学校の様子
音楽会大成功!(4年生)
10月28日(土)、盛大に音楽会を開くことができました。夏休みが明けた頃から、3年生と一緒に本格的な練習に取り組み始めました。子どもたちは「もっと上手くなりたい!」という気持ちで、音楽会の当日の朝までこつこつと練習を積み重ねてきました。
たくさんの保護者、地域の方々が見守る中、緊張しながらも堂々と合唱・合奏ができました。子どもの振り返りには、「笑顔で歌えて嬉しかった」「練習より大きな声が出せた」「高学年の合唱はきれいだったし、合奏はかっこよかった」などと書かれており、充実した音楽会になったことが伝わってきました。
マラソン記録会(5年生)
10月11日(水)にマラソン記録会を行いました。
練習では、朝マラソンや体育の授業を通して、一人一人が自己ベストを目指そうと一生懸命走っていました。また、休み時間に自主的に練習する子もおり、マラソン記録会に向けて頑張ろうというやる気を感じました。
本番では、真剣な顔つきで、ひたすらにゴールを目指し、走り抜く子どもたちの姿に感動しました。応援に来ていただいた保護者の皆様の声援もあり、本番の走りはどの子も力の入ったよい走りでした。
学校に戻り、担任からは「長距離を走るという苦しい経験は、みんなの心と体を鍛えることにつながります。苦しいことから逃げず、苦しくても歩かず、自己ベストを目指そうと全力で走る姿は、個々の成長につながったと思います。よくがんばりました。すばらしい。」と伝えました。
5年生の「仲間とともに頑張る姿」、「自分に甘えないで取り組む姿」を再認識できたマラソン記録会でした。
音楽会大成功!(3年生)
10月28日 北鯖石小学校の音楽会を実施しました。音楽会までの励ましやご支援、本当にありがとうございました。
3,4年生は、夏休みが明けた頃から、本格的な練習に取り組み始めました。特に合奏では、子どもたちから圧倒的に人気のあった「RPG」を演奏することに決め、どのパートも意欲的に練習に励みました。さらに演奏だけでなく、「ステージ上での姿も成長したところを見せること」も大切にしてきました。
本番ではたくさんの保護者、地域の方々が見守る中、緊張しながらも堂々と合奏と合唱ができたと思います。音楽会後に書いた子どもの振り返りからは、緊張感や充実感が伝わってきました。
下藤井探検(2年生)
10月18日、下藤井地区のたんけんに行きました。秋晴れの中、全員で元気に歩いて行ってくることができました。バス停や工場、秋の花や木の実などたくさんの発見がありました。下藤井集落センターでトイレを借りて休憩させていただいたり、町内会長さんに質問に答えていただいたりしました。11月は、町たんけんの最後として「与三地区」に出掛ける予定です。
全力尽くした陸上大会!(6年生)
9月26日(火)に郡市内の6年生が集まり、親善陸上大会が行われました。
少し涼しく感じる気候でしたが、競技をする上では最適のコンディションとなりました。緊張した様子も見られましたが、応援・競技に全力で取り組もうとする姿が多く見られました。
「自己ベストを更新しよう!」「応援も精一杯やろう!」と臨んだ陸上大会。選手として出場した多くの子どもたちが自己ベストを更新したのはもちろんのこと、選択種目に出場した子どもたちも選手種目に追いつけ追い越せの好記録を出すことができました。「ベストタイムが出せた!」「体力がついた!」「隣で走った〇〇君は速かったなぁ…」など、自分の結果に一喜一憂し、また、他校の選手からも刺激を受けた大会となりました。
最後のリレー種目には、男女混合チームで出場しました。テントの中の応援も一番の盛り上がりを見せ、選手の気持ちを後押ししました。「ベストを尽くそう」と4人の心がそろい、完璧なバトンパスで力走しました。休み時間にも熱心に練習した成果が十分に出せたと思います。
また、仲間が出場するときには、精一杯の声を出し、最高の応援を届けました。「市内で一番いい応援ができたみんなは素晴らしい!」と、子どもたちを褒めました。競技以外でも力を注ぐことのできた子どもたちは、本当によくがんばりました。学年のめあての通り、チーム北鯖石の力を存分に見せた大会になりました。
稲刈り(5年生)
9月19日(火)に稲刈りを行いました。地域コーディネーターさんからコンバインでの収穫を見せていただいた後、鎌を使い手作業で稲刈りを行いました。収穫後子どもたちからは、「お米を食べるまでにこんなに手間があり、大変だと思わなかった」や「みんなで苦労して育てたお米を食べるのが楽しみです」という声が聞かれました。大切に育てたお米を収穫し、達成感に満ちたいい顔をしていました。
お魚救助隊(4年生)
9月4日(月)にお魚救助隊の活動を行いました。地域振興局の方や地域の方々の協力のもと、子どもたちは水がなくなる用水路に生息する水生生物を助けるために大変よくがんばりました。たくさんの種類の生き物を保護し、安田排水路に放流しました。生き物の命や自然の大切さを考えるよい機会になったと思います。
<救助した生き物の種類>
・ギンブナ ・コイ ・ウシガエル ・モツゴ ・ニゴイ ・ヨシノボリ ・シマドジョウ
・モクズガニ ・スジエビ ・タニシ ・カワ二ナ ・ヒメタニシ ・オオタニシ ・マシジミ
・イシガイ ・アメリカザリガニ など
陶芸を体験(6年生)
7月19日(水)に、アトリエ九禅の寺澤さんを講師にお招きして、陶芸家の仕事について学習しました。
前半は、陶芸家の仕事内容や陶芸家になるまでの経緯についての話を聞きました。子どもたちからはたくさんの質問が出てきて、それらの質問について、丁寧に答えていただきました。
「窯で作品を焼く時には、眠れない日もあるけれど、好きでやっている仕事だから辛いと思ったことはない」「失敗することはたくさんあるけれど、失敗しないと進歩はないし、発見もない。失敗すると落ち込むけれど、失敗することは大事なことだと思っている」などの話を聞き、仕事に向かう姿勢や人生観にについて学ぶことの多い学習になりました。
陶芸を体験した子どもたちは「陶芸は楽しかったけれど、難しかった」という感想を口々に伝えていました。その言葉を聞き、寺澤さんからは、「簡単に済まそうと思えば終えられる作業を、工夫したりもっと良くしたりしようと取り組むと難しくなる。みんなは、簡単に終わらせようとせず、最後までがんばっていた。そういう姿勢はこれからも大切にしてほしい」というメッセージをいただきました。
後半は、粘土を使っての作品作りに取り組みました。お皿やカップ、置き物などを作ろうと熱心に取り組みました。焼き上がりは9月下旬の予定です。自分の作品がどんなふうに焼きあがってくるのか、今から完成が待ち遠しい子どもたちです。
沢登り探検(4年生)
7月19日(水)、こども自然王国で沢登り探検をしてきました。当日は無事に晴れ、安全に楽しく行ってくることができました。鯖石川の支流となる川を探検した4年生たちは、「思ったより深い!」「意外ときれい!」など、普段あまり入る機会のない「川の上流」を楽しんでいました。
野菜の栄養について学習しました(2年生)
調理場より、栄養教諭の先生においでいただき「野菜の栄養」について学びました。野菜には、色の薄い野菜と色の濃い野菜があること。そして栄養が違うので、どちらの野菜も食べてほしいとお話を伺いました。「好きな野菜だけじゃだめなんだ・・・」とつぶやく子どももいました。野菜の働きとして、「目の働きを助ける」「風邪ばい菌をやっつける」「肌を丈夫にする」「おなかをきれいにする」があることが分かり、授業の振り返りには「もっと野菜を食べたい」「野菜は大切なんだ」と書いていました。子どもたちの意識向上につながったと思います。野菜を育てたあおぞら学年なので、この夏休みに苦手な野菜にも少し挑戦してほしいと思います。
ESD集会(6学年)
6月26日(月)にESD集会を行いました。新潟産業大学から3名の留学生をお招きし、各国の特色や魅力について教えていただきました。高学年の教室には韓国出身の留学生の方がいらっしゃり、韓国の言葉や食事のこと、韓国の有名な歌手や映画のことなどについて、話をしていただきました。日頃から、子どもたちの会話の端々に韓流ブームを感じることが多いので、留学生の方から聞く韓国の話に興味津々な様子が見えました。
韓国のことを紹介してくださった後の質問タイムでは、「韓国語と日本語で発音が似ている言葉はありますか」「韓国の人はどうして肌がきれいなんですか」など、聞きたいことが次々と出てきて、最後は時間が足りなくなるほどでした。
国が違うと、言葉も文化も環境も全く違います。他国の方と直接触れ合ったり、話を聞いたりすることは、子どもたちにとって、大変有意義だったと思います。
水球(5年生)
6月27日(火)にブルボンウォーターポロクラブの3名の水球選手に来ていただきました。普段の水泳では経験できない「水球」に夢中で取り組んでいました。水球選手から見本を見せてもらった際には、「水中の格闘技」ともいわれる水球選手の体の強さを目の当たりにしていました。
プラネタリウム見学(4年生)
6月28日(水)に柏崎市立博物館でプラネタリウムを見てきました。「夏の大三角」や夏の星座の名前もばっちり覚えてきました。
クリーンセンター見学(4年生)
6月23日(金)に社会科の見学でクリーンセンターに行きました。教科書で見て学んだことを、実際に目で見て学んできました。クレーンを使ってごみ処理をする様子に興味津々の子どもたちでした。
ESD集会(3年生)
6月26日(月)にESD集会があり、3・4年生は中国出身の留学生の方からお話を聞きました。日本とは異なる街並みや食べ物、小学校の様子を見せていただき、子どもたちの目は釘付けでした。特に、中国語での数の数え方について教えていただき、子どもたちも大喜びでした。異文化理解や、日本の魅力を見つめ直すよい機会になりました。
ESD集会(2年生)
産業大学より、3名の留学生をお迎えしてESD集会を行いました。1・2年生はモンゴル出身の留学生の方からお話を伺いました。モンゴルで人気の羊の骨を使った遊びを教えてもらったり、民族衣装や子ども相撲の衣装を見せてもらったりしました。子ども達は興味津々で質問もたくさんし、自分達と違う文化をもち生活していることを知りました。この機会にモンゴルの昔話を読み聞かせました。他の国の絵本も紹介していきます。
ESD集会(1年生)
1、2年生は、モンゴルからの留学生の方ををお招きし、モンゴルの衣食住や遊び、スポーツなどについて教えていただきました。
「ゲル」という住居の模型や民族衣装を初めて見た子どもたちは、興味津々でお話を聞いていました。「くるぶし」という遊び道具は、全員が触らせてもらいました。モンゴルの子どもたちが相撲を取る時に着ける衣装を試着した子どもたちもいました。
佐渡への旅(6年生)
晴天に恵まれ,佐渡での修学旅行を楽しんでくることができました。保護者の皆様からは,物心両面でのご協力をいただきまして,ありがとうございました。
ほとんどの子どもたちが佐渡に行くのは初めてということで,友達と一緒に佐渡に行くことを心待ちにしていました。行きのジェットフォイルでは,船酔いしないかどうか心配そうな様子が見られましたが、佐渡島が見えてくると島への到着を今か今かとワクワクしながら過ごしていました。
島内に着いてからは、各所での体験や見学を通して、佐渡の魅力を存分に体験してくることができました。また,佐渡の食材を使ったおいしい料理を食べたり、バスの中では歌の大合唱で楽しんだりと友達と過ごす中での思い出もたくさんできたことと思います。
プール清掃(6年生)
6月16日(金)に、プール清掃を行いました。午前中は雨模様でしたが、午後には快晴になり、日差しを浴びながら、子どもたちは一生懸命プール清掃を行いました。
汚れを落とそうと一生懸命手を動かしたり、たくさん浮いている落ち葉をすくったりと、自分ができる仕事を見つけながら、みんなで協力しながら取り組みました。
自然教室(5年生)
6月13日(火)、14日(水)と自然教室に行ってきました。直前に雨が降るなど天候面が心配でしたが、全日程を予定どおりに行うことができました。
「ミッション達成」に向けて、知恵を出し合ったアドベンチャーゲーム。仲間と協力して作り、それぞれの班がオリジナルの味を堪能した野外炊事。火を囲みながら、歌や踊りを楽しみ、スタンツを披露したキャンプファイヤー。友達と一緒のお風呂と宿泊。自然の川に入り、がんばってパドルを漕いだカヌーなど、どの活動も思い切り満喫してきました。
普段の生活とは異なる活動をしたことで、いつもとは違った一面を見せる子どもたちの姿がありました。目立たないところで一生懸命自分の仕事をした子。周りに気を配りながら活動した子。自分の役割を果たそうと黙々と働いた子。一方で、人任せになって自分で動けなかった子。もっと自分が声を出せていたらと反省をする子。ミッションを達成したい思いが強くて、失敗した友達についきつい言葉を言ってしまい反省していた子。それぞれの姿が印象に残っています。
自然教室を終え、学校で振り返りの活動を行いました。子どもたちは、この自然教室を通して見えた、自分や友達のよかったところを互いに認め合いました。この二日間で見えてきた課題について個人はもちろんのこと、学級で努力すべきことについても考える機会をもつことができました。どの子も初めての体験活動に、不安や期待を抱いて臨んだ二日間でした。しかし、終わってみれば、楽しい思い出とともに、体験を通して「協力することの意味や大切さ」「これからの課題」について知ることができた二日間となりました。