学校の様子
八重桜が満開です
ソメイヨシノの桜が散って葉桜となりましたが、今は、八重桜が満開です。
校門から続く坂道に両側に八重桜が並んでいます。
ソメイヨシノの薄ピンク色とは違った濃いピンクの花びらが何重にも重なっていてより色濃く感じます。
また、学校のプールには、ときどき2羽のアイガモを見ることができます。6年すまいる学年が昨年度に田んぼでの米作りをした際に、虫や草を食べてもらうために放飼したアイガモのようです。
春ののどかな風景を紹介しました。
3年:キラキラカード
3年2組の教室に、「キラキラカード」が掲示してありました。
友達と一緒にやって楽しかったことや親切にしてもらってうれしかったことなど、キラキラした体験や心の様子がたくさん書かれていました。
このような活動は、道徳や学級活動、帰りの会などで行われます。友達の良さを伝え合う、学級の良いところを確認し合うことは、よりよい成長に向けて大切です。
キラキラの出来事に気付くことができた子どもたちの姿や心もキラキラしている一場面でした。
4年:アルコールランプの使い方
4年生は、アルコールランプの使い方を学びました。
安全に火を付けたり、消したりする方法を、まずは見て学び、教科書で再確認し、自分たちでも挑戦しました。
火は危険なので、燃えやすい物を近くに置かないこと、ふざけて火を扱わないこと約束してから始めました。
現代の子どもたちは、マッチを擦って火を点ける経験がほどんどないので、まずはそこから苦心していました。
マッチに火が点くと、アルコールランプの下の方から芯の横までマッチの火を近付け、ともしていました。
火を扱うことに不安がっていた子も、先生から教えてもらったとおりにすると、上手に点けたり、キャップをはめて消したりすることができ、自信につながっていました。
これからも、アルコールランプに限らず、実験器具を正しく使って、学びを深めてほしいです。
5年:本の読み聞かせ
学校では、4月から5月にかけて「1年生となかよし月間」を行っています。
5年生は、朝のランドセル片付けの後、1年生に本の読み聞かせをしました。
1年生が喜びそうな絵本を選び、読む練習を重ねて本番に臨みました。
読み始めは緊張した様子でしたが、1年生が楽しそうな表情になるにつれ、5年生も嬉しそうに、リラックスしていきました。
今後は、4年生が1年生に校歌を教えます。学年のみんなで歌った校歌を録音して、1年生だけでも練習できるように準備万端です。
フレンズ班顔合わせ
昨日、松の実フレンズ班(異学年交流班)の顔合わせ会がありました。今年度1年間一緒に活動する10名程度のグループです。
車座になって自己紹介をしたり、ミニゲームをしたりしてふれ合いました。
6,5年生が中心となって、指遊びやじゃんけんゲームをして、楽しいひと時を過ごしていました。
このフレンズ班の仲間とは、定期的に遊んだり、清掃を一緒に行ったりしていきます。
花が咲く
学校の桜が散り始めました。
昨日の昼休み、風に舞う桜の花びらを帽子で集めている2年生と4年生がいました。
桜の花は散り始めていますが、教室内には子どもたちんがんばった姿が花開いています。
2年生は、図工で「春スケッチ」をしました。教室内には、その時スケッチした作品が飾ってあります。ぱっときれいに咲いています。
また、下学年の教室では、みんなのがんばりが見られたとき、すべきことができたときに、たくさんの花丸も咲いています。
1年:初めての給食
今日から1年生も給食を食べ始めました。
今日の給食は、カレーライス(麦ごはん)、コールスローサラダ、牛乳、お祝いいちごゼリーです。
1年生は、給食の入門期ということで、4月は100mlのミニタイプの牛乳を飲みます。
給食当番は盛り付けをがんばり、待っている人は静かにして配膳で呼ばれるのを待っていました。
全員の給食が準備できると「いただきます」をしました。
その後、盛り付けられた量が自分には多かったり、苦手な食材があったりする場合は、減らしてもらってから食べ始めました。
「もっと食べたい」「お野菜も全部食べたよ」「牛乳は苦手だから先に飲むんだ」という声がありました。
学校ではこのように張り切っていますが、家庭に帰って不安な様子がありましたら担任までお知らせください。
6年:漢字練習
6年生が新出漢字の学習をしていました。
1組では、「腹」の部首が「にくづき」であることを確認した後、体の部分の文字の部首であることをおさえ、他にはどんな文字があるのかを発表し合っていました。
肺、胃、臓、腸、脳、背などがあがりました。担任からは、ドリル練習と合わせて、自主学習でこのように発展的な学習をすると力が付くとアドバイスがありました。
2組では、文字を正しく書くためのポイントの説明がありました。ドリル練習の際は、分からない文字は答えを見てもよいので、正しく書くことが大切だとアドバイスがありました。
両学級とも、読み方、部首、総画数、使い方例を学習した後、デジタルドリルの動きに合わせて筆順を確認していました。
学校では、様々な学びの場面でタブレット端末やデジタル教材を活用しています。
本に親しむ
年度の始めということで、読書支援員さんから図書室の使い方について、教えてもらっています。
3年生は、国語の教科書の「本はともだち~図書館たんけん~」のページを活用しながら、学んでいました。
図書室の本は「日本十進分類法」に基づいて分類されていること、どこに何があるのか、図書室の地図(分類ごとの本の住所)があること、それを手掛かりにすることで本を探しやすいことなどを学びました。
また、「地域にある図書館に親しもう」というページをもとに、柏崎市立図書館ソフィアセンターについて、クイズ形式で理解を深めていました。
ソフィアセンターの蔵書数は約32万冊、1日の来館者数は約700人だそうです。本のほかにもDVDや18種類もの新聞も閲覧可能だそうです。
学習の後、早速1人3冊まで本を借りていました。
学校では、春の発育測定を行っていますが、待ち時間に本に親しむ4年生の姿も見られました。
本に夢中になることで、自然と静かな空間となっていました。読み終えた子は、友達と交換して読むなど、普段から本に親しんでいる様子が伝わってきました。
「読む力」はどの教科、学習でも必要な基礎となります。
学校では、週3回朝読書を行ったり、図書室利用をしたり、ソフィアセンターの移動図書館を実施したりしています。
家庭でも家庭学習や週末の余暇時間を利用して、ぜひ本に親しんでほしいです。
目指せ!半田マスター
1年生が半田小学校での生活を本格的にスタートしました。
今日は、6年生から「目指せ!半田マスター」として、廊下歩行の仕方や入ってよい教室とそうでない教室、トイレや傘立ての使い方など半田小学校のマナーやルールを教えてもらいました。
1年生は、6年生のペアのお兄さん、お姉さんとそれぞれの場所に行き、話を聞いたりやってみたりすると半田マスターカードにシールを貼ってもらっていました。
今日教えてもらったことを自分でできるようになると半田マスターです。
6年生は、やさしい言葉で話したり、1年生の歩くスピードに合わせて進んだり、しゃがんで声を掛けたり…と最高学年として下学年を思いやる行動がたくさん見られました。
1年生は、最初は緊張した様子でしたが、次第に6年生の話を素直に聞いたり、手をつないだり、腕にしがみついたりしながら交流を深めていました。
微笑ましい様子がたくさん見られた活動でした。