学校生活の様子

学校生活の様子

10月14日(木)今日の給食から ~栄養教諭の先生来校~

 今日は月1回の栄養教諭の先生が来校される日でした。本日のピックアップメニューは“さめの揚げ煮”です。献立説明によると、『さめは日本でも食べる地域が少ない魚。アンモニアが強いため保存性がよく、上越の山間で昔から食べられていました』とのことです。今日の“さめ”は、においが気にならないように揚げてからタレがからめられた美味しい一品でした。

 給食時の先生のお話の中で、普段は見ることのできない給食調理場で“さめ”を調理している映像を見せていただきました。食材が調理される工程や、作ってくださる方の様子を見ることができて、給食に対する学びや感謝が深まりました。

  

(栄養の先生のお話や給食場面などを柏崎市元気発信課の方に取材していただきました。)

10月11日(月)柏崎市中学校巡回 『平和関連パネル展』

 柏崎市より市内中学校巡回の平和関連パネル展示が届き、1階ふれあいギャラリーに設置されました。

 柏崎市では平成22年1月に柏崎市核兵器廃絶平和都市宣言をして、核兵器廃絶平和推進事業に取り組んでいます。その事業の一環となる今回のパネル展。生徒、職員、来校される方に目にしていただき、平和について考える機会になればと思います。

10月11日(月) 後期始業式

 前期終業式から2日、本日より後期がスタートしました。生徒は衣替えを済ませ冬服となりましたが、まだ暑い日もあるようです。上手に衣服調節をして過ごしてほしいと思います。

 式では代表生徒から、後期に頑張りたいこととして、学力向上、受験に向けた取組、思い出作り、音楽発表会、などそれぞれの目標が述べられました。実現・達成のため努めていきましょう。校長先生からは、『個人を尊重』『皆で関わる』『幸せを共有』という3つの大切なことについてお話がありました。「まだ感染症禍は続いていますが、“五中愛”、“支え愛”、“助け愛”で後期も頑張りましょう。」

 

10月9日(土) “狐の夜祭り”

 有志の生徒・保護者・職員で、高柳町の栃ケ原と漆島を結んで行われている「狐の夜祭り」に参加しました。感染症拡大防止対策により、地域の方を中心とした絞られた内容でしたが、天候に恵まれ、幻想的な地域のお祭りを体験することができました。

 

10月8日(金) 前期終業式 ~振り返りを後期に向けて~

 4月7日の始業式・入学式から185日、授業日として103日を終えて令和3年度前期の終業式を迎えました。終業式では、各学年と生徒会代表が振り返りとこれからの目標を述べました。テスト勉強や受験に向けて頑張ったこと、部活動に励んだこと、体育祭をはじめとした行事に向けて努力したこと。それぞれの前期の頑張りが、一人一人の成長につながっていると思います。間もなく始まる後期に向けて、気持ちも新たにしながら、次の目標に向けて歩んでいきましょう。

 

 終業式の後、学習担当の先生から通知表に係るお話がありました。少し難しい内容に感じたかもしれませんが、前期のまとめ(通知表)をしっかりと“自分自身で分析”することで、後期の学び・成長へとつなげてくれることを期待しています。

10月7日(木) 秋晴れの1日 ~全校校外遠足~

 本日、全校生徒で『1日校外遠足』を実施しました。行先は、高柳の“新潟県立こども自然王国”と“柏崎市立博物館”です。移動バスは三密回避のため、学年ごとに別のバスに乗車しました。移動先や体験前後の手洗いや手指消毒もしっかりと行いました。

 こども自然王国は1,2年生にとって今年度2度目の訪問。より望ましい人間関係の再構築プログラムに全校生徒がチャレンジしました。出発式で学校長から「①一人にしない②皆で関わり合い、助け合う③幸せを共有する」が達成され、今まで以上に全校の『絆』が深ままりました。

 

 博物館では、プラネタリウム鑑賞や館内の詳しい解説をしていただきながら展示見学しました。理科や社会や地域学習など、様々な学びのできる博物館は「時間が足りない!」と感じた生徒が多かったようです。機会があれば改めて、家族で訪問してみるのも良いかもしれませんね。

 

 前期活動の最後を飾る楽しい1日になりました。明日は、早いもので前期終業式です。

10月5日(火)日本一の“笹団子つくり”【三年生親子協働授業】

 3年生の総合的な学習の時間に、郷土料理「笹団子」つくりに挑戦しました。体験活動には保護者の方にも参加していただき、3学年親子レクリエーションとしても共催にさせていただきました。

 高柳から「笹団子つくり」の講師先生三名をお招きして、丁寧に、優しく、作り方を教えていただき子どもたちは、食い入る様に傾聴していました。 

 できあがった笹団子をゆでる間に、講師先生から地域の活動や笹団子つくりの有難い「職業講話」をお聞きすることができ、また一つ貴重なキャリア実績を積むことができました。

 

 地域学習でもあり、キャリア学習でもあり、レクリエーションでもある一度で三要素を含んだ五中にしかできない充実した教育活動になりました。

9月29日(水) 2年生キャリア講話 ~柏崎市小中学校等への講師(医師)派遣事業より

2年生の総合的な学習の時間に、総合医療センターから講師ドクターをお迎えして、お話をお聞きしました。講師の先生からは、医療にまつわる様々な内容やコロナウイルスに関する話題、そして、ご自身の進路選択についての経歴などもお話していただきました。お話の中で“医師を目指す中学生”に向けて、『中学生くらいで決意をしたほうがよい』『数学・英語をがんばるとよい』『部活動を頑張る、大切に!』と実のある具体的なアドバイスをいただきました。“目標を決めると行動が変容してくる”という言葉は、これからの学校生活で五中生に意識してほしいキーワードだと思いました。

講話の後には、DMAT(災害派遣医療チーム)の車両を見学させていただきました。DMAT車両の様々な設備を見せていただきながら、いざというときに駆けつけてくれる方々の頼もしさを強く感じました。

 

9月29日(水) 交通安全を願って!~朝のあいさつ運動~

 秋の交通安全運動期間中です。五中でも交通安全を願って、有志の生徒が252号線に立って“朝のあいさつ運動”を実施しています。五中生が手に持ったのぼり旗には、「安全運転をお願いします!」や「お仕事がんばってください!」の願いが込められています。朝の短い時間の運動でしたが、目にしていただいた方にメッセージが届いたことでしょう。

 

9月25日(土)唯一無二、全員が主人公の五中体育祭

 本日、令和3年度の五中体育祭を無事実施することができました。

 年度当初の予定から2週間延期しての実施。感染症対策のため、種目変更や時程を短縮したり、観覧者を制限したりすることになりました。五中生は皆、「失敗を恐れず、失敗を責めず」練習の成果を十分に発揮し、全員が歌って踊る、全員が主人公になれる最高の体育祭をやり遂げることができました。

 

 白熱した『100m走』や『3本綱引き』、まさかの同数が続く拮抗した『玉入れ』など、競技は大いに盛り上がりました。

 

 応援合戦では、かっこよく、そして楽しく、一人一人がヒーロー・ヒロインとなるダンスを両軍が見事に披露しました。

 

 秋晴れの下、無事に終えた五中体育祭。参加した生徒・保護者の皆さん、そして職員の心に残る感動体験となりました。ご来場の皆様方、ありがとうございました。

 来年は、地域の方々をはじめ多くの方々から見ていただける体育祭ができることを切に願っています。