ブログ

2022年12月の記事一覧

災害に備える

4年生が市民活動センター「まちから」で防災学習を行いました。

中越沖地震について学んだり、災害時に使う段ボール製のグッズを試したり、新聞紙でスリッパを作ったり…。子どもたちは、見学、制作、体験といったたくさんの活動に没頭していました。

過去の災害から学ぶことの大切さや、いざというときのための準備の必要性についてじっくり考えることができました。

サインを伝える サインに気付く

6年生が、市の健康推進課などの職員を講師に招き、悩みや不安への対処法を学ぶ「SOSの出し方教育」を行いました。自分からSOSのサインを出したり周りの人のサインに気付いたりすることの大切さを学びました。

いつもと様子が違う友人にどう接したらよいか悩む子どもを中心とした劇を見ながら、「悩みや不安は誰にでもあること」「信頼できる大人に相談すると心が軽くなること」「援助の手を差し伸べてくれる人が必ずいること」などを学びました。

仲間と活発に意見を交流した子どもたち。「悩みを抱え込まず、周りの人と協力することで解決に向かう」「人に相談することで気持ちが楽になる」「人に相談するとメリットがたくさんある」などの感想をもつことができました。

ヤギさんのヒミツ 教えます

ヤギさんとの生活を重ねてきた1年生。ヤギさんの特徴やヒミツを保育園の子どもたちに伝えるための作文を書いています。

この日は鼻の特徴を伝える文を書きました。子どもたちは、分かりやすく、正しく伝える『名人ポイント』を意識しながら、主語をはっきり書いたり「~です」「~ます」の表現に気を付けたりして学んでいました。

校内の職員研修を兼ねて行った研究授業です。これからも子どもたちの言葉に対する見方や考え方が育つよう、研修を深めていきます。