学校の様子

学校の様子

FMピッカラ放送のお知らせ

創立120周年記念の制作として、現在5・6年生で階段アートに取り組んでいます。

10月7日(木)にFMピッカラから、その取組の様子について取材を受けました。

FMピッカラの放送は、10月14日(木)8:25~と、10月17日(日)10:30~の「すくーるVoice」という番組です。

お時間がありましたら、ぜひお聴きください。

第6学年 陶芸を体験 9月28日(火)

アトリエ九禅の寺澤さんを講師にお招きして、陶芸家の仕事について学習しました。

 前半は、陶芸家の仕事内容や陶芸家になるまでの経緯についての話を聞きました。子どもたちからはたくさんの質問が出てきて、それらの質問について、丁寧に答えていただきました。「窯で作品を焼く時には、眠れない日もあるけれど、好きでやっている仕事だから辛いと思ったことはない」「大変だな、嫌だな、と思って仕事に向かうより、少しでも楽しい気持ちで臨んだほうがよい作品やよい時間が過ごせる」などの話を聞き、仕事に向かう姿勢について学ぶことの多い学習になりました。

 最後に子どもたちへのメッセージとして、「芸術は、上手な人だけが成功するのではなく、自分なりの作風を作った人が成功する。何千枚も自分オリジナルの作品をかき続けることができた人は、それが自分の作風として完成して、世に認められることにつながる。みんなも好きなことが見つかったら、とことん突き進むことのできる粘り強さをもってほしい」という言葉をいただきました。

後半は、粘土を使っての作品作りに取り組みました。お皿やカップ、置き物などを作ろうと熱心に取り組みました。焼き上がりは11月下旬の予定です。自分の作品がどんなふうに焼きあがってくるのか、今から完成が待ち遠しい子どもたちです。

全校 マラソン練習開始

9月下旬から、マラソン練習が本格的に始まりました。マラソンコースを実際に走ったり、朝マラソンをしたりして、走力アップを図っています。

 子どもたちの目標を見ると、タイム、順位、ライバルとの勝負…など、いろいろあります。高学年では、教室では、「自分との勝負が大事だ」と話をしています。「去年の自分に勝つこと、この前走った自分に勝つこと、苦しい時に足を止めずに走り続けること」のために、練習では、絶対に歩かない、友達と一緒のペースで走るのではなく、自分のペースで走ることが大切だと伝えています。

第5学年 稲刈り 9月22日(水)

中田地区の尾﨑さんからご指導をいただき、稲刈り体験を行いました。初めて鎌をもって稲刈りをする子どもも多く、最初のうちは恐る恐る稲を刈り取っていました。しかし、尾﨑さんの説明や稲刈り経験者の友達のアドバイスを聞き、だんだんと鎌の扱いに慣れ、上手な手つきで稲を刈ることができました。そして、たわわに実った稲の生長や収穫の喜びを味わうことができました。私たちは、代掻きや田植え、稲刈り、脱穀という、お米作りのほんの一部の仕事を見学したり体験したりしただけでしたが、楽しさだけでなく、「稲刈りってこんなに大変なんだ…」「これを尾﨑さんたち農家の人は、毎年、一人でしているんだよね…」など農家の方の仕事の苦労も知ることができたようです。

 今回のお米作りで学んだことを通して、子どもたちに、お米を大切にする心や農家の方が愛情をかけて作ってくれる食物を大切にする心と態度を育て、日々おいしいものを食べていられることへの感謝の気持ちを育てていきたいと思います。

全校 弁当の日 9月23日(木)

9月23日は、全校弁当の日でした。子どもたちもお家の人と一緒にお弁当作りの手伝いをすることで、食への感謝、お家の方への感謝の気持ちを育む活動です。朝から教室では、「ぼくが米を研いだんだよ」「わたしの握ったおにぎり、見て~」とお弁当の話題で大盛り上がりでした。

お弁当を食べてみると、お手伝いをした分、さらに美味しかったようで笑顔いっぱいのお弁当タイムになり、子ども達にとって嬉しい体験でした。ごはんを作ってくださる方への感謝の気持ちをもち、食べ物を大切にしていこうと話をしました。ご協力ありがとうございました。

 

全校 道徳の授業

9月23日(木)は、全校が授業参観で、道徳の授業を公開する予定でした。しかし、新型コロナウイルスによる県の特別警報により、授業参観は中止にいたしました。

授業は予定通り行われ、全校が道徳の授業を行いました。第1学年は、「『ぼくもしたい』~なかまはずしをなくそう~」という主題で、授業を行いました。子どもたちからは、仲間外しをなくすために、周囲の人が友達の様子に気付き、注意したり先生に相談したりしていこうという意見が多く出ました。

第3学年は、「自分のいいところ見つけ」という主題でした。「自分のいいところを考えることは難しかった」と多数の子どもたちが言っておりましたが、ご家族の方や友だちからの手紙を読み、子どもたちは「自分の良さ」を知ることができて本当に嬉しそうでした。また、ご家族の方からの手紙を読んで、感動して泣いてしまうお子さんもいました。普段あまり言葉にしないことを手紙で伝えていただいたことで、子どもたちの心が動かされたようです。

 

全校 音楽会練習始まる

音楽会に向けての練習が始まりました。子ども達は、お家の方・地域の方々においでいただくことを心待ちにしています。低・中・高学年別の発表と、全校合唱「はばたこう未来へ」を披露する予定です。同時に、図工の作品展示を体育館で行います。

高学年部は合奏と合唱を披露します。まずはパート練習です。6年生がパートリーダーになり、5年生に指示を出したり、今日の振り返りを発表したりしています。昼休みに音楽室に行き、自主的に練習に取り組む子も多く、いい音楽を作ろうという意欲を感じます。

第6学年 家庭科「洗濯~手洗い~」

家庭科で、手洗いでの洗濯を学習しました。

ほとんどの子どもたちが、手洗いで衣服を洗うのが初めてでした。たらいや洗濯板を使いながら、何度も水を替えたり、絞ったりする中で、洗濯機の便利さを感じていました。「手作業でやる洗濯は、いつもに増して大変だ」と振り返った子が多くいました。

生活していく上で、洗濯は大事な家事です。お家でも、洗濯のお手伝いに子どもたちが携わっていけたらと思います。持ち物の準備など、ありがとうございました。

 

第5学年 家庭科「エプロンづくり~ミシン~」

  家庭科では、ミシンを使った裁縫に挑戦中です。「ミシンに触るのは初めて」という子が多く、最初は糸のかけ方や針のつけ方に一苦労…といった様子でした。しかし、慣れてくると班の仲間と協力して、手際よく準備を進めることができました。

練習布でのミシン縫いを終え、いよいよエプロンを縫い始めました。初めてのミシン縫い、がんばっています!

第4学年 体育「障害走~ハードルの導入~」

朝夕は涼風が吹いてきて、「本当に夏は終わったんだな」と感じます。一方、猛暑ではないですが、昼間のグラウンドや体育館はまだ暑く、体育でひとっ走りした子どもたちは、汗びっしょりです。

窓を開け放った体育館で、障害物走(陸上ハードル走の導入運動)に没頭する子どもたちです。マラソン記録会の練習開始も近付き、また、県下に発令されていた特別警報も解除されました。油断は禁物ですが、週末や連休を活用して、『運動(遊び)の機会』を設けてもらえるとありがたいです。