学校だより

2022年7月の記事一覧

前期前半終了集会

 明日から夏休みということで、前期前半終了集会をZoomで行いました。1・2年生は、教室の電子黒板で、3年生以上は自分のタブレットを使って行いました。

 校長との朝のあいさつの後、突撃インタビューで「夏休みで楽しみにしていること」を答えてもらいました。

「海に泳ぎに行くこと」「いとこと遊ぶこと」「虫を捕まえること」「海に釣りに行くこと」「博物館に行って恐竜を見ること」「自由研究をすること」「ディズニーシーに行くこと」など、夏休みならではの楽しみを答えてくれました。

 その後、校長の講話として「楽しい夏休みにするために ~自分の命は自分で守る~」という内容のプレゼンテーションを視聴しました。そして、生活指導主任による、充実した夏休みを過ごすためのポイントについての話を聞きました。

 最後に、全校放送で「校歌」を流し、各教室毎に声をそろえて歌いました。

 32日間の夏休み、事故やけが、病気などを防ぎ、楽しい夏休みを送ってほしいものです。そして、8月24日に元気な姿で再会できることを心から願っています。

着衣泳

 万が一、水難事故に遭ってしまったときは、落ち着いて対応し、呼吸を確保して待つことが重要になります。衣服を着たまま水難事故に遭ってしまえば、思うように泳ぐことはできず、危険度が増します。衣服を着たときの泳ぎにくさを体験し、そのような状態でどうやって呼吸を確保すればよいのかを学ぶために、全校で着衣泳を行いました。

 水難事故に遭ったときは「背浮き(ラッコの体勢)」が有効です。ラッコが顔を上にしてお腹に貝殻を載せているときの体勢をイメージしてみてください。この体勢だと顔が上を向いているので呼吸ができます。また、呼吸しながらゆったりと浮いていれば、余計な体力の消耗も防ぐことができます。もしも、周辺にペットボトルがあれば、ペットボトルを投げてあげます。焦って救助しようとして、2次被害となるケースが見られます。救急隊などを呼んで、救助が来るまで、呼吸をして待つことが大切とのことです。今日は、ペットボトルの浮力も体感してみました。

 保護者の方々からも数名ご参観いただきました。「自分たちの時代には学校で着衣泳なんてなかった。」「いざとなったときは焦ってしまうかもしれないが、『背浮き』など知識がないとできない。教えてもらわないことにはできないことだ。」など、貴重なご感想をいただきました。ご多用の中、ありがとうございました。

 また、着衣泳の実施に伴って、ご家庭からは何かとご協力賜りました。ありがとうございました。

 

学習参観日

 学習参観に、たくさんの保護者の皆様からお越しいただきました。保護者の皆様からご参観いただくことで、子どもたちは張り切って学習することができました。また、お子さんの横に座っていただきご助言いただく場面もございました。ご多用の中、たいへんありがとうございました。

 1・2年生は国語でした。1年生は「おおきなかぶ」、2年生は「スイミー」の音読をお互いに発表し感想を伝え合いました。

 3・4年生も国語でした。俳句や短歌を音読したり暗唱したりして、言葉の響きやリズムに親しみました。また、気に入った俳句を紹介し合いました。

 5年生は社会でした。「縄文時代と弥生時代、住むならどっち?」をテーマに、資料をもとにそれぞれの時代の特徴を捉え、どちらの時代に住んでみたいかを話し合いました。

 

 

 

 

 

 

 6年生も社会でした。なぜ、織田信長は、多くの戦国大名や寺社勢力がいる中、短期間で勢力を拡大することができたのか、資料を用いながら調べ、考えました。

 

 

 

かしわざき市民一斉地震対応訓練

 7月15日(金)午前10時00分より、全市一斉安全行動訓練(シェイクアウト訓練)が行われました。中通小学校でも、防災行政無線での放送合図に従い、3つの安全確保行動(①まず姿勢を低くし、②頭を守り、③揺れがおさまるまで動かない)を、各教室で行いました。どの学級も、しっかりと訓練できました。

自然教室13 振り返り•閉校式

こども自然王国で閉校式を行いました。

誰一人欠けることなく全ての活動ができ、良い時間を過ごすことが出来ました。

全員元気に学校に戻り、帰宅しました。

ご協力ありがとうございました。

自然教室12 野外炊事(5)

おいしく食べたあとは片付けです。「来たときよりも美しく」を目指し、きれいに片付けをすることが出来ました。

自然教室12 野外炊事(4)

みんなで協力して、ついにカレーが完成しました。自分が切った野菜はとても美味しかったようです。

かまどチームも煙に耐えながら一生懸命頑張りました!