学校生活

3年生

土合の大池 水を抜いたよ

 土合の大池が、大規模改修に入ります。総合の時間に、昔から土合地区で管理し、魚を飼っていたこと、水はわき水であることなどを、調べてきました。
 水を抜いたと聞き、見に行きました。池の底が見えていました。深い池であることが分かりました。

 今も大池で魚を飼っている人がいました。水が少なくなった池で、大きな鯉を捕まえていました。

金泉寺

 地域に古くからあるお寺、金泉寺に行ってきました。木曽義仲 ゆかりの寺であること、最初に寺を建てたところがきれいな黄金のような水が湧いていたので金泉寺という名前が付いたことを教えていただきました。

 境内には「さとうなめ地蔵さん」がいらっしゃいました。甘い物が大好きなので、甘い物を供えて願い事をする人がたくさんいるそうです。

消防署見学

 柏崎消防署に社会科見学に行ってきました。

 救急車の中に入れていただきました。狭い車内にたくさんの装備品がありました。

 見学の最中に119番通報がありました。素早く出動する様子に、子どもたちは驚いていました。

高齢者体験

 社会福祉協議会、特別養護老人ホームなごみ荘の方が学校にいらっしゃり、年をとるってどういうことか考えたり、体験したりしました。腕や足の関節が曲がりにくくなり、足が重くなると座ったり立ったりするのも大変でした。

 目も見えづらくなることを体験しました。とくに黄色が見えませんでした。

 指も動かしにくく、紙を数えたり、財布からお金を出したりすることの難しさを感じました。
 最後に地域にある「なごみ荘」について教えていただきました。不自由なことがたくさんあるお年寄りのために、何か役に立つことがしたいと、子どもたちは考え始めています。

ファームくじらなみに行ってきました

 ファームくじらなみに行き、いちご農家の仕事について教えていただきました。50m走ができるほど広いハウスが4つあり、そこに2万2千もの苗が植えてありました。たった5人で世話をしていると聞き驚きました。

 育てているのは「越後姫」というブランドいちごです。12月から6月まで収穫できるそうです。毎日いちごの様子を見て、世話をしていました。ハウスによって味も少しずつ変わるほど、世話の仕方がいちごに現れます。
 小さい子でもいちごに手が届くように、棚の高さを変えるなど、たくさんの工夫がありました。