学校の様子

学校の様子

ジュニア展鑑賞(2年生)

 1月17日(水)1年生と一緒にジュニア展を鑑賞してきました。園児から中学3年生までの作品が順に置かれており、一斉に見て回った後に自由に鑑賞できる時間も取りました。面白い題材や、きれいな色使いをしている作品に子どもたちは関心が高く刺激を受けてきたようです。2年生からも二人の入賞者がいたので、作品を探してみんなで喜んできました。開催初日だったため、新聞記者の方に取材されるという経験もありました。

むかしの道具とくらし(3年生)

1月16日(火)に市立博物館に校外学習に出かけました。昔の道具を見たり、実際にさわったり使ったりしました。普段はできない貴重な経験をして、大喜びの子どもたちでした。

企画展では、80年前に使われていた道具を見せてもらいました。昔は、藁がいろいろなものに使われていました。藁を打ってしなやかにするのは、子どもの仕事だったそうです。使わなくなった藁は燃やして、灰になったものを肥料として使ったと説明を受けました。

 

市役所見学に行ってきました(4年生)

 1月25日(木)、社会科の校外学習で柏崎市役所見学へ行ってきました。市議会が行われる「議場」や市長さんが普段使っている「応接室」など、なかなか立ち入ることのない部屋を見学させていただきました。当日は、市役所でお仕事をされていた副市長にもお会いし、お話を聞くことができました。子どもたちは興味津々で市役所の中を見学していました。

 子どもたちの感想には、「議場は柏崎の海や花火をイメージして作られていることを知ってびっくりした」「市役所で働きたいと思った」「市役所で働いてる人数(市役所本庁600人、消防署保育園を含むと1500人)を初めて知ってびっくりした」などとあり、有意義な校外学習になったことが伝わってきました。

中学校体験入学(6年生)

1月12日(金)に東中学校へ体験入学に行ってきました。前半は、校舎内見学をしました。廊下や教室、どこを見ても真新しく、どこを歩いているのかが分からなくなるほど広く「きれいだねー」「いいねー」とみんな口々に話をしていました。

後半は国語、数学、英語の3教室に分かれて、中学校の授業を受けてきました。子どもたちは緊張した面持ちで座っていましたが、グループ活動やゲーム的な活動に移ると、少し笑顔も見えました。

最後の集会では、北鯖石小学校の代表も感想を述べました。「英語の授業で、ビンゴゲームやシルエットクイズをして楽しかったです。春からの生活が楽しみになりました。」と堂々と発表することができました。他の子どもたちにとっても、期待が膨らんだ体験入学になったようです。

大根パーティ(2年生)

12月21日、2年生は畑で育てた大根を使って、大根パーティを開きました。

作った大根料理は、「大根とこんにゃくの煮物~おでん風~」と「大根の漬物」です。ピーラーを駆使して、皮をむいたり薄切りにしたりしました。ほんの少しですが包丁にも挑戦。大根をおさえる手の位置に気を付けて、ケガなくできました。調理三回目になると、片付けが速くなり班のメンバーと協力して上手に片付けられました。

 

 

 

 

 

親子活動(5年生)

11月15日(水)に、親子活動を行いました。光月堂の水品様から笹団子の作り方を教えていただき、親子で楽しく活動することができました。子どもたちががんばって活動する様子を保護者の方が微笑ましく見守る班があったり、親子で教え合いながら取り組む班があったりしました。最後にはどの班もおいしく笹団子を食べることができ、よい経験になったと思います。

 

大成功 北星まつり!(6年生)

11月24日(金)に北星まつりを行いました。「思いやりの気持ちをもって友達に接し、異学年で楽しみながら活動をすること」がこの行事の目的であることを、子どもたちはよく理解し、活動することができました。

本番を迎えるまでの準備や練習では、進んで働く姿や仲間と協力して取り組もうとする姿が多く見えました。自分たちがリーダーだという意識をもちながら、活動に取り組んでいたので、「6年生、がんばっているね」「本当に成長が見えるわ!」という言葉を、私は何度も掛けていました。子どもたちの成長を嬉しく思いました。

6年生が中心となって進めた行事で、全校が楽しむ様子を見ることができて、子どもたちは本当によい笑顔で行事を終えることができました。

さけのふるさと公園(3年生)

 11月27日(月)に「さけのふるさと公園」に行きました。お弁当をもっての校外学習ということで、子どもたちも前からとても楽しみにしていました。

 始めに施設の方から実際に採卵している様子を見せていただきました。その後はさけの増殖事業について話を聞き、子どもたちから事前学習で疑問に思ったことについてインタビューをしました。

 その中で子どもたちや私自身も初めて知ったことがあったので、いくつかご紹介します。

・さけが生まれた川に戻ってくるのは、太陽の位置や磁気を頼りに大体の場所まで戻り、最後は覚えていた川のにおいを頼りに戻ってくること

・さけのウロコに線がどれだけついているのかを見ると、おおよその年齢がわかること。(木の年輪と同じ)

・メスの持つ卵の数は約2800粒あること。

その後は、外に出て河口付近で実際に泳ぐ鮭の様子を観察したり、施設内の人工河川で泳ぐ鮭を近くで見たりしました。今年度で一番よく鮭の様子が観察できたと施設の方に教えてもらい、子どもたちも大興奮でした。最後はさけ汁をいただきながらお弁当を食べて「鮭づくし」の一日となりました。

 

最後の町たんけん 与三!(2年生)

11月16日(木)に、最後の町たんけんに行ってきました。洋菓子店「トラバイエ」の押見さんからは、営業時間前にもかかわらずお店を開けていただきました。ショーケースを見せてもらい、子どもたちの質問にも丁寧にお答えいただき有難かったです。ケーキの種類は10種類以上あり、使う材料は100種類近いそうです。「わたしの食べたいケーキは、、、」と大盛り上がりの子どもたちでした。そのあと、にこさんのお家でお手洗いをお借りし、学校までみんなで頑張って歩きました。最後の町たんけんも心に残る活動となりました。

おいしいスイートポテトができました(1、2年生生活科)

今年は大豊作で、大きなさつまいもがたくさん採れました。11月21日(木)に2年生と一緒にグループごとに協力して、収穫したさつまいもを調理しました。2年生の子どもたちが調べたレシピをもとに作ったスイートポテトです。「さつまいもが苦手…」という子もいましたが、みんなで作ったものは美味しく食べられたそうです。活動後の振り返りでは、「世界一美味しいスイートポテトだった」「みんなで食べたから、もっと美味しかった」という素敵な感想が聞こえてきました。

 

音楽会大成功!(4年生)

 10月28日(土)、盛大に音楽会を開くことができました。夏休みが明けた頃から、3年生と一緒に本格的な練習に取り組み始めました。子どもたちは「もっと上手くなりたい!」という気持ちで、音楽会の当日の朝までこつこつと練習を積み重ねてきました。

 たくさんの保護者、地域の方々が見守る中、緊張しながらも堂々と合唱・合奏ができました。子どもの振り返りには、「笑顔で歌えて嬉しかった」「練習より大きな声が出せた」「高学年の合唱はきれいだったし、合奏はかっこよかった」などと書かれており、充実した音楽会になったことが伝わってきました。

マラソン記録会(5年生)

10月11日(水)にマラソン記録会を行いました。

練習では、朝マラソンや体育の授業を通して、一人一人が自己ベストを目指そうと一生懸命走っていました。また、休み時間に自主的に練習する子もおり、マラソン記録会に向けて頑張ろうというやる気を感じました。

本番では、真剣な顔つきで、ひたすらにゴールを目指し、走り抜く子どもたちの姿に感動しました。応援に来ていただいた保護者の皆様の声援もあり、本番の走りはどの子も力の入ったよい走りでした。

学校に戻り、担任からは「長距離を走るという苦しい経験は、みんなの心と体を鍛えることにつながります。苦しいことから逃げず、苦しくても歩かず、自己ベストを目指そうと全力で走る姿は、個々の成長につながったと思います。よくがんばりました。すばらしい。」と伝えました。

5年生の「仲間とともに頑張る姿」、「自分に甘えないで取り組む姿」を再認識できたマラソン記録会でした。

 

音楽会大成功!(3年生)

10月28日 北鯖石小学校の音楽会を実施しました。音楽会までの励ましやご支援、本当にありがとうございました。

3,4年生は、夏休みが明けた頃から、本格的な練習に取り組み始めました。特に合奏では、子どもたちから圧倒的に人気のあった「RPG」を演奏することに決め、どのパートも意欲的に練習に励みました。さらに演奏だけでなく、「ステージ上での姿も成長したところを見せること」も大切にしてきました。

 本番ではたくさんの保護者、地域の方々が見守る中、緊張しながらも堂々と合奏と合唱ができたと思います。音楽会後に書いた子どもの振り返りからは、緊張感や充実感が伝わってきました。

下藤井探検(2年生)

10月18日、下藤井地区のたんけんに行きました。秋晴れの中、全員で元気に歩いて行ってくることができました。バス停や工場、秋の花や木の実などたくさんの発見がありました。下藤井集落センターでトイレを借りて休憩させていただいたり、町内会長さんに質問に答えていただいたりしました。11月は、町たんけんの最後として「与三地区」に出掛ける予定です。

全力尽くした陸上大会!(6年生)

9月26日(火)に郡市内の6年生が集まり、親善陸上大会が行われました。

少し涼しく感じる気候でしたが、競技をする上では最適のコンディションとなりました。緊張した様子も見られましたが、応援・競技に全力で取り組もうとする姿が多く見られました。

「自己ベストを更新しよう!」「応援も精一杯やろう!」と臨んだ陸上大会。選手として出場した多くの子どもたちが自己ベストを更新したのはもちろんのこと、選択種目に出場した子どもたちも選手種目に追いつけ追い越せの好記録を出すことができました。「ベストタイムが出せた!」「体力がついた!」「隣で走った〇〇君は速かったなぁ…」など、自分の結果に一喜一憂し、また、他校の選手からも刺激を受けた大会となりました。

最後のリレー種目には、男女混合チームで出場しました。テントの中の応援も一番の盛り上がりを見せ、選手の気持ちを後押ししました。「ベストを尽くそう」と4人の心がそろい、完璧なバトンパスで力走しました。休み時間にも熱心に練習した成果が十分に出せたと思います。

また、仲間が出場するときには、精一杯の声を出し、最高の応援を届けました。「市内で一番いい応援ができたみんなは素晴らしい!」と、子どもたちを褒めました。競技以外でも力を注ぐことのできた子どもたちは、本当によくがんばりました。学年のめあての通り、チーム北鯖石の力を存分に見せた大会になりました。

 

稲刈り(5年生)

9月19日(火)に稲刈りを行いました。地域コーディネーターさんからコンバインでの収穫を見せていただいた後、鎌を使い手作業で稲刈りを行いました。収穫後子どもたちからは、「お米を食べるまでにこんなに手間があり、大変だと思わなかった」や「みんなで苦労して育てたお米を食べるのが楽しみです」という声が聞かれました。大切に育てたお米を収穫し、達成感に満ちたいい顔をしていました。

お魚救助隊(4年生)

9月4日(月)にお魚救助隊の活動を行いました。地域振興局の方や地域の方々の協力のもと、子どもたちは水がなくなる用水路に生息する水生生物を助けるために大変よくがんばりました。たくさんの種類の生き物を保護し、安田排水路に放流しました。生き物の命や自然の大切さを考えるよい機会になったと思います。

<救助した生き物の種類>

・ギンブナ  ・コイ   ・ウシガエル ・モツゴ  ・ニゴイ   ・ヨシノボリ ・シマドジョウ

・モクズガニ ・スジエビ ・タニシ   ・カワ二ナ ・ヒメタニシ ・オオタニシ ・マシジミ

・イシガイ  ・アメリカザリガニ など

陶芸を体験(6年生)

7月19日(水)に、アトリエ九禅の寺澤さんを講師にお招きして、陶芸家の仕事について学習しました。

 前半は、陶芸家の仕事内容や陶芸家になるまでの経緯についての話を聞きました。子どもたちからはたくさんの質問が出てきて、それらの質問について、丁寧に答えていただきました。

「窯で作品を焼く時には、眠れない日もあるけれど、好きでやっている仕事だから辛いと思ったことはない」「失敗することはたくさんあるけれど、失敗しないと進歩はないし、発見もない。失敗すると落ち込むけれど、失敗することは大事なことだと思っている」などの話を聞き、仕事に向かう姿勢や人生観にについて学ぶことの多い学習になりました。

 陶芸を体験した子どもたちは「陶芸は楽しかったけれど、難しかった」という感想を口々に伝えていました。その言葉を聞き、寺澤さんからは、「簡単に済まそうと思えば終えられる作業を、工夫したりもっと良くしたりしようと取り組むと難しくなる。みんなは、簡単に終わらせようとせず、最後までがんばっていた。そういう姿勢はこれからも大切にしてほしい」というメッセージをいただきました。

後半は、粘土を使っての作品作りに取り組みました。お皿やカップ、置き物などを作ろうと熱心に取り組みました。焼き上がりは9月下旬の予定です。自分の作品がどんなふうに焼きあがってくるのか、今から完成が待ち遠しい子どもたちです。

 

沢登り探検(4年生)

7月19日(水)、こども自然王国で沢登り探検をしてきました。当日は無事に晴れ、安全に楽しく行ってくることができました。鯖石川の支流となる川を探検した4年生たちは、「思ったより深い!」「意外ときれい!」など、普段あまり入る機会のない「川の上流」を楽しんでいました。

 

野菜の栄養について学習しました(2年生)

 調理場より、栄養教諭の先生においでいただき「野菜の栄養」について学びました。野菜には、色の薄い野菜と色の濃い野菜があること。そして栄養が違うので、どちらの野菜も食べてほしいとお話を伺いました。「好きな野菜だけじゃだめなんだ・・・」とつぶやく子どももいました。野菜の働きとして、「目の働きを助ける」「風邪ばい菌をやっつける」「肌を丈夫にする」「おなかをきれいにする」があることが分かり、授業の振り返りには「もっと野菜を食べたい」「野菜は大切なんだ」と書いていました。子どもたちの意識向上につながったと思います。野菜を育てたあおぞら学年なので、この夏休みに苦手な野菜にも少し挑戦してほしいと思います。