活動の様子

2023年6月の記事一覧

激励会まであと3日

12日に行われる激励会に向けて、応援練習を行いました。

全校でのエールや応援歌を披露できる激励会は久しぶりとなります。応援団も手探りで流れの確認を行いました。地区大会に向けての熱意が伝わる素晴らしい激励会となるよう、期待しています。

 

英語の授業から

1年生英語の授業風景です。他の職員や市教育委員会からの参観がある中、『自分のできること・できないことを伝える』という課題に取り組みました。感染症禍では制限されていた「対面や大きな声でのコミュニケーション」が普通に行えること、仲間と笑顔で活動できることを心から嬉しく感じました。そして、様々な組み合わせのペアになっても、常に明るく元気に活動できる学級の良さをこれからも大切にして、授業に励んでほしいと思います。

上級学校訪問

3年生が校外学習として「上級学校訪問」を行いました。現在、総合的な学習の時間に取り組んでいるキャリア教育の一環として、柏崎市内の大学を訪問し、見学や説明をとおして、自身の進路選択に役立てることをねらいとしています。今回訪問したのは、新潟産業大学と新潟工科大学です。それぞれの大学で学ぶことのできる内容を施設とともに教えていただきました。見たこと、聞いたこと、体験したことにより、これからの進路選択の広がりに役立てることを期待しています。

     

昼食時には学生食堂を利用させていただきました。キャンパスライフのイメージも膨らませることができたようです。

松浜中学校の校章

6月5日の講話で紹介された松浜中学校校章。校舎壁面に設置されている校章のレプリカ(原型?)が生徒玄関に展示されました。開校時から受け継がれているデザインとその思いを、現在の松中生にも広く知ってほしいと思います。

  

校章に込められた願い:「3つの波」(学校、保護者、地域)のあたたかいまなざしに見守られながら、「中」(生徒)が成長し、左側に開いている部分から、大きく飛躍してほしい。

 

全校朝会より「40年目の松浜中学校」

今朝の校長講話は『松浜中学校40周年』についての内容でした。

旧工場建物を生かしていた「荒浜中学校」校舎の建替えに伴い、「高浜中学校」との統合によって開校した松浜中学校。荒浜中学校校舎跡地は、現在の野球場となり、松浜中学校の校舎や体育館、食堂は、松林を伐採して建てられました。(そのため、グラウンドがとても広いです。) 2校の統合によって新設となる学校名については検討が繰り返され、最終的に市の教育委員会が「松浜中学校」として決定したということです。その他にも紹介されたエピソードには、

・昭和59年3月に校舎が完成する直前、1日80cmの積雪となる大雪で、工事が大変だったこと。

・完成した当時はモデル校として、県内外から多くの視察者が訪れたこと。

・校章は荒浜中学校の先生が発案し、生徒を三つの波(保護者、地域、学校)が包んでいるデザインになっていること。

・体育着で使われているマークは当時の生徒が個性の違いを認め合うイメージを考えデザインしたこと。

・海岸清掃は40年前から続いていること。 など、他にも沢山のエピソードが紹介されました。

講話の終わりには、生徒に向け「40代白波会として、一人一人の毎日の生活が松浜中学校の歴史に刻まれていきます。全員が、学校のこと、地域のことを、“自分事”として捉えて過ごしていってほしい。」という言葉がありました。松浜中学校の卒業生は現在2369名。今、松中生である一人一人が、素晴らしい歴史を受け継いでいくことを期待しています。

白波会スポーツ大会

白波会主催のスポーツ大会が行われました。スポーツ大会は、白波会本部役員が中心となり、複数の委員会と協力しながら企画・運営を行いました。今年度の白波会スローガンにある「活気・達成感・仲間」というねらいを達成できるように、異学年で楽しく交流することを目的としての開催です。全校生徒が、赤・青・黄・緑・白・オレンジの6チームに分かれて行った大会競技は、『ドッヂボール』と『ドッヂビー』を組み合わせた、『ドッヂボービー』です。コートにソフトボールとソフトフリスビーが複数飛び交うスリリングな競技でした。

テスト後のリフレッシュになったと同時に、松中生みんなにとっての楽しい学校生活の1ページができました。

   

第1回定期テスト

今年度1回目の定期テストを行いました。今回のテストでは、3つの教科に取り組みました。1年生にとっては初の定期テストとなりましたが、集中して臨んでいました。

第2回定期テストは9月1日になりますが、松浜中学校では教科よって単元テストが実施される教科もあります。テストスケジュールを確認しながら、家庭学習時間をしっかりマネジメントしていけるよう今後も取り組んでいきます。

  

消費生活と環境

3年生の家庭科の授業で「消費生活と環境」についての学習を行いました。成人年齢が18歳となり、また、多様な決済方法や契約種類などが社会に浸透している現代。まさに自分たちの生活に直接かかわる学習といえます。

しっかりと学び、将来の生活や選択についてイメージをもってほしいと思います。