学校の様子
進んでボランティア
1年生が雑巾で廊下を拭いていました。絵の具道具を洗った後の水滴で廊下が濡れていたので、拭いてくれたそうです。気が付かずに滑って転ぶかもしれませんから、安全のために進んで取り組んでくれた気持ちがとても嬉しかったです。
また、昼休みには、3年生がまゆ玉飾りの後片付けをしていました。ボランティアを呼び掛けたところ、大勢が集まり、その後のそうじも自主的に残って取り組んでくれたそうです。とてもステキな行動ですね。
みんなが気持ちよく、また、安心して過ごせるように、自分ができることに進んで取り組もうとする気持ちと行動が広がってほしいなと思います。
スイスイ ミシン縫い
5年生がミシンを使ってランチョンマットを作っています。
縫う位置に印を付け、手縫いでしつけをした後、ミシンを使った直線縫いです。
はじめのうちはドキドキしながらミシンを使っていましたが、今では操作に慣れ、きれいに真っすぐ縫うことができるようになりました。
手先を使う細かい作業は難しい面もありますが、子どもたちは裁縫の楽しさにたっぷりふれています。
様々な職業にふれて
畳職人、パティシエ、医師、アニメーター、お掃除マイスター、海上保安庁職員…。多岐にわたるゲストティーチャーを招いて総合学習を進めてきた6年生。感染予防のため、実際に体験する学習活動は限られましたが、職業のことだけでなく、その人の生き方や考え方も学んできました。
まとめとして、これまでの学びを振り返る活動に取り組んでいます。「働くとは、人の幸せを支えることだ」「仕事が楽しいと思えることが大切だ」「相手の気持ちを考えることを大事にしたい」子どもたちは、前向きに、力強く生きていこうとする思いや願いをもちながら、学んだことや将来の夢、自分の生き方などを綴っています。
よい歯の学校『努力校』表彰
今年度の「よい歯の学校運動」で、『努力校』として表彰されました。永久歯の健全歯率や平均むし歯数、処置歯率などが評価されました。景品として子どもたちに一本ずつ歯ブラシをいただきました。
むし歯予防や歯科受診等、日頃から保護者の皆様にご協力いただいていることの成果です。ありがとうございます。これからも歯の健康をはじめ、子どもたちの健康の保持増進のための取組を進めます。引き続きご理解とご協力をお願いします。
昔の道具調べ
3年生が昔の生活について学んでいます。一人一人が洗濯や炊飯などのテーマで調べています。
ご飯の炊き方について調べた児童は、「羽がま&おひつ → 電気炊飯器 → 保温ジャー → IH炊飯器」と、便利に変化した過程をまとめていました。また、洗濯について調べた児童は「洗濯板&たらい」「二槽式洗濯機」などを、アイロンを調べた児童は「こて」「炭火アイロン」などの道具の紹介をまとめていました。
子どもたちは、昔の道具から当時の生活を想像し、現在の暮らしと比べて考えるなど、思考を深めることができました。
他校と学ぶ 他校に学ぶ
6年生が英語学習で田尻小学校の児童と交流しました。小学校生活の思い出やがんばったことを英語でスピーチしました。
「修学旅行でたくさんの思い出ができました。」「自然教室でのカレー作りが楽しかったです。」「俳句歳時記づくりは半田小の自慢です。」一人一人が丁寧にスピーチをして伝えることができました。
また、田尻小の児童のスピーチを聞き、その内容を理解しようと真剣に聞いていました。他校の児童から大いに刺激を受け、学びを深めることができました。
わたしの成長日記
2年生が生活科の学習で、自分の成長の足跡をたどっています。
生まれたときの様子や幼い頃のエピソード、家族の願いなどを、文や写真、絵などで綴っています。
子どもたちは、お互いの学習の進み具合を交流しながら、また、自分の成長を見つめながら取り組んでいます。活動のペースも上がり、だんだんと完成に近付いています。
リクエスト献立①
今日の給食は、6年1組のリクエスト献立です。家庭科の授業の一環として、栄養や旬の食材などを考えながら献立を作りました。
児童に人気のわかめごはんに大豆が入った「大豆わかめごはん」、みそとマヨネーズがぴったりマッチした「鮭のみそマヨ焼き」、サッパリ食感の「のりずあえ」、ボリュームいっぱいの「冬野菜たっぷり豚汁」などです。
栄養バランスの取れた、豪華なメニュー。じっくりと味わいながらいただくことができました。
オリンピックを身近に
「公式水球ボール」「スタッフジャージ」「ポロシャツ」「審判員ジャケット」…。水球の日本代表チームにちなんだグッズを玄関ホールに展示中です。
これらは、昨年の東京オリンピックで実際に使用されたものです。市スポーツ振興課の施策として、順番に各校で展示しています。
「ホンモノ」を目の当たりにした子どもたち。折しも、冬季オリンピックが始まったタイミングでの「ホンモノ」の展示です。五輪や水球に対する子どもたちの興味・関心がますます高まりそうです。
校内作品展
全校児童の図工作品を展示しています。版画や絵画など、子どもたちが自ら選んだ自信作が廊下にズラリと並びます。
学年の発達段階に応じた表現で楽しみながら、こだわりをもって作品づくりに取り組んだ様子が伝わってきます。
「じょうずだなあ」「あんな絵を描きたいな」「板を彫る版画をしてみたいな」作品鑑賞をした下学年の子どもたちは、上学年の作品のよさを見付け、憧れの気持ちや目標をもっていました。