学校生活の様子

2021年3月の記事一覧

秋津タイムス No.407

 雪が消えて少なくなってきました。春になった実感がします。雪に埋もれていた木々に目をやると、雪の重みで折れてしまった枝があちらこちらで見られます。1月、2月の降雪量の多さを物語っています。

 堅い枝は雪の重みに耐えきれず折れてしまします。柳のように柔らかい枝は雪折れすることはありません。雪が人間に掛かる負荷やストレスだとすると、柔軟に受け止められない場合は折れてしまうのでしょうか。柳のような柔らかさ、しなやかさが必要だなと思いました。

秋津タイムス No.406

 体育館でバスケットボールの授業を行っている2年生の元気な声が聞こえてきました。3月も中旬となり、寒かった体育館も少しはあたたかくなり、活動しやすくなってきた様です。 

 今日、卒業生全員の進学先が決定しました。おめでとうございます。

秋津タイムス No.405

 本日、1・2年生保護者会を行いました。コロナ禍でなかなかできなかった授業参観を行いました。2年生は体育の授業(バスケットボール)、1年生は社会科の授業です。

 授業参観の後、全体会を行い、今年度の学校教育の成果と課題、来年度に向けての説明を行いました。その後、学年ごとのPTAを行いました。お忙しい中ありがとうございました。

秋津タイムス No.404

 春は出会いの季節でもあります。今日、来年度第五中学校に入学する鯖石小学校、高柳小学校の6年生が来校しました。「ようこそ後輩」と題したこの行事は、1年生が担当しました。1年生にも後輩ができるのです。第五中の先輩として、安心して入学できるように、様々な企画を考え、6年生と交流しました。

 1年生はこの1年間で中学生として大きく成長しました。後輩を導く姿にその成長が感じられました。

秋津タイムス No.403

 巣立っていった3年生の教室は掲示物もロッカーの中の私物もなく、ガランとしていました。寂しい思いもありますが、無事に卒業式を終えることができて、今はほっとしています。

 卒業式前日に3年生に「統合に関する評価アンケート」を行いました。(1・2年生は本日行いました。)そのアンケートを集計してみると、3年生11名全員が、統合は「5.とても良かった」の5段階評価の5を選択しました。最高学年で統合し、新たな環境、新たな仲間づくりは大変だったと思います。しかも、春先の長期休校は更に追い打ちとなりました。しかし、休校明けにすぐに動き出したのが3年生でした。先ずは自分たち3年生から仲間づくりを率先して行い、全校にその輪を広げようと努力したのです。その努力が体育祭や音楽祭、芸能発表会などの大成功につながりました。そして、卒業時に「統合して良かった」という評価を残してくれたのです。彼らは誰かが用意してくれる環境を待つのではなく、自らが環境を創り上げたのです。感謝です。