学校の様子

学校の様子

最後の町たんけん 与三!(2年生)

11月16日(木)に、最後の町たんけんに行ってきました。洋菓子店「トラバイエ」の押見さんからは、営業時間前にもかかわらずお店を開けていただきました。ショーケースを見せてもらい、子どもたちの質問にも丁寧にお答えいただき有難かったです。ケーキの種類は10種類以上あり、使う材料は100種類近いそうです。「わたしの食べたいケーキは、、、」と大盛り上がりの子どもたちでした。そのあと、にこさんのお家でお手洗いをお借りし、学校までみんなで頑張って歩きました。最後の町たんけんも心に残る活動となりました。

おいしいスイートポテトができました(1、2年生生活科)

今年は大豊作で、大きなさつまいもがたくさん採れました。11月21日(木)に2年生と一緒にグループごとに協力して、収穫したさつまいもを調理しました。2年生の子どもたちが調べたレシピをもとに作ったスイートポテトです。「さつまいもが苦手…」という子もいましたが、みんなで作ったものは美味しく食べられたそうです。活動後の振り返りでは、「世界一美味しいスイートポテトだった」「みんなで食べたから、もっと美味しかった」という素敵な感想が聞こえてきました。

 

音楽会大成功!(4年生)

 10月28日(土)、盛大に音楽会を開くことができました。夏休みが明けた頃から、3年生と一緒に本格的な練習に取り組み始めました。子どもたちは「もっと上手くなりたい!」という気持ちで、音楽会の当日の朝までこつこつと練習を積み重ねてきました。

 たくさんの保護者、地域の方々が見守る中、緊張しながらも堂々と合唱・合奏ができました。子どもの振り返りには、「笑顔で歌えて嬉しかった」「練習より大きな声が出せた」「高学年の合唱はきれいだったし、合奏はかっこよかった」などと書かれており、充実した音楽会になったことが伝わってきました。

マラソン記録会(5年生)

10月11日(水)にマラソン記録会を行いました。

練習では、朝マラソンや体育の授業を通して、一人一人が自己ベストを目指そうと一生懸命走っていました。また、休み時間に自主的に練習する子もおり、マラソン記録会に向けて頑張ろうというやる気を感じました。

本番では、真剣な顔つきで、ひたすらにゴールを目指し、走り抜く子どもたちの姿に感動しました。応援に来ていただいた保護者の皆様の声援もあり、本番の走りはどの子も力の入ったよい走りでした。

学校に戻り、担任からは「長距離を走るという苦しい経験は、みんなの心と体を鍛えることにつながります。苦しいことから逃げず、苦しくても歩かず、自己ベストを目指そうと全力で走る姿は、個々の成長につながったと思います。よくがんばりました。すばらしい。」と伝えました。

5年生の「仲間とともに頑張る姿」、「自分に甘えないで取り組む姿」を再認識できたマラソン記録会でした。

 

音楽会大成功!(3年生)

10月28日 北鯖石小学校の音楽会を実施しました。音楽会までの励ましやご支援、本当にありがとうございました。

3,4年生は、夏休みが明けた頃から、本格的な練習に取り組み始めました。特に合奏では、子どもたちから圧倒的に人気のあった「RPG」を演奏することに決め、どのパートも意欲的に練習に励みました。さらに演奏だけでなく、「ステージ上での姿も成長したところを見せること」も大切にしてきました。

 本番ではたくさんの保護者、地域の方々が見守る中、緊張しながらも堂々と合奏と合唱ができたと思います。音楽会後に書いた子どもの振り返りからは、緊張感や充実感が伝わってきました。

下藤井探検(2年生)

10月18日、下藤井地区のたんけんに行きました。秋晴れの中、全員で元気に歩いて行ってくることができました。バス停や工場、秋の花や木の実などたくさんの発見がありました。下藤井集落センターでトイレを借りて休憩させていただいたり、町内会長さんに質問に答えていただいたりしました。11月は、町たんけんの最後として「与三地区」に出掛ける予定です。

全力尽くした陸上大会!(6年生)

9月26日(火)に郡市内の6年生が集まり、親善陸上大会が行われました。

少し涼しく感じる気候でしたが、競技をする上では最適のコンディションとなりました。緊張した様子も見られましたが、応援・競技に全力で取り組もうとする姿が多く見られました。

「自己ベストを更新しよう!」「応援も精一杯やろう!」と臨んだ陸上大会。選手として出場した多くの子どもたちが自己ベストを更新したのはもちろんのこと、選択種目に出場した子どもたちも選手種目に追いつけ追い越せの好記録を出すことができました。「ベストタイムが出せた!」「体力がついた!」「隣で走った〇〇君は速かったなぁ…」など、自分の結果に一喜一憂し、また、他校の選手からも刺激を受けた大会となりました。

最後のリレー種目には、男女混合チームで出場しました。テントの中の応援も一番の盛り上がりを見せ、選手の気持ちを後押ししました。「ベストを尽くそう」と4人の心がそろい、完璧なバトンパスで力走しました。休み時間にも熱心に練習した成果が十分に出せたと思います。

また、仲間が出場するときには、精一杯の声を出し、最高の応援を届けました。「市内で一番いい応援ができたみんなは素晴らしい!」と、子どもたちを褒めました。競技以外でも力を注ぐことのできた子どもたちは、本当によくがんばりました。学年のめあての通り、チーム北鯖石の力を存分に見せた大会になりました。

 

稲刈り(5年生)

9月19日(火)に稲刈りを行いました。地域コーディネーターさんからコンバインでの収穫を見せていただいた後、鎌を使い手作業で稲刈りを行いました。収穫後子どもたちからは、「お米を食べるまでにこんなに手間があり、大変だと思わなかった」や「みんなで苦労して育てたお米を食べるのが楽しみです」という声が聞かれました。大切に育てたお米を収穫し、達成感に満ちたいい顔をしていました。

お魚救助隊(4年生)

9月4日(月)にお魚救助隊の活動を行いました。地域振興局の方や地域の方々の協力のもと、子どもたちは水がなくなる用水路に生息する水生生物を助けるために大変よくがんばりました。たくさんの種類の生き物を保護し、安田排水路に放流しました。生き物の命や自然の大切さを考えるよい機会になったと思います。

<救助した生き物の種類>

・ギンブナ  ・コイ   ・ウシガエル ・モツゴ  ・ニゴイ   ・ヨシノボリ ・シマドジョウ

・モクズガニ ・スジエビ ・タニシ   ・カワ二ナ ・ヒメタニシ ・オオタニシ ・マシジミ

・イシガイ  ・アメリカザリガニ など

陶芸を体験(6年生)

7月19日(水)に、アトリエ九禅の寺澤さんを講師にお招きして、陶芸家の仕事について学習しました。

 前半は、陶芸家の仕事内容や陶芸家になるまでの経緯についての話を聞きました。子どもたちからはたくさんの質問が出てきて、それらの質問について、丁寧に答えていただきました。

「窯で作品を焼く時には、眠れない日もあるけれど、好きでやっている仕事だから辛いと思ったことはない」「失敗することはたくさんあるけれど、失敗しないと進歩はないし、発見もない。失敗すると落ち込むけれど、失敗することは大事なことだと思っている」などの話を聞き、仕事に向かう姿勢や人生観にについて学ぶことの多い学習になりました。

 陶芸を体験した子どもたちは「陶芸は楽しかったけれど、難しかった」という感想を口々に伝えていました。その言葉を聞き、寺澤さんからは、「簡単に済まそうと思えば終えられる作業を、工夫したりもっと良くしたりしようと取り組むと難しくなる。みんなは、簡単に終わらせようとせず、最後までがんばっていた。そういう姿勢はこれからも大切にしてほしい」というメッセージをいただきました。

後半は、粘土を使っての作品作りに取り組みました。お皿やカップ、置き物などを作ろうと熱心に取り組みました。焼き上がりは9月下旬の予定です。自分の作品がどんなふうに焼きあがってくるのか、今から完成が待ち遠しい子どもたちです。