活動の様子

2023年7月の記事一覧

2年生「里山の植物観察」

2年生が理科の授業で「里山の植物観察」を行いました。里山の植物を観察することで、理科の見方・考え方の1つ“植物の「多様性・共通性」の視点”を養います。また、秋の落葉広葉樹林が優先する里山の観察と比較することで資質の3観点を伸ばすねらいもあります。

今回観察を行ったのは、西山の御島石部神社、常緑樹林の里山です。ここでは日本海側では自生しにくい植物も観察することができ、とても勉強になります。

   

1年生総合学習『柏崎調べ』発表会

1年生の「総合的な学習の時間」に発表会が行われました。1年生がこれまで調べ学習で情報収集し、プレゼンテーションにつくりあげた“テーマ”は『柏崎について』です。柏崎市の歴史や、名産品、偉人、お祭り、文化など、各自が興味をもった“柏崎市の情報”をまとめて、聞く人に“分かりやすく”“楽しく”伝える発表会となりました。

今回の発表会は、クラスの人数が多く2時間では全員の発表ができないため、体育祭チームで2グループに分かれての発表会でした。機会があれば、ぜひ他グループの発表も聞いてほしいと思います。

租税教室

市役所税務課の方をお招きして「租税教室」が行われました。

「税金はなぜ必要なのか?」「これからの社会と税」といった内容をクイズなどを交えながらわかりやすく解説していただきました。税金とは、「国民全員が、安全で豊かな生活を送るための会費」なのだそうです。国や都道府県・市町村は、私たちが豊かで安心した暮らしができるようにいろいろな公共サービスを行っており、それらの費用が税金によって賄われています。生徒にとって身近な、“教育にまつわる税金”は、子ども一人当たり小学校から高校卒業まででおよそ1千2百万円がかけられているという話題もありました。

短い時間でしたが、社会で生活する全員の“つとめ”「税金」について理解が深められました。

 

『15歳の生と性』

柏崎市教育委員会の「思春期保健対策外部講師派遣事業」として、開業助産師さんをお招きし、3年生を対象に“性に関する指導”を行いました。表題の『15歳の生と性』は講演のタイトルです。

講話内容は、心身の発達と変化、自他の命の大切さ、望ましい男女交際のあり方など、多岐にわたりました。思春期を迎えた中学生にとって、自己の性を認識することや、健康で安全な生活習慣や生き方を築こうとする姿勢はとても大切なことです。講話を聞き学んだ生徒が、正しい情報に基づいて行動でき、命を“みんな違ってみんな良い”と認め合える、思いやりの心をもった社会の一員であってほしいと思います。

県大会を終えて

7月15日、16日に行われた新潟県中学校総合体育大会の陸上競技大会と水泳大会に3名が参加しました。とても暑かった両日、選手はベストを尽くし、熱戦を繰り広げました。記録を更新したことも、悔しい思いをしたことも、声の限り応援したことも、会場にいた全員にとって、中学校時代の輝かしい1ページとして刻まれたことと思います。

熱い戦いに臨んだ選手に、応援した仲間に、サポートしてくださったご家族や全ての皆様に、感謝の思いで一杯です。

「ありがとうございました。」

  

職場体験直前マナー講習会

2年生の総合的な学習の時間に、柏崎青年会議所から講師をお招きして『職場体験直前マナー講習会』を行いました。2年生は、8月に地域・市内の様々な事業所で職場体験を行います。職場体験を目前に控え、講師から『ビジネスマナー』についてお話や実践を交えた説明をしていただきました。

講師先生の「ビジネスマナーとは、ルールや規則とは違います。しかし、いい加減だと信用を失くしてしまいます。相手への思いやりを意味するものであり、相手との信頼関係を築くものです。気持ちよく、円滑に仕事を進めるための礼儀作法でもあります。」というお話を、生徒が実際の体験活動の際に忘れないで過ごすことを期待します。

吹奏楽コンクール・県総体へ向けて 激励会

今週末に開催される「上越地区吹奏楽コンクール」と「県総体」に出場する生徒へ向けた激励会を行いました。

県総体は、6月の地区大会を勝ち抜いた選手のみが出場できる大会です。松浜中学校、そして、上越地区の代表選手として、活躍することを期待しています。

吹奏楽コンクールに臨む吹奏楽部からは、激励会でコンクール発表曲の演奏が披露されました。当日は、大きなホール全体に美しいメロディを響かせてほしいと思います。

  

県総体も吹奏楽コンクールも、上位大会へ進出を目指し、ベストを尽くすとともに、悔いのない大会とするべく臨むことを期待しています。

体育祭スローガン発表と軍抽選

白波会が運営する“生徒朝会”で、9月14日の『体育祭』に向けた取組が行われました。

はじめに、今年度の体育祭スローガン「One for All, All for One ~仲間と心をひとつに~」が発表されました。その後、体育祭のチームを決める『軍抽選』が行われました。(※松中は現在各学年1クラスのため、体育祭では全校を「紅軍」と「青軍」に二分して、競技や応援を競い合います。)各学年A・B分けされた代表が抽選に臨み、ステージ上に用意されたフラスコを選択して試験管の薬品を投入すると、モコモコと“軍色を表す泡”が涌き出て、軍色が決定しました。いよいよ各チームの活動が始動します。

    

今年の体育祭は、40周年記念体育祭です。当日は、競技や応援を大いに盛り上げ、行う人も見る人にも、心に残る体育祭となるよう準備や練習に励んでほしいと思います。

雨天により『海に親しむ活動』は中止しました。

雨天および発雷のおそれのため、今年度の『海に親しむ活動』は中止としました。

当日までの準備や打ち合わせにご協力・ご支援いただきました皆様ありがとうございました。ぜひ次の機会でもご支援いただけますようお願いいたします。

松浜中学校の『海に親しむ活動』は、もともと荒浜海岸を使った遠泳大会がもとになっています。平成13年に始まった遠泳大会が、平成24年に海に親しむ活動という名称に変わり、泳ぐこと以外にも“海にまつわる体験活動”が行えるようになりました。スタート当初の記録には、生徒が手漕ぎボートに乗る様子や、波打ち際でサンドアートを楽しむ姿が残されています。

<2012の活動の様子>

 

遠泳の頃から、多くの保護者や地域の方の力添えで取り組むことのできた『海に親しむ活動』。今年の中止は少し残念ですが、このことも、生徒の中学校時代の思い出になるかもしれません。

給食訪問

日頃は中央第二調理場に勤務されている”栄養教諭”による「給食訪問」が行われました。お二人の先生からは、自己紹介や、給食にまつわるお話を聞かせていただいた他、松中生の給食配膳や食事の様子、後片付けまで、給食時間の最初から最後までを見ていただきました。これからも定期的に訪問いただく予定です。先生方から給食や食にまつわるお話を聞きながら、いつもいただく給食に、多くの方々が携わっていることを感じるとともに、感謝の気持ちを大切にしてほしいと思います。