2020年12月の記事一覧
秋津タイムス No.354
12月9日(水)
本日、いじめ見逃しゼロスクール集会を行いました。当初の計画では、五中学区の集会として、鯖石小学校5・6年生と高柳小学校5・6ねんせいも参加する予定でした。しかし、市内における新型コロナウイルス感染状況を踏まえ、小学生は来校せず、zoomによる参加となりました。
開会直後にあきつ会が企画した「ふれあいレク」を行いました。例年、アクティブなゲームを行っていましたが、今年度はテーブルの上でできるゲームを工夫しました。新聞を切ってパズルにして再生するというゲームです。これが意外と難しく、面白く、コミュニケーションを必要とするゲームでした。いつもながら、ゲームを企画した生徒たちの発想力に感心さされます。
第2部は、「第五中学区いじめ見逃しゼロ行動宣言」の趣旨を踏まえた学年ごとの取組の成果と課題について発表しました。
どの学年もいじめを生まない学級の雰囲気作りに取り組んでいました。改善・進化させながら継続してほしいです。
第3部では、新潟県いじめ見逃しキャラバン隊からお招きした講師から「偏見によるいじめを生まないために」をテーマにしたワークショップ形式の講演を行っていただきました。なぜいじめは起こるのか、相談されたらどう対処するか、SOSの出し方など、具体的に学習しました。
いじめはいつでも、だれにでも起こりうることを認識し、いじめを生まない仲間づくりといじめをしない、見逃さない、許さない取組を今後も継続していきます。
秋津タイムス No.353
12月8日(火)
本日、来年度のあきつ会三役(生徒会長、副会長、応援団長)の認証式を行いました。認証式では、それぞれが来年度のあきつ会の発展に力を尽くしたいと決意を述べていました。
秋津タイムス No.352
12月7日(月)
今日から、年末の大掃除、「クリーンウィーク」が始まりました。通常の清掃時間よりも10分延長し、普段の清掃では行えない箇所の掃除を丁寧に行います。
新しい校舎になってまだ3年なので、校舎はとてもきれいですが、限られた人数で行っているので、正直普段の清掃だけでは行き届かない部分もあります。
清掃も見えるところばかりではなく、「見えないところを見ようとする心」が大切です。
秋津タイムス No.351
12月4日(金)
校内人権強調週間の取組が始まっています。
健康委員会では、「リボン運動」を取り上げました。
クイズ形式の啓発掲示物を作成しました。
レッドリボン(エイズ撲滅への支援と理解)、ブルーリボン(北朝鮮拉致被害者への支援と理解)、オレンジリボン(児童虐待防止運動のシンボル)などはよく知られていますが、その他にもたくさんの色のリボンがあることが分かります。
それぞれのリボンには差別や偏見のない社会にしたいという想いが込められています。
秋津タイムス No.350
12月3日(木)
本日、令和3年度あきつ会役員選挙立候補者立会演説会が行われました。候補者は来年度のあきつ会をより良くしたいという思いを伝えていました。会場から、公約の内容について質問が多く出され、引き締まった立会演説会になりました。
立会演説会の後すぐに、体育館に移動して投票を行いました。
立会演説会と投票の後に、アンサンブルコンテストに出場する吹奏楽部2年生の演奏を聴き、全校でエールを送りました。今年度は吹奏楽コンクールが中止なにったり、地域での様々な発表会も中止になったりして、初めての大舞台に臨むことになります。ガンバレ!
秋津タイムス No.349
12月2日(水)
理科室廊下の掲示物が目に留まりました。「お天気ことわざ」というタイトルです。何だろうと覗いてみると、付箋には諺とその解説が書かれていました。
2年生の理科で「気象」の授業を行いました。その際に、日本には気象にまつわる諺がたくさんあるので、調べてみたとのことです。
理科の学習と国語の学習の融合です。興味深い取組です。
秋津タイムス No.348
12月1日(火)
今日から12月です。2020年も残すところ1か月となりました。しっかり締めくくりたいと思います。
今日は、新聞の記事を使った「全校道徳」を行いました。新潟日報が連載している『「消えない痛み」県内いじめ問題の今』の11月26日(木)の記事を使いました。女子高校生が過去のいじめの体験を手記にした内容です。「自分事として考えること」を課題として、主人公の気持ちになって、問題点を明らかにし、自分なりにできることを考えたり、決意したりしました。
2・3限には3回目(最終回)となる全校防災学習を行いました。当初は、地域ごとの代表者の皆様、鯖石小学校、高柳小学校の5・6年生にも参加していただく予定でしたが、規模を縮小し、中学校単独で行いました。
内容は、「マイ・タイムライン」の作成です。近年、台風や豪雨災害が多くなり、その際に避難の遅れが問題となりました。逃げ遅れを防ぐために、「マイ・タイムライン」の必要性が注目され、普及活動が全国各地に広がりつつあります。柏崎市では、まだ自治体レベルで整備されていません。学区である高柳地域、鯖石地域ともに鯖石川流域にある本校にとって、意味があると考え、授業を行うことになりました。初めての内容でしたが、かしわざき市民活動センターまちからの防災コーディネーターの多大なるご支援を得て、充実した学習活動ができました。