学校の様子
地区児童会
年度始めの地区児童会を行いました。通学路や地域の危険箇所などを中心に地図への書き込みをすることで、安全に過ごすことができるよう確認しました。
新任式・始業式
令和6年度、転入職員2名を迎えました。全校児童と職員がそろい、新年度のスタートです。
学校だより3月号
今月の学校だよりです。ご覧ください。
6年生を送る会
3月1日(金)に「6年生を送る会」を行いました。これまでの感謝の気持ちを伝えようと、5年生をリーダーに在校生全員で準備を進めてきました。学級の出し物やゲーム、歌で「ありがとう」の気持ちがあふれる、心温まる会になりました。
校外学習(シモダファーム:3,4年生)
2月27日(火)、越後バナーナで有名なシモダファームにお邪魔しました。産業廃棄物を処理する際の熱を再利用したいという願いからバナナ栽培を始めたそうです。環境に配慮した取組が、おいしいバナナにつながるというSDG’sの考え方を学ぶことができました。
さけのふるさと公園(3,4年生)
2月19日(月)、さけのふるさと公園に行ってきました。2回目の訪問です。さけ・ます増殖事業協会と市役所農林水産課の方から案内をしていただき、飼育池の見学をしました。5つの飼育池を合わせると100万尾ほどの稚魚がいるとの説明に驚きましたが、成魚になって谷根川に戻ってくる割合が3%と聞くと自然界の厳しさも感じました。学校で飼育している稚魚も餌を食べ始めて大きくなってきました。3月の放流に向けて日々の世話を頑張ります。
コミセン寺子屋(1,2年生)
2月20日(火)、1,2年生が米山コミセンにお邪魔して、地域の皆さんとの交流会を行いました。学校で作った工作を紹介した後、その工作を楽しんでもらったり、かるた取りやけん玉、あやとりなどのいろいろな遊びをしたりしました。これからも様々な機会を見つけて、地域の皆さんと交流を楽しんでいきたいと思います。
校外学習(宅ろう所「太陽と月」訪問:5,6年生)
2月16日(金)、宅ろう所「太陽と月」にお邪魔しました。宅ろう所は、耳の不自由な方やお年寄りの皆さんが利用する施設です。11月の親子学習会に、そこにお勤めの方や利用者の皆さんを講師に、耳の不自由な方の生活や手話について教えていただきました。その縁で、今回の訪問になりました。児童はコミュニケーションが取れるよう、手話の復習をしながら訪問の準備をしました。当日は、施設長様から宅ろう所についての説明を受けたり、自分の手話で質問をしたりしてきました。「もっと手話について学びたい」という児童の声が聞かれ、視野を広げる貴重な機会になったことを実感しました。
zoomで遠くの友達と交流(1,2年生)
佐賀県の山内西小学校立野川内分校1,2年生との3回目の交流を行いました。米山小学校からは、高柳ガルルのスキー場での雪遊びの紹介をしました。雪遊び当日の画像を見た立野川内分校の友達からは、「いいなぁー」「行きたーい」という声が聞こえてきました。立野川内分校からは、本校で披露した音楽劇「スイミー」の動画をみせていただきました。とても本格的でレベルの高い劇に、米山小学校の子どもたちも驚き、拍手を贈っていました。質問タイムでは、相手の顔と名前をしっかり覚えていることがわかりました。遠く離れた地の友達とのリモート交流であっても、しっかりとつながるのだと改めて感じました。
パフォーマンス大会
2月13日(火)の昼休みに児童会主催のパフォーマンス大会を行いました。縄跳びの得意技やよく飛ぶ紙飛行機、おもしろいダジャレやピアノ演奏、自主学習などからのクイズや熱唱などが披露され、大変盛り上がりました。
和菓子づくり体験(3,4年生)
2月9日(金)、地域の和菓子職人の金子様に、和菓子づくりのご指導をいただきました。はじめは紅鯛づくりです。最終工程になる型押しや目入れをしたり、つやを出すための溶かした寒天を塗ったりしました。その後、上生菓子のつくり方も教えていただきました。貴重な体験、学びの場になりました。
学習参観
2月8日(金)は学習参観でした。1,2年生は国語「1年間を振り返って」の発表、3,4年生は総合的な学習の時間の活動報告など、5,6年生はChat GPTを例にAIのよりよい活用について考える学習でした。どの学級も生き生きと学ぶ、普段どおりの姿を見ていただきました。
学校だより2月号
今月の学校だよりです。ご覧ください。
1年間の思い出がいっぱい
校舎2階の掲示板には、4月からの写真が貼られ、年度末を控えた今は、空きスペースも少なくなってきました。児童も時々、足を止めて「懐かしい~」「これ、やったよね」などと言いながら眺めています。学校においでの際にご覧ください。
記録に挑戦 ~大縄跳び~
1月に入ってから、週に1,2回、昼休みの15分間を「ちょいトレタイム」として大縄跳びと短縄跳びの記録に挑戦しています。大縄跳びは、3分間で何回跳ぶことができるか記録してきたところ、129回、144回、171回と毎回、記録を更新してきました。そして、今日は4回目。「はい、はい、はい、はい…」と大縄を回す人と跳ぶ人の呼吸もぴったりで、記録は何と200回!今日も新記録でした。
スキー教室・雪遊び
1月30日(火)、スキー教室・雪遊びで高柳ガルルのスキー場に行ってきました。低学年は、そり遊びをしたり、雪のブロックを作って積み上げたりして、学校には全くない雪を存分に楽しみました。中・高学年は、スキーに挑戦です。半数以上が初めてスキーをするということで、はじめは平らな場所で歩く練習から開始しましたが、あっという間上達しました。全員が、リフトに乗って、ターンをしながら滑り降りることができるようになりました。すばらしい天候に恵まれ、大満足の一日になりました。
いんころ作り
米山地区には、無病息災、五極豊穣を祈って、米粉で十二支の「いんころ」を作る風習があります。1月24日、地域の和菓子職人さんを講師に招き、米山コミセン様のご協力を得て、クラブ活動でいんころ作りを行いました。うさぎから始まり、辰、巳、午、羊と一人が5個作ることができました。毎年作っている子や初めて作った子もいましたが、それぞれ個性豊かないんころができあがりました。
手はしっかり洗えているかな?
健康・エコ・ボランティア委員会が「手洗いチェック」を行いました。はじめにローションを手のひらや甲にまんべんなくなじませます。そのあと、ハンドソープを使って念入りに手洗いをし、ブラックライトの光に手を当てます。すると、汚れの代わりとなるローションが残っている部分は、白く光って見えます。丁寧に洗ったつもりでも洗い残しがあることが一目でわかりました。寒い時期の冷たい水道水ですが、汚れが落ちるようにしっかり手洗いをすることが大切だと改めて学びました。
交流会
1月18日(木)の昼休み、学年別グループでの遊びを行いました。4,5年生が楽しんだのは、自己紹介ゲームです。一人一人が3つのこと、例えば、「私が好きな食べ物は・・・」「今、ハマっていることは・・・」「僕の将来の夢は・・・」などをグループの友達に発表します。しかし、3つの中に一つだけウソがあります。それを見破れるかどうかという内容です。普段一緒に過ごす友達であっても、知らないことがあることに気付きました。
放射線についての学習(5,6年)
1月17日(水)、理科教育センターと原子力広報センターの皆様を講師に招き、放射線学習を行いました。測定器を使って放射線量を測ったり、霧箱で放射線の動きを確かめたりすることを通して、私達の身の回りに当たり前にあるものということを知りました。また、原子力発電所での事故を例に、放射線から身を守る方法についても学びました。科学的な知識を正しく身に付けることで、差別などの間違った言動をとらないことの大切さも学ぶことができた貴重な時間になりました。