学校の様子
9月21日(火) 聖ヶ鼻で地層見学(高学年理科)
米山海岸付近に「聖ヶ鼻(ひじりがはな)」というところがあります。
県内でも有名な地層が見られるスポットです。
3連休明けの午前中、しかも台風一過の暑さの中、5・6年生が理科の学習で「地層観察」に出かけました。
理科センターの岸先生、栗林先生に教えていただきながら、地層が海で長い年月をかけてつくられたことや、大小様々
な泥や礫(れき)や火山の溶岩や灰でできていることを学んでいきました。
一番熱中したのは、「化石探し」です。聖ヶ鼻名物「マキヤマチタニィ(化石の名前)」を夢中になって探しました。
中には、珍しい貝の化石を見つけた人もいました。今日の体験をもとに、学校で地層についてさらに学習を深めていく
予定です。
9月17日(金) 教育委員会の学校訪問がありました
今日の5時間目は、教育委員会の学校訪問があり、全学級の授業を参観していただきました。
道徳で優しく注意する言い方を考える授業、国語で教材文を読み深める授業、複式授業で子ども同士で課題を解決し
ていく授業、一人一台端末を使って習熟学習をしたり、発表を録画して振り返ったりする授業。どの教室も熱気のこ
もった授業でした。参観された先生からは、それぞれの学級でのびのびと学ぶ子どもたちと、担任の爽やかな姿が、
明るい雰囲気をつくり出していることにお褒めの言葉をいただきました。
9月16日(木) 鯖石スタディー
鯖石小では、昼休みと5時間目の間に15分間の習熟学習タイム「鯖石スタディー」を行っています。
昼休みに楽しく遊んだ後に、しっかり気持ちを落ち着けて5時間目の学習に入れるようにすること、漢字などの基礎基
本を確実に身に付けることを目的としています。
①1年生教室(片仮名)
練習ノートに片仮名を練習しています。早く終わったら指でお手本をなぞってさらに上手に書けるようにがんばって
いました。
②2年生(漢字練習)
漢字の書き取りが終わった子から、担任のもとへ。大きな花丸をもらっていました。
③3・4年生(漢字練習)
自分のペースに合わせて、漢字ドリルを進めていました。丁寧できれいな字でした。
④5・6年生(外国語)
明日の外国語授業の発表に向けて自己紹介カードを作成していました。
教科書で英文を調べたり、友達に助けてもらったりしながら長文の紹介文を作っていました。
9月15日(水) 今日の給食
今日の献立は、「ちゃんぽんうどん」「サツマイモの蒸しパン」「もやしときゅうりのナムル」「牛乳」でした。
「ちゃんぽんうどん」はイカやエビが入っていて、とろみもあり、とてもおいしかったです。
「サツマイモ蒸しパン」はさつまいもの甘みと風味がとても印象的でした。子どもたちにも大好評でした。
給食は、調理場で作られています。献立は、栄養教諭が季節の食材を使いながら、工夫して作成しています。
感染症禍のため、距離をとって、完全黙食を守りつつ、おいしくいただいています。
9月14日(火) 過ごしやすくなってきました
左の写真は、職員室の脇に設置している「暑さ指数測定器」です。気温や湿度の関係で暑さ指数が上昇すると
警告音で知らせてくれます。今年の7月から、ほぼ毎日警告音が鳴りっぱなしでしたが、9月も半ばを過ぎ、
ようやく暑さも落ち着いてきたようで、警告音もあまり鳴らなくなりました。
昨日13日(月)はとてもいい天気で、中学年は、久しぶりにグラウンドで体育の授業をすることができました。
広いウラウンドで思いきり体を動かすのは気持ちよかったようで、どの子の顔も満足そうでした。
10月に入ると、鯖石ロードレースに向けた持久走の練習が始まります。