学校だより
9月の学校生活
日中はまだまだ暑い日が続いています。いつの間にか声をかけなくとも、自分からマスクを外し休み時間に遊ぶようになってきました。
先週は5年自然教室がありました。6年生が玄関にメッセージをはって迎えてくれ、温かい気持ちを感じました。
また、休み明けは九九修行や、青空フェスタに向けての音楽練習も始まりました。九九が苦手という子も、頑張って練習しています。
ロング学習参観
夏休み明けのロング学習参観に大勢の保護者の皆様にお越しいただき、ありがとうございました。久しぶりの授業風景はいかがだったでしょうか。夏休み作品の展示も今年度は見ていただけて何よりでした。
この日は全学級で人権教育、同和教育の授業を公開しました。身近な差別を含め、あらゆる差別を解消し、人権感覚を育てることを目的にした学習ですので、今後も継続して学習する機会をもっていきます。
また、1~3年生対象の引き渡し訓練もスムーズに実施することができました。
算数の授業を学ぶ
関西大学初等部 尾﨑正彦先生をお迎えし、算数授業を校内外の教員で学ぶ研修会が剣野小で行われました。
3年「時刻と時間」の学習でした。夏休み明けすぐの時期、子どもたちは多くの先生に見つめられながらも、尾﨑先生の投げかけに興味津々、積極的に反応を返します。見えない時間をどうやって比べるか考えを出し合いました。
その後、「楽しみ、力をつける算数授業」について参加者で学び合いました。
夏休み明けの学校
前期後半が24日(水)から始まりました。教室では友達との再会を喜ぶ声が聞かれ、夏休みの自由課題の作品が所狭しと並んでいます。
休み明けの全校朝会はオンラインで話を聞き、その後、ぎおん柏崎まつりで披露されたマーチング演奏を全学級で見ました。マーチング部の皆さん、大変お疲れ様でした。
少しずつ暑さもやわらぎ、過ごしやすくなってきています。どの子も新たな気持ちで学校生活をスタートしています。
「ぎおん柏崎まつり」でのマーチング披露
24日に「ぎおん柏崎まつり」のマーチング発表が文化会館アルフォーレで行われました。
新型コロナウイルス感染症の感染状況が厳しさを増し、今月に入っても思うような練習ができずにいましたが、本番はまさに有終の美を飾る演奏を披露することができました。これもひとえに、マーチング部全員が最高の演奏をと願い、限られた練習時間に集中して取り組んできた努力の賜物であります。
これまで受け継がれてきた、剣野小マーチング部は今年度で終了しますが、今後も様々な教育活動の中で、やり遂げる喜びをもたせられるようにしていきます。これまでのご声援ありがとうございました。
明日から夏休み ~前期前半が終了しました~
前期前半が終了しました。
今月は臨時休校もありましたが、感染予防に努めながら中身濃い1日1日を送りました。特に、水泳学習は思い切り楽しむ様子が見られました。保護者の皆様には、様々なところでご協力いただき、感謝申し上げます。
最終日は、学級ごとに下駄箱や教室の掃除をしたり、マーチング部は明後日のぎおんまつりに向け、最後の練習に励んだりしていました。
また、夏休み明けに元気に会いましょう!
全校SSE
今年度、定期的に全校でSSE(ソーシャルスキル教育)を行っています。SSEとは「トラブルの解決方法を考える」「自分の感情をコントロールして行動する」ことを良くないモデルや、望ましいモデルを見て、実践できるように練習し、自分の振り返りをしています。
今回は、いじめ見逃しゼロの取組も兼ねて、「友達への優しい言葉かけ」について考えました。学校生活の中で、困る場面での判断力・実践力を養っていきます。
いきいき剣野っ子集会
全校集会がようやくできるようになりました。
「剣野っ子集会」は「いじめ見逃し0スクール運動」と関連させ、今月の生活目標にある「ふわふわことばアンケート」結果を紹介したり、あおぞら班の仲間で絆をつくるゲームをしたりしました。計画した仲良し委員会の子どもたちも初の集会を張り切って進めていました。集会を通し、異学年の人同士で声を掛ける様子も見られました。
また、この日はJRC登録式もありました。「気づき、考え、実践する」KKJ精神を福祉委員会がわかりやすく説明し、1年生に青少年赤十字のバッジが渡されました。
5・6年生が全校のためのことを考え、進んで動き活動しています。
朝の学校風景
低学年の畑が、グラウンド奥から児童玄関向かいに移りました。
朝の支度を終えた1・2年生が、一斉に水やりや苗の様子を見に畑に集まっています。野菜の生長は日々変化があり、友達と見合って、にぎやかな朝です。
そして、この日の朝学習は、今週末から始まる「学び・生活いきいき週間」で記録する新しいカードについて、放送で説明を聞きました。自立心・自制心を養う期間にしていきましょう。
みんな輝く あおぞら運動会
21日(土)に「あおぞら運動会」を行いました。
途中から小雨降る天候になりましたが、子どもの勢いは最高潮、競技中の応援も、どの競技も全力投球でした。
優勝は赤組、応援賞が白組になりましたが、子どもたちの頑張りで僅差でした。どの子にとっても、やりきった運動会になったことでしょう。
役員の皆さん、競技やテント立てのお手伝いをありがとうございました。
三階節練習
各学年の運動会練習も熱を帯びてきました。
運動会のフィナーレを飾る「三階節」の練習は、先日、民謡保存会の方においでいただき、踊りを教えてもらいました。
また、代表の子どもによる太鼓や返し歌も、地域の有志の方をお迎えして毎日練習しています。開校当時から続く伝統。みんなで盛り上げようと頑張っています。
応援団ももう一踏ん張り!昼休みも最終確認をしています。
ウクライナの方を支援する募金活動
福祉委員会が募金活動を始めました。
全校に配布したお願いには、「ウクライナは戦争できれいだった町が壊れたり、多くの人が自分の国を離れたり、けがで苦しんだりしています。このままだとウクライナの人々が大変なことになってしまいます。ウクライナの方達のために何かできることはないか考え、募金活動をしようと思います。」と書かれていました。
手作り募金箱は、ウクライナの国旗カラーのブルーイエローです。子どもたちの関心も高く、募金する子が多くいました。集まった募金は、市のウクライナ募金窓口を持って行きます。
応援練習始まる!
連休明けの朝でしたが、応援団の子どもたちがいきいき活動しています。
今日から応援練習が始まりました。応援歌や振り付けを教えてもらい、一緒に歌い、「もう覚えたよ」と歌詞を見ないで歌える子もいました。来週から学校は運動会一色になります。
薫風吹く中、思いっきり走り、思いっきり応援し、一丸となっていく行事。子どもたちは頑張ってくれることでしょう。
運動会練習始まりました! 結団式
運動会に向けて、応援団打合せや三階節の指導してくださる方との顔合わせが始まりました。
結団式はオンライン中継で各教室から見てもらいましたが、団長や応援団の意気込みは十分伝わったと思います。
一人一人の決意表明は素晴らしかったです。
写真は恒例の赤白決めです。応援席もその後、決まりました。スローガンは「一人一人が一流を目指して みんな輝け あおぞら運動会」となりました。一人一人が輝く運動会へ、いよいよ本格始動です。
初めての避難訓練
家庭科室より出火した想定で、避難経路や避難の仕方を確認する避難訓練を行いました。
1回目ということもあり、防火扉を実際にくぐり、リレー形式でまたぎ越す経験をしました。1年生の子ども達も教えてもらい、上手にできました。
どの子も訓練放送や周囲の大人の指示をよく聞き、安全に避難できました。今後も想定を変えた訓練をやっていきます。
新年度がスタートしました
赤坂山公園の桜の開花ももう少し、嬉しい春となりました。いよいよ令和4年度がスタートしました。
新任式や始業式はオンライン中継で実施しましたが、新担任と対面し、どの子も新たな気持ちで新学期を迎えたようです。
また、入学式ではエスコート役の6年生がいなくとも、1年生の皆さんは入場や返事もしっかりとでき、大変立派でした。
345人の子ども達と33人の教職員で、わくわく感のある剣野小学校をみんなでつくっていきましょう。
春めいてきた日
雪国にも春がきました。
グラウンドの雪もすっかり消え、休み時間にはサッカー、鬼ごっこ、遊具からひなたぼっこまで、一斉にグラウンドに出て楽しんでいました。長靴からズックへ、服装も動きやすくなり、嬉しい春を存分に体感しています。
駐車場に積み上げられた雪山も2メートルほどになりました。卒業式には消えていくでしょう。
6年生を送る会
1年間剣野小学校を引っ張ってきてくれた「たいよう学年」に感謝の気持ちを伝え、卒業を祝う6年生を送る会が行われました。
感染症予防のため、体育館に全校で集まることはせずに、第一部は体育館からリモート中継、第二部はあおぞら班ごとに活動するという二部制で実施しました。
この日のために中心になって準備を進めてきた5年生が進行をし、在校生から心を込めたプレゼントが渡されました。
卒業式まで登校日は残り12日となります。一日一日を大切にして、過ごしていきたいと思います。
黙働清掃
コロナ禍で原点回帰した活動に黙働清掃があります。字の如く15分の清掃時間を有効に使い、清掃に静かに集中する、当校で以前から行っている取組でした。
この冬、縦割り班から学年ごとの清掃に切り替わり、改めて子どもたちに呼びかけました。分担場所をすみずみまできれいにする子どもの姿に感心しています。働く中でのさわやかな達成感を自立する姿につなげていきます。
素敵なシーン
6年生が優しく4・5年生に教えています。
まんえん防止等重点措置に伴い、マーチング課外の練習はしばらく休んでいました。
でも、教える6年生の卒業も迫ってきたため、楽器の手入れや、演奏・指使いのやり方を昼休みに教えてもらっていました。例年より少ない回数ですが、6年生へ感謝の気持ちをもって、今後4・5年生は引き継いでいくでしょう。
卒業まであと22日、「6年生ありがとう旬間」も始まりました。