学校の様子

学校の様子

お菓子工場に潜入!~新野屋さん見学~(3年生)

10月17日(木)、社会科「工場で働く人と仕事」と総合的な学習の時間「柏崎の魅力探し」の学習を兼ねて、柏崎の歴史あるお菓子屋さん「新野屋」さんの見学へ行ってきました。

まず、工場で新野屋さんの銘菓「網代焼」を作っている様子を見せてもらいました。工場内にはさまざまな機械があり、いろいろな工程を経て、4日がかりで網代焼が完成することに子どもたちは驚いていました。子どもたちは、工場で働く方々の様子を真剣な表情で見学していました。

また、新野屋の5代目の方からお話を聞き、柏崎に古くから伝わるお菓子屋さんの歴史を教えてもらいました。さまざまな工夫や努力のおかげで、美味しいお菓子が作られていることを学びました。

 

サツマイモ 大豊作!(1年生)

 10月17日(木)、秋晴れの下、2年生と一緒にさつまいもを掘りました。

 畑からつるを運んで、つるが長く続いている様子を見ながら、「つるのじゅうたんみたい!」の言葉や、つるを物干しにつるすと「つるのカーテンだ!」という、子どもたちの感性あふれる言葉が聞こえてきました。

 掘り進めると、簡単には掘り出せないほどの大きいさつまいもが出てきて、ワクワクドキドキしながら、友達と一緒にがんばって掘りました。

 今回穫れたさつまいもを使って11月7日(木)にやきいもをする予定です。

 

人権啓発キャラバンが来ました!

10月1日(火)に「人権啓発キャラバン」を行い、北鯖石小学校の全員で人権について深く考えました。

人権啓発キャラバンとは、新潟県民の優しい心、正しい心、思いやる心を育んできた「人権ハート」がバラバラに壊れ、県内12の小学校に飛んで行ってしまったため、子どもたちのあたたかい言葉によって「人権ハート」を元に戻そうと、キャラバン隊が人権ハートを回収しに各学校を回るという取組です。

北鯖石小学校では、6年生を中心に全校から募集した言葉を基に、「未来へ向けて 今から残そう 笑顔と緑」という人権に関するキャッチフレーズを考え、人権ハートのかけらに書き込みました。

会の中で、人権イメージキャラクターを作った「やなせ たかし さん」の幼少期の実話を聞き、自分のことも相手のことも、今この瞬間だけではなく、これからもずっと大事にしていかなくてはいけないという思いを強くしました。そして、人の嫌なことをしたり言ったりなど、「いじめをしてはいけない」ということを再確認することができました。

最後には「みんな友達なんだ」というやなせさんのメッセージが込められた「手のひらを太陽に」を全校で歌いました。どの子も口を大きく開け、心を込めて歌いました。

 集会後の子どもたちの振り返りには、「やっぱりみんなが幸せに過ごすためにどうすればいいのかをこれからも考えていかないといけないと思った」「相手の気持ちを考え、行動することが何よりも大切だと感じた」などの記述があり、「誰もがもっている幸せに生きるための権利」を守っていくことの大切さに改めて気付いた子がたくさんいました。

 今後は、今回の学びを生かして北鯖石小学校みんなが笑顔で学校生活を送れるようにみんなでがんばっていきたいと

思います。

医師から学ぼう(6年生)

9月5日(木)に柏崎総合医療センターの医師の方から子どもたちに話をしていただきました。講師の方は現在、研修医として勤務しており、学生時代に頑張っていたことや仕事をする上で大変なことなど幅広いテーマで話をしていただきました。

授業の最後には、将来の可能性を広げるために、「①好きなことを見つける②それを継続する③どんなことにも真面目に取り組む④様々な教科の勉強をする」ことが大切だとメッセージを送っていただきました。

授業の後半には、DMAT救急車の車内見学をしました。今回見学した救急車は、災害派遣用の車両で1月の能登半島沖地震の際にも派遣されたそうです。災害時には車内で治療をすることもあるため、通常の救急車とは違い、医療器具が多く搭載されていることが分かりました。

 

沢登り探検(4年生)

9月6日、こども自然王国にて沢登り探検を行いました。高柳は雨の影響もなく、恵まれた天候の中活動を行うことができました。今まで、総合的な学習の時間に鯖石川の下流・中流について学習してきましたが、今回は上流を見学し、その違いに気づくことができました。冷たい沢の水に入った後は、シャワーを浴び温泉に浸かりました。今週は校外学習が多く、忙しい一週間でしたが、子どもたちの活動を楽しむ姿や笑顔が見られ、充実した一週間になりました。