盛り上げてくれることを期待しています。

生徒会役員選挙、立会演説会・投票

令和6年度の生徒会長、副会長を決める「生徒会役員選挙」が行われました。

立会演説会では、各立候補者から全校生徒に向けて、それぞれが目指す松中や白波会の姿が語られました。演説会後の質疑では、現白波会の役員から、「目標の具体性について」「自分の強みは何か」など候補者への激励を兼ねた質問が寄せられました。立会演説では、どの立候補者もとても立派でした。

演説会後は、厳粛なムードの中、投票が行われました。

今後、選挙管理委員によって開票作業が行われ、明後日には当選者公表となります。

進学説明会

進学説明会を行いました。3年生と保護者の方々より参加いただきました。

令和6年度の高等学校入学者選抜については、県内全ての公立高等学校がWeb出願となります。説明会では、出願の流れや個人登録方法などの説明を行いました。

来週、松浜中学校では保護者面談を行います。3年生については三者面談を行い、進路に係る内容が中心となります。卒業後の目標について、ご家庭でご相談の上面談に臨んでいただきますようお願いいたします。

プラネタリウム学習

柏崎市事業の一環で、3年生が博物館プラネタリウムを利用した学習に行ってきました。単元「地球と宇宙」の内容をプラネタリウムで体感することができたことと思います。天体学習の理解向上と同時に、市内の身近な施設についての関心が深まることも期待しています。

生徒会選挙運動③

秋晴れの朝、朝の選挙あいさつ運動も最終日を迎えました。

昨日から始まった選挙放送では、各候補者の思いが全校生徒に伝えられています。「誇りに思える松浜中」「心通い 笑顔あふれる松浜中」「明るく活気のある松浜中」「繋がり」「元気あふれる松浜中」、どの候補者からも次年度の松浜中学校をどのようにしていきたいかという、目標であり公約が述べられています。

明日はいよいよ、立会演説会、そして投票が行われます。これからの松浜中学校について白波会員全員が真剣に考えるとともに、生徒会選挙を通じて民主的な社会や一人一人の義務など、様々なことに意識が広がることを期待しています。

ドナルド・キーン 展示パネル(第3回)

5月からスタートした「ドナルド・キーン・センター柏崎」から届くパネル展示。3回目となる今回のパネルには、太平洋戦争でキーン氏が日本兵の手紙を読むエピソードが掲載されています。日本文学と戦争、不思議な縁で繋がったキーン氏の物語を読むことで、柏崎と縁のある偉人に興味をもつ生徒が増えてくれればと思います。

絆集会

白波会主催による、「3い(いじめ、いたずら、いやがらせ)」撲滅活動と合わせ、日ごろの自分の行動を見直し、小学校と中学校の協力した取組を行う『絆集会』を行いました。異年齢の児童生徒が協力して、実践的に活動に臨むことで自治的な集団の醸成を目指します。

本日の活動では、自己紹介レクリエーションからスタートし、「いじめをなくすために私たちができること」について、小学6年生から中学3年生までで編制したグループで話し合いました。「他の人からされると嫌なことはどんなことか」、「もし嫌なことをされたらどうすればよいか」。学年の違うメンバーが集まったグループで、いろいろな意見が発表されていました。今日の小中集会が、児童生徒にとって、人とのかかわりについて考える一助になることを期待しています。

閉会場面で、白波会副会長が発表したことばを紹介します。

『今日みんなで行った話し合いのように “いじめ” について考えることは、この絆集会だけで終わりではありません。日常における自分の行動を見つめなおし、他の人を思う気持ちを考えていくことから、「3い(いじめ、いたずら、いやがらせ)」を無くしていきましょう。』

手作り防災グッズ

1年生の総合的な学習の時間に「防災」をテーマとした学習が行われています。

現在、教室廊下には学習で作成した『緊急時用手作り生活グッズ』が展示されています。新聞紙を使った、スリッパや皿、防寒着、など、緊急時の生活用品です。

1年生の防災学習では、今後、かしわざき市民活動センターまちからへ訪問しての学習も予定しています。

生徒会選挙運動②

朝の選挙運動の開始時には選挙管理委員から開始のあいさつが行われます。

立会演説までの一週間、立候補者も、協力者も、選挙管理委員もそれぞれの立場で頑張っています。

朝読書強調キャンペーン

先日の生徒朝会で図書委員長から伝えられた「朝読書強調期間」の取組が始まりました。期間中の取組状況によって、委員会からの表彰もあるようです。読書の秋にふさわしい取組、いつも以上に文字に親しむ良い取組になるよう、読書を楽しんでほしいと思います。

生徒会役員選挙「選挙運動」スタート

本日より生徒会役員選挙運動の一環として「あいさつ活動」がスタートしました。

立候補受付締切までに届け出を済ませた候補者と運動員が生徒玄関に並び、登校してきた生徒に朝のあいさつと一緒にPR呼びかけをしています。元気な声が響く朝の運動は、投票日前日まで行われます。

次年度の白波会の中心となる役員を選出する選挙。会員(全校生徒)一人一人がこれからの松中を考えた選挙になることを期待しています。

生徒会役員選挙受付

昼休みの選挙受付所です。選挙管理委員が常駐し、立候補届け出用紙を配付したり受け付けたりしています。立候補者に合わせて、選挙運動用たすきや腕章も準備するなど、たくさんの業務が行われています。立候補の届け出は本日までとなっています。

白波会の中心となる志をもった生徒が、一人でも多く決意してくれることを期待しています。

『菊』が咲きました。(技術 栽培実習より)

2年生が技術分野の栽培実習で育てた『菊』がきれいに咲きました。

交代で水やりを行い、夏の猛暑を乗り越え、見ごろとなっています。

職員玄関、生徒玄関前に展示されています。

白波会主催 第2回球技大会

白波会主催の第2回球技大会が行われました。白波会本部役員が中心となり、企画・運営を行った球技大会の競技は『ドッヂボール』。白波会スローガンの「活気・達成感・仲間」を達成できるよう、全校生徒が交流できることを目的として、学年混合をした6チーム編成で行いました。

定期テスト後、緊張感がほぐれた時間、松中生みんなが楽しく盛り上がることができていました。

第3回定期テスト

今年度3回目となる“定期テスト”を行いました。松中では教科により“単元テスト”とのハイブリッドによる学習テストを行っています。そのため、生徒にはスケジュール管理やタイムマネジメントの力が求められることになります。

今回のテストでは学年ごとに2~4教科のテストを実施しました。後期前半の学習習熟を確認して、最終四半期に向けた自己目標が設定されることを期待します。

全校朝会 校長講話より

『… 白波祭についての振り返りについて、気持ちを短く表現すると、「全員に拍手」という感じです。… 今回の行事を行うにあたり、実行委員をはじめ、パートリーダー・指揮者・伴奏者・アナウンスなど、役割を引き受けた生徒は、頑張った分、経験値をグッと上げたと思います。また、クラスの一員として、作品の一部となって合唱をつくりあげた生徒全員も、一人一人が経験値をグッと上げたと思います。… 伴奏のピアニストの方からは、次のようなことをお話していただきました。「私のような学校外の者でも、生徒さんは、初めからにこやかに接してくれました。温かい気持ちになったし、今日は、素晴らしい作品の完成に加わることができて、とてもうれしかったです。あまりに合唱が素晴らしくて、リハーサルの途中に涙が出てきてしまいました。こういうことは、今まで経験したことがありません。中学生って、こんなに素晴らしいんだと、中学生の見方が変わりました。」 』 他にも、来賓の方々や保護者の皆さんからいただいたアンケートに、「感動した」「素晴らしかった」「歌っている姿がすてきだった」「節度ある態度に好感が持てた」といったプラスコメントがたくさんあったこと、生徒自身の振り返りアンケートでも、達成度・満足度がほぼ全員肯定的評価であったことが紹介され、『発表者と観客の評価が一致した、この事実こそが、白波祭の成功を表していることを感じました』とまとめました。

白波祭の話題のほかに、来校者から松中生のあいさつを褒めてもらっていること、学外に訪問した際に、姿勢よく話を聞く姿が好印象であること、なども伝えられました。

『… 白波祭での評価、そして、来校者からの評価、さらに、他校の生徒と比較したときの評価、これらは皆さんの成長を客観的にあらわしている、とてもよい材料だと思いました。皆さん一人一人が、松浜中学校で過ごしている日々の様々な経験をとおして、自分の成長のための栄養を確実に蓄え、人として大切なことがいつの間にか身についてきている、ということです。自分ではあまり気づいていなくても、成長の姿として、他の人が見てわかるように変化している、進化しているということです。このことを松浜中学校全体の自信にしてほしいという思いで、今日は話をしました。お互いの成長に影響し合う仲間たちと、これからも貴重な時間を共有していきましょう。』

白波会役員選挙告示

令和6年度の生徒会役員を選出する「白波会役員選挙」が告示されました。

全校朝会では3年生選挙管理委員長から受付開始が全校生徒に伝えられ、生徒玄関には告示表が貼りだされました。次の白波会を担う、新会長・新副会長を務めようという志をもった1,2年生の立候補を心待ちしています。

 

自分の生活に合った食事を考える

栄養教諭の「給食訪問」が行われました。今日の給食献立は槇原小学校150周年お祝いメニューとのことでした。また、先生からは、「自分の生活に合った食事を考える」ことについて、有名人の朝食をヒントにしたお話をいただきました。「食べたもので体はつくられる」ことから、中学生として、しっかり食事をとることの大切さを今後も意識してほしいと思います。

 

委員会の活動

生徒玄関正面のモニターに、給食委員会制作の発信プロジェクト「食事マナー編」が上映され、正しい姿勢や食器・箸の持ち方など、食事マナーについて紹介されています。松中は、食堂で全員が一緒に給食をいただいています。正しいマナーを意識して、自分も相手も気持ちよい食事ができるよう、呼びかけられています。

 

昼休み、応援・生活委員会が会議室でミーティングをしていました。応援・生活は、昼の体育館開放を担当しています。最近の昼休み体育館の利用状況の確認や、より安全でけじめのある利用をしてもらうための検討を行っていました。

 

どの委員会も、自治的な活動により、安全で過ごしやすい学校生活となるよう、毎日頑張っています。

『海に親しむ活動』3年生特別版

中止になった7月の『海に親しむ活動』の特別版として、3年生の特別“海活”授業を行いました。

さわやかな秋晴れのもと学校そばの海辺で楽しく活動したことが、3年生の心に「海に親しむ」思い出として、いつまでも大切に残ってほしいと思います。

 

はまなす特別支援学校との交流会

3年生がはまなす特別支援学校へ訪問し、白波祭で発表した合唱曲を披露するなど、音楽を通じた交流を行ってきました。特別支援学校との交流は、昭和61年の文部省指定研究の実践以降、長く続けられており、共生社会の実現に向け、お互いを理解し、ともに活動する機会として取り組んでいます。ここ数年は、感染症禍のため、対面での交流はできませんでした。

楽しい交流の様子を写した写真を掲載できないのが残念ですが、久しぶりとなった交流が、それぞれの生徒にとって、大きな意味を持つ体験になっていることを期待しています。