学校生活の様子
秋津タイムス No.411
2年生の道徳は「違いを認め合う」ことをテーマに学習しました。相手を否定せず、理解する。自分だけが正しいという思い込みをしないなど、たくさんの意見が出ました。授業をしたのは担任ではなく、学年部の先生です。今年度は担任に固定せず、色々な先生が道徳の授業を担当するシステムにしました。生徒たちにとっても、先生方にとっても良かったと思います。
秋津タイムス No.410
外での練習を待ちきれない野球部が駐車場で練習をしました。グラウンドは(少なくはなったものの)まだ雪に覆われています。はつらつとした声が出ていました。
文化部の華道体験が今日で最後となりました。これまで御指導くださいました講師の先生方に感謝申し上げます。文化部の生徒はとても上手に花を生けることができるようになりました。何より、学校に素敵な生け花が飾れることを嬉しく思います。
秋津タイムス No.409
「春」が加速しています。背の丈ほどあったグラウンドの雪が数㎝ほどになっています。季節が着実に進んでいることを実感します。グラウンドの土が出てくるのが待ち遠しいです。
秋津タイムス No.408
五中学区の学校支援本部事業について考える会を開催しました。鯖石小学校、高柳小学校、第五中学校それそれに支援いただいている地域の力を、統合後の第五中学校区の学校支援本部として如何に進めていくべきか、意見交換しました。
中学校区が広がり、地域文化の交流が五中生の学びにも大いに生かされています。これからも今まで以上に地域の力を学校教育に生かしていきたいと思います。
秋津タイムス No.407
雪が消えて少なくなってきました。春になった実感がします。雪に埋もれていた木々に目をやると、雪の重みで折れてしまった枝があちらこちらで見られます。1月、2月の降雪量の多さを物語っています。
堅い枝は雪の重みに耐えきれず折れてしまします。柳のように柔らかい枝は雪折れすることはありません。雪が人間に掛かる負荷やストレスだとすると、柔軟に受け止められない場合は折れてしまうのでしょうか。柳のような柔らかさ、しなやかさが必要だなと思いました。
秋津タイムス No.406
体育館でバスケットボールの授業を行っている2年生の元気な声が聞こえてきました。3月も中旬となり、寒かった体育館も少しはあたたかくなり、活動しやすくなってきた様です。
今日、卒業生全員の進学先が決定しました。おめでとうございます。
秋津タイムス No.405
本日、1・2年生保護者会を行いました。コロナ禍でなかなかできなかった授業参観を行いました。2年生は体育の授業(バスケットボール)、1年生は社会科の授業です。
授業参観の後、全体会を行い、今年度の学校教育の成果と課題、来年度に向けての説明を行いました。その後、学年ごとのPTAを行いました。お忙しい中ありがとうございました。
秋津タイムス No.404
春は出会いの季節でもあります。今日、来年度第五中学校に入学する鯖石小学校、高柳小学校の6年生が来校しました。「ようこそ後輩」と題したこの行事は、1年生が担当しました。1年生にも後輩ができるのです。第五中の先輩として、安心して入学できるように、様々な企画を考え、6年生と交流しました。
1年生はこの1年間で中学生として大きく成長しました。後輩を導く姿にその成長が感じられました。
秋津タイムス No.403
巣立っていった3年生の教室は掲示物もロッカーの中の私物もなく、ガランとしていました。寂しい思いもありますが、無事に卒業式を終えることができて、今はほっとしています。
卒業式前日に3年生に「統合に関する評価アンケート」を行いました。(1・2年生は本日行いました。)そのアンケートを集計してみると、3年生11名全員が、統合は「5.とても良かった」の5段階評価の5を選択しました。最高学年で統合し、新たな環境、新たな仲間づくりは大変だったと思います。しかも、春先の長期休校は更に追い打ちとなりました。しかし、休校明けにすぐに動き出したのが3年生でした。先ずは自分たち3年生から仲間づくりを率先して行い、全校にその輪を広げようと努力したのです。その努力が体育祭や音楽祭、芸能発表会などの大成功につながりました。そして、卒業時に「統合して良かった」という評価を残してくれたのです。彼らは誰かが用意してくれる環境を待つのではなく、自らが環境を創り上げたのです。感謝です。
秋津タイムス No.402
本日、第51回卒業証書授与式を行い、11名の卒業生が巣立ちました。呼名に対する力強い返事に、充実した学校生活であったことが読み取れ、とても嬉しかったです。統合、新型ウイルスの脅威等、不安なこともありましたが、それを上回る仲間、後輩との絆が支えてくれたのだと思います。卒業生のお幸せとご活躍を心からお祈りいたします。