2022年2月の記事一覧
3月4日(金)の学習参観用の体調管理シート
本日、3月4日(金)の学習参観の際にご持参いただく体調管理シートを各ご家庭につき2枚、お子さんに持たせました。紛失などに備え、以下に添付いたしましたので、必要に応じて印刷してお使いください。
「児童総会」の開催
「まん延防止等重点措置」が適用されている期間中、中通小学校では、自学級以外の学級との交流は控えるようにしています。そんな中、年度末を控えた2月に、例年「児童総会」を実施しています。「児童総会」とは、
①各委員会が1年間の活動の振り返りを全校児童に発表する。全校児童は、その活動に対して評価する。
②全校児童から「もっとこんな活動をしてほしい」という要望を聞き、次年度の活動計画立案の参考にする。
というものです。上述したとおり、今は他の学級との交流を控えていますので、今年度の「児童総会」は、「Zoom」を使って開催しました。発表者は、特別教室で「Zoom」画面を通して発表します。全校児童は、それぞれ自分の教室で大型電子黒板に映し出された発表を視聴します。委員会に所属している4~6年生全員が、今年度の委員会活動についての振り返りを発表しました。1・2年生は、しっかりと発表を視聴していました。3~4年生は、発表に対して「〇〇が良かったので、来年も続けてください」や「毎日▢▢をしてくれていて助かりました」と感謝を伝えたり、「来年は△△をしてください」と新たな要望を伝えたり、活発に意見交換をしました。
「Zoom」の様子をスクリーンショットで撮影した静止画を添付ファイルに添付しましたのでよろしければご覧いただければと思います。
1・2年生「凍み渡り」③
1・2年生VS校長とのバトルも始まりました。1・2年生の強さに、校長は汗だくになっていました。
最後は、雪上相撲で締めくくりました。見事に横綱に輝いたのは誰でしょう⁉
1・2年生「凍み渡り」②
凍った雪上で、普段はできないような体験をたくさんしました。
雪の上に寝そべって、雪の冷たさを味わいました。
田んぼの上を散歩してみました。
遊具で遊ぶこともできました。
1・2年生「凍み渡り」①
この冬初の「凍み渡り」日和となりました。
今年は、例年よりやや降雪量が多いとのことです。寒波も何度か襲来し、寒い日も続きました。それでも、「凍み渡り」ができる日が1日もありませんでした。ようやく本日、待望の「凍み渡り」日和となり、大人が雪上を歩いてももぐることはありませんでした。「凍み渡り」は、単に寒いだけではできるものではなく、様々な気象条件が組み合わさってようやくできるということを、改めて実感いたしました。
せっかくの「凍み渡り」日和ですので、1・2年生は元気にグラウンドに飛び出しました。
1・2年生 そり遊び
2月3日(木)、1・2年生は高柳ガルルのスキー場に出掛け、そり遊びを楽しんできました。心配された天候も荒れることなく、思う存分そり遊びを楽しむことができました。
最初はうまく滑ることができなかった子どもも、次第にバランスのとり方のコツをつかみ、上手に滑ることができるようになりました。全員怪我無く、無事に帰ってくることができました。
保護者の皆様、ご準備ありがとうございました。
5年生の算数②
教科書に次のような問題が掲載されています。
教科書では、単に答えを式にして求めるのではなく、「自分の考えを図にかく」ことや「友達に考えを説明する」ことが求められています。自分の考えをまとめたら、考えを発表し合います。最近では、一人ひとりタブレットを使って写真に撮り、それを電子黒板に映し出して学級全体で共有するやり方が当たり前のように行われています。ところが、電子黒板の配当数の関係で、本授業では電子黒板は使えませんでした。(ありがたいことに、市教委より電子黒板を1台、今月中に新たに配当していただくこととなっています!)
そこで、二人組のペアを作ってお互いの意見を発表し合い、相手の意見を理解できたら「いいね」を意味する付箋を貼っていくという活動を取り入れました。ペアは、順次入れ替わっていき、最大8人分の付箋を貼ってもらえることを目標に行いました。相手の発表でよく分からない点については質問するよう、質問の話形を提示しながら指示しました。ある児童の考え方を紹介します。
この活動の後、練習問題に取り組みました。練習問題では、体積を求めることとなっていましたが、上述の問題同様、どのようにして求めたか、説明を書くように指示しました。出題問題とある児童の解答例を紹介します。
この児童の場合、最初の課題から練習問題に至るまで「等積変形による求積」を行っています。他の児童からは、「二つの直方体(立方体)に分けて求積してから二つを足す」や「空白の部分を補って大きな直方体として求積してから空白の部分を引く」、「同じ立体を逆さまにして二つつなぎ合わせて大きな直方体を作って求積してから2で割る」など多様な考え方が見られました。
これからも、単に答えを求めるだけでなく、その過程を説明できる力の育成を目指して、授業改善に取り組んでいきたいと思います。