学校の様子

学校の様子

稲刈り(5年生)

9月19日(火)に稲刈りを行いました。地域コーディネーターさんからコンバインでの収穫を見せていただいた後、鎌を使い手作業で稲刈りを行いました。収穫後子どもたちからは、「お米を食べるまでにこんなに手間があり、大変だと思わなかった」や「みんなで苦労して育てたお米を食べるのが楽しみです」という声が聞かれました。大切に育てたお米を収穫し、達成感に満ちたいい顔をしていました。

お魚救助隊(4年生)

9月4日(月)にお魚救助隊の活動を行いました。地域振興局の方や地域の方々の協力のもと、子どもたちは水がなくなる用水路に生息する水生生物を助けるために大変よくがんばりました。たくさんの種類の生き物を保護し、安田排水路に放流しました。生き物の命や自然の大切さを考えるよい機会になったと思います。

<救助した生き物の種類>

・ギンブナ  ・コイ   ・ウシガエル ・モツゴ  ・ニゴイ   ・ヨシノボリ ・シマドジョウ

・モクズガニ ・スジエビ ・タニシ   ・カワ二ナ ・ヒメタニシ ・オオタニシ ・マシジミ

・イシガイ  ・アメリカザリガニ など

陶芸を体験(6年生)

7月19日(水)に、アトリエ九禅の寺澤さんを講師にお招きして、陶芸家の仕事について学習しました。

 前半は、陶芸家の仕事内容や陶芸家になるまでの経緯についての話を聞きました。子どもたちからはたくさんの質問が出てきて、それらの質問について、丁寧に答えていただきました。

「窯で作品を焼く時には、眠れない日もあるけれど、好きでやっている仕事だから辛いと思ったことはない」「失敗することはたくさんあるけれど、失敗しないと進歩はないし、発見もない。失敗すると落ち込むけれど、失敗することは大事なことだと思っている」などの話を聞き、仕事に向かう姿勢や人生観にについて学ぶことの多い学習になりました。

 陶芸を体験した子どもたちは「陶芸は楽しかったけれど、難しかった」という感想を口々に伝えていました。その言葉を聞き、寺澤さんからは、「簡単に済まそうと思えば終えられる作業を、工夫したりもっと良くしたりしようと取り組むと難しくなる。みんなは、簡単に終わらせようとせず、最後までがんばっていた。そういう姿勢はこれからも大切にしてほしい」というメッセージをいただきました。

後半は、粘土を使っての作品作りに取り組みました。お皿やカップ、置き物などを作ろうと熱心に取り組みました。焼き上がりは9月下旬の予定です。自分の作品がどんなふうに焼きあがってくるのか、今から完成が待ち遠しい子どもたちです。

 

沢登り探検(4年生)

7月19日(水)、こども自然王国で沢登り探検をしてきました。当日は無事に晴れ、安全に楽しく行ってくることができました。鯖石川の支流となる川を探検した4年生たちは、「思ったより深い!」「意外ときれい!」など、普段あまり入る機会のない「川の上流」を楽しんでいました。

 

野菜の栄養について学習しました(2年生)

 調理場より、栄養教諭の先生においでいただき「野菜の栄養」について学びました。野菜には、色の薄い野菜と色の濃い野菜があること。そして栄養が違うので、どちらの野菜も食べてほしいとお話を伺いました。「好きな野菜だけじゃだめなんだ・・・」とつぶやく子どももいました。野菜の働きとして、「目の働きを助ける」「風邪ばい菌をやっつける」「肌を丈夫にする」「おなかをきれいにする」があることが分かり、授業の振り返りには「もっと野菜を食べたい」「野菜は大切なんだ」と書いていました。子どもたちの意識向上につながったと思います。野菜を育てたあおぞら学年なので、この夏休みに苦手な野菜にも少し挑戦してほしいと思います。