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2024年5月の記事一覧

4年:源太川探検

 学校の近くを流れる源太川を見学に行ってきました。小さない生き物や川べりに咲く花を見つけました。

  

 今までは風景の一部として見ていた川も、「何があるかな」と関心をもって観察していくと、「どんな生き物がすんでいるのだろう」「なんでごみが落ちているのかな」など疑問が生まれてきました。

 

 この疑問を今後の学びの課題として、総合的な学習の時間に「ひまわり自然調査隊~できることからやってみよう~」をテーマに、身の回りの自然環境と自分自身との関わりについて考えていきます。

 

2年:野菜の苗植え

 4名の地域の畑の先生に教えてもらいながら、生活科で育てる野菜の苗植えをしました。

 

 ピーマン、ナス、キュウリ、ミニトマトなど、先週の町探検で選んできた自分の野菜苗を丁寧に植えました。

 

 収穫まで、毎朝の水やりや観察、草取りなどの世話をがんばります。

2年:町探検

 生活科の学習で、町探検に行ってきました。今日は、西半田方面です。

 

 西半田方面には、半田コミュニティセンターとスーパーやホームセンター、ドラックストアなどのお店があります。

 

 ホームセンターでは、これから自分たちで育る野菜を何にするか、苗売り場をじっくり見学させてもらいました。

 

 野菜によっては、何種類もの品種があるので、苗の説明表示を真剣に読んで、どの苗がいいか考えていました。

運動会に向けて

 5月7日に運動会の結団式を行いました。

 

 これまで、赤白決めや徒競走の練習などを行ってきましたが、結団式を機に、運動会への気持ちがさらに高まっていきます。

 

 各教室では、応援リーダーや6年生が第一応援歌やエールのやり方を教えていました。

 

 5月25日(土)、子どもたちのがんばる姿を楽しみにしていてください。

季節を感じる給食

 今日の給食は、こどもの日お祝い献立でした。

 たけのこご飯、ししゃもの磯部揚げ、コーン和え、すまし汁、牛乳、柏餅

 

 柏の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちないことから、家系が絶えない縁起物として広まりました。

 

 たけのこは、竹のようにまっすぐ元気に育ってほしいという願いを込め、こどもの日の料理に使われます。

 

 給食からその季節ごとの旬や行事との関連、由来などを学ぶことができます。

避難訓練

 今年度初めての避難訓練を行いました。火災発生を想定して、次の6点を守れるように昨日までに事前指導を行いました。

 

①赤白帽子を白にしてかぶる。

 頭にけがをした場合、出血していることを発見しやすくするため。また、頭以外でもけがをした場合は赤色に変えてかぶり、けがをしていることを周りにも分かりやすくします。

 

②ハンカチを口に当てる。

 火災で怖いのは、有毒ガス(一酸化炭素)を吸ってしまうことです。有毒ガスを吸うと意識がもうろうとし、やがて呼吸ができなくなって死に至る危険があります。 

 

「おはしも」の約束を守る。

③お…おさない(ドミノ倒しを防ぐ)

④は…走らない(転倒を防ぐ グラウンドに出たら走る)

⑤し…しゃべらない(避難の指示を聞き逃さないため)

⑥も…もどらない(品物よりも命が大事)

 

 子どもたちは真剣に訓練を行っていましたが、ハンカチや赤白帽子がない子がいたり、ついおしゃべりをしてしまう子もいました。

 

 万が一に備え、訓練も完璧であることが大事です。自分の命を守るために6つの約束をしかっり守るよう、再確認しました。

5年:田おこし

 5年生は、総合的な学習の時間に、米作り体験を中心に自分たちの「食」について考える学習をします。

 

 今日は、肌寒い1日となりましたが、地域の米作りボランティアの方々から教えてもらいながら、田おこしをしてきました。

 

  農家の方々は、トラクターを使って田おこしを行います。また、人力で行う場合もくわやすき等の道具を使います

が、5年生は、裸足で田んぼに入り、足で土を踏んだりかき混ぜたりして空気を含ませました。

 

 

 土をかき混ぜ、さらに空気に触れさせることで土壌の養分を活性化させることにつながるので、田おこしは大切な作業です。 

 

 足で田おこしを行うのには、もう1つ理由があります。田植えに備え、土のどろどろした感覚を経験しておくことです。

 

 足を取られてなかなか進めなかったり、完全に土に埋まって抜けなくなったり、大笑いしながら土の感触を味わっていました。

 今後は、田植え、稲の観察、稲刈り、収穫祭…と活動していく予定です。