学校生活の様子
秋津タイムス No.384
2月8日(月)
1・2年生が卒業式に向けて合同で合唱練習を始めました。
今日は椅子の位置を決めてマークを付ける作業も行いました。
感染予防対策として、例年よりも座席の間隔を広く開けて前後の座席を互い違いに配置しました。
秋津タイムス No.383
2月5日(金)
生徒総会を行いました。今年度の生徒会本部、委員会、部活動の活動報告と会計中間報告の後、それらに対する質疑応答が行われました。事前に学級審議を行ったことでスムーズな運営ができました。一生懸命に行ってきた活動に対して、肯定的な評価も多く、次年度への活動意欲につながったと感じました。
生徒会の会員である生徒一人一人が「のりしろのある仕事」=「主体的な活動」をすることがより良い生徒会、そして五中を創るのだと思います。
総会後には、本部役員、委員長の新旧引継ぎセレモニーが行われました。代々受け継いできたファイルを笑顔で受け渡していました。
秋津タイムス No.382
2月4日(木)
3年生は11月中旬から授業日はほぼ毎日、放課後学習を行っています。自主学習形式でプリントや問題集を行い、教師が質問に答えたり、時には講義形式で指導したりしています。
「受検はチームワークだ」とも言われます。生徒同士で互いに教え合う姿は正に総力戦です。ガンバレ!3年生。
秋津タイムス No.381
2月3日(水)
今日は立春です。暦の上ではもう春ですが、外を見れば一面の銀世界。まだまだ春は遠いようです。
さて、新型コロナウイルスの全国的な感染拡大の影響を受け、学校における一人一台タブレット端末の計画が加速し、GIGAスクール構想の早期実施が現実のものとなりました。本校でも3年生には既に一人一台のタブレット端末が貸与されました。
とはいえ、学校における活用については教職員の研修も行えていない状況です。今後急速に活用のための研修会が行われると思います。
それに先立ち、とにかく使ってみようと数学の授業で早速タブレット端末を活用した授業を行いました。
秋津タイムス No.380
2月2日(火)
卒業式練習の季節がやってきました。今日はこれから始まる学年練習に先立ち、卒業式の意義や心得について確認しました。
キーワードは、「感謝、決意、感動」です。
卒業式は義務教育9か年の修了式でもあります。中学校にとっては最も大切な行事と言っていいかもしれません。
これまで支えてくれた全てに感謝をしつつ、未来への決意に満ちた姿で、感動的な卒業式にしてほしいと思います。
秋津タイムス No.379
2月1日(月)
今日から2月です。早いもので、3年生は卒業まで1か月余りとなりました。
美術の時間に最後の作品作りに没頭していました。篆刻用の石を削って、置物を作成していました。
1年生の数学の授業では、空間図形の学習をしていました。ジグソー法を用いた授業でした。友達に説明することで、自分の理解を深め、定着させます。
秋津タイムス No.378
1月29日(金)
3年生の道徳の授業。今日のテーマは「よりよく生きる」。授業者は学級担任ではなく、学年部職員でもなく、学年部以外の教諭です。
今年度は道徳の授業者を学級担任に固定化せず、学年部職員を中心に全職員で行うこととしました。そうすることで、生徒にとっては教師の個性に触れる機会が多くなります。また、教師にとっては他の教諭の授業が研修になっています。
秋津タイムス No.377
1月28日(木)
柏崎警察署スクールサポーター、鯖石駐在さんのご協力のもと、不審者対応の避難訓練を行いました。駐在さんが不審者役となり、職員の対応訓練、生徒の避難行動訓練を行いました。
「不審者といつ遭遇するかは分からない。落ち着いて状況判断し、身の安全確保(大声で知らせる、大人に助けを求める、その場から逃げるなど)を第一に行動することが大切である」と御指導いただきました。
秋津タイムス No.376
1月27日(水)
昼休みに文化部主催のお茶会が行われました。部活動で月に1・2回、高柳にお茶を習いに行っています。その成果を発表する場として、また、他の生徒に茶道のすばらしさを伝えたいとの思いから、今日から3日間開催します。
ちなみに、流派は「江戸千家」だそうです。
事前に申し込みのあった生徒を一日2グループ(1グループ4名)ずつ「一期一会」のおもてなしをします。
お菓子の食べ方、お茶を飲む作法などを丁寧に教えながら、抹茶を楽しんでもらっていました。
新潟県介護福祉協会から講師をお招きして、高齢者体験出前授業を行いました。1年生は総合学習で福祉について学習しています。例年老人ホームへの訪問学習を行っていますが今年度は中止になりました。
今日は講義を受けたり、おもりやアイマスクなどを装着して高齢者の疑似体験をしたりして、高齢者への理解を深めていました。キーワードは「相手の気持ちを考えて・・・」です。
秋津タイムス No.375
1月26日(火)
本日、小中合同学校保健委員会を開催しました。新型コロナウイルス感染防止のため、第五中学校、鯖石小学校、高柳小学校、上越教育大学をリモートで繋いで行いました。初めての試みでしたが、とても有意義な時間になりました。
上越教育大学の清水先生からは、メディア依存と睡眠不足の関係、トラブルや依存症などの弊害、上手なメディアの利用などについて、とても分かりやすくご講演、ご指導いただきました。
事前のアンケートでは、五中学区の小5から中3の児童生徒のテレビを含むメディア依存の実態も明らかになりました。
各学校ごとの会場でグループ会議を行い、上手く実践できていることや課題になっていることを確認し、対策について意見交換しました。
コロナ禍でリモートワークやリモート学習などが注目され、インターネットの利用が加速しました。メディア利用は避けては通れない時代になっています。だからこそ、メディアを「自分を高めるために」利用する意識改革が必要であると学びました。