学年行事

学年行事

教室NOW(12/5)

今日の子どもの学び、教室の今をお伝えする「教室NOW」です。

 

1年生は、算数「ひきざん」のテストをしていました。よくできたかな?

2年生は、体育。マットで前転や後転、アザラシで前進、ろく木のぼり、平均台、ステージからジャンプなど、サーキットコースをつくっていろんな動きを楽しんでいました。

3年生は国語の力だめしのテスト。もうすぐ学力テストもありますね。力が発揮できるといいです。

4年生は国語。「プラタナスの木」を読んで、初発の感想を書いたり、場面に分けたりしながら、物語の全体をつかもうとしています。

5年生は家庭科。エプロン作りの制作過程を知り、意欲を高めていました。今から出来上がりが楽しみです。

6年生は、早くも「六送会」の出し物の話し合い。卒業プロジェクトを立ち上げ、いよいよ自分たちの卒業に向けて動き出しています。

消防署見学(3年)

 社会科の学習で、柏崎消防署見学に行ってきました。

 消防署では、救急車、ポンプ車、はしご車、科学車、水槽車など、全部で31台の車がありました。

 救急車や消防車は、火事の連絡を受けてから、なんと1分後には出動できる体制を整えているそうです。もしもの時、市民の命を守ってくれる消防士のみなさんが日々努力や工夫をしていることをたくさん学ばせていただきました。

赤坂山浄水場見学(4年生)

 4年社会科「水はどこから」の学習では、毎日のくらしにかかせない水道の水は、どこからどのようにして学校や家まで届くのか?という問いをもちながら赤坂山浄水場見学に行ってきました。

 柏崎の3つのダム(赤岩ダム、谷根ダム、川内ダム)から運ばれてきた水を飲み水にするために、着水井→フロック形成池→沈でん池→急速ろ過池→配水池を経て、家庭や学校に運ばれてくることが分かりました。

 夏場は冷たい水に切り替わる柏崎の水。おいしい水を作る工場として、活躍している赤坂山浄水場です。

 

 

柏崎さけのふるさと公園(3年生)

 3年総合的な学習の時間では、柏崎のお宝を探訪しています。

 今日は、谷根川にある柏崎さけのふるさと公園を訪れました。柏崎さけのふるさと公園は、サケを中心に自然環境や生命の大切さを学習できる施設です。

 谷根(たんね)川に通じる人工河川にはガラス張りの観察窓があり、遡上してくるサケを真横から観察しました。また、実際に、谷根川でのさけの捕獲作業の様子も見学することができました。施設内では人工授精作業の見学やサケの一生について学ぶこともできました。

 さて、子どもたちは今回の探訪で、どんなお宝を発見できたのでしょうか?

 

 

 

うさぎ引き継ぎ会(2年生→1年生)

 2年生が生活科で飼育していたうさぎの「ぴょんくん」「ふわちゃん」を1年生に引き継ぐ会が行われました。

 1年生は「早く飼ってみたい!」と興味津々。「抱っこは前から脇をもってするといいです」「ぴょんくんはおしっこをたくさんするので、引き出しにもトイレシートを敷いてください」等、2年生の飼い方の説明やクイズに釘付けでした。来週・再来週は、2年生と一緒にお世話しながら、1年生がうさぎの飼い主になっていきます。

 

人権強調週間「浜っ子心ホット10Days」(5年生)

 5年生人権学習では、「あったかいプレゼント」という資料を基に、職業差別について考えました。

両親がゴミ収集車の仕事をしていることで、友達に「くさいなあ」と言われたり、鼻をつままれた主人公の気持ちを考えました。また、両親のことを「はずかしい」「自分もいじめられるのではないか」「みんなと遠くなってしまう」などの理由から友達に話しできなかったことは、心の中に差別心があったことを理解できました。

 生まれたところや肌の色、性別、職業など、人との違いを認められず差別してしまう自分や社会の弱さに気付くことができました。

 

人権強調週間「浜っ子心ホット10Days」(6年生)

 6年生人権学習は、渋染一揆の学習の続きです。

 新潟県教育庁、中越教育事務所、柏崎市教育委員会の3名の管理主事・指導主事をお迎えし、6年生の学習を参観していただいたり、これからの人権教育、同和教育についてのご指導をいただきました。

 本時では、「なぜ、渋染一揆は起こったのか?命をかけてまで伝えたかったことは何か?」という問いをもちながら、一揆を起こした人たちの辛さや気持ちに思いを馳せながら学習を深めました。

 「不当な差別は止めてほしい」「そこに生まれてきただけで差別されるのはおかしい」「ここで差別を止めると、子どもや孫の代まで差別が続いてしまう」など、一揆を起こさざるを得なかった状況を理解することができました。

 授業後の協議・ご指導では、このような歴史的事実、つくられてきた差別を、「自分のこととしてとらえる」

ためにはどうしたらいいか?について、活発な意見が交わされました。

 

人権強調週間「浜っ子心ホット10Days」(1年生)

 1年生では「そんなふうによばないで」を資料として、人権学習を行いました。

 まずは、友達のひろしさんから「すずむし」と呼ばれるようになったすすむさんの気持ちを想像して考えました。

 すすむさんの日記から、自分の名前を「すずむし」って呼ばれることがとても悲しいこと、お父さんやお母さんが「まっすぐにすすんで、りっぱな人になるように考えてつけてもらった大切な名前であることを知りました。

 そこで、担任の先生から「お家の人からの手紙」を一人一人受け取ります。そこには、なんと自分の名前の由来、名前に込められたお父さん、お母さんの願いが書いてあったのです。

 子どもたちは大喜び!自分の名前、そして自分自身が大切に大切にされてきたことに気付いたのです。

 もらった手紙を友達と見せ合いながら、自分も友達もかけがえのない大切な存在であることを実感しました。

 

人権強調週間「浜っ子心ホット10Days」(6年生)

 人権強調週間「浜っ子心ホット10Days」6年生は、「誰もが安心・安全に暮らせる社会の担い手になるために」を目標に、人権学習を継続しています。

 これまで学習してきた差別の歴史、つくられた差別を振り返りながら、今日は江戸時代末期(1856年)、備前国岡山藩で起きた渋染一揆について「なぜ、差別された人々は一揆を起こしたのか?」という問いをもちながら学習しました。

 藩の財政難の影響で出された「御倹約御触書」。その内容を見ると、御触書の最後の5か条は被差別部落人々を対象にしたもので、「着物は渋染・藍染めに限る」「雨天の時、村内の仲間の家に行くときは栗下駄を履くことは許すが、顔見知りの百姓に会ったときは下駄を脱いであいさつすること」「他村へいくときは下駄を履くことは許さない」など、明らかに不当な差別でありました。

 子どもは、それらの御触書を読み上げる度に、「えー!なんで?」「それは差別でしょ」「ありえない!許せない!」などの声をあげていました。

思いうかべながらよもう「くじらぐも」(1年生)

 校内研修の研究授業として、1年生国語「くじらぐも」の学習を参観しました。

単元のめあては「場面の様子を思いうかべたり、会話文に込められた登場人物の気持ちを考えたりする活動を通して、想像を広げ、楽しみながら読み方を工夫して音読を行うことができる」です。

 1年生は音読大好き!4月から音読を中心に国語を学習するのは6回目です。最初の「先生によるダウト読み」では、先生が間違えた読みをすると、すかさずに「ダウト!そこは『が』じゃなくて『は』だよ」「あおい空でなくて、あおい、あおい空だよ」と指摘。さすがです。

 次に、「もっと高く、もっと高く」や「天までとどけ、一、二、三」など、繰り返して出てくる会話文を取り上げ「同じ会話文は、同じ読み方でいいのかな?」と問いかけ、みんなで考えました。「1回目より2回目の方が、気持ちが高まっているから強く読んだ方がいい」「たくさんとべたぞー!という気持ちだから大きな声で」など、本文や読み取った気持ちを拠り所にしながら、音読を工夫する姿がありました。

 後日、1年生の音読発表会が開かれました。班ごとに役割読みをしながら、根拠と工夫のある音読発表が繰り広げられました。1年生すごい!!