学校の様子

学校の様子

第122回卒業式挙行~すまいる学年23名が巣立ちました~

3月22日、柏崎市立北鯖石小学校第122回卒業式を挙行し、23名の卒業生が巣立ちました。若干寒い天候でしたが、みな堂々と卒業証書を受け取り、これらの決意や思いを述べ、大きな希望をもって巣立つことができました。

今年度は、5月に新型感染症が第5類(インフルエンザと同じ分類)となり、それ以降の学校行事は、以前と同じように実施することが可能となりました。3年ほどのブランクはありましたが、卒業生の皆さんは北鯖石小学校の中心として、「自分だけでなくみんなのために 今だけでなく これからもずっと」という北鯖石小ESDの精神を発揮し、運動会や北星まつりなどを、創意工夫あふれる素晴らしい行事を作り上げてくれました。

4月からは中学校等へ進学する卒業生の皆さん。新しい世界でも、目標をしっかりもって積極的に頑張って欲しいと思います。期待しています。本当に卒業おめでとうございます。

委員会引継ぎ式(6年生)

2月27日(火)に委員会引継ぎ式を行いました。式の中では、委員長から一年間学校のために活動してきたことや次年度への要望などを、下級生に伝えることができました。

子どもたちの活動を振り返ると、感染症対策の緩和に伴って新しいことを始めたり、以前とはちがうやり方に挑戦したりするなど、工夫して取り組んだ様子が思い出されます。2年間の経験を中学校の生徒会専門員会の活動や生徒会総務の活動などに生かして、自治的に学校をよりよくしていこうとする活動に取り組んでもらいたいと思います。

 

6年生を送る会大成功!(4年生)

2月21日(水)は「六年生を送る会」でした。6年生にこれまでの感謝を伝えるために各学年で分担して準備をし、4年生は「全校遊び」を担当しました。6年生はもちろん全校が楽しめる遊びができるように、クラス全員で話し合い、「全校〇×クイズ」と「借り人競走」をすることに決めました。本番までに5年生と何度も練習をし、改善に改善を重ねて、本番を迎えました。どうやったら全校に伝わる指示が出せるか、どうやったら全校に楽しんでもらえるかを考えて一生懸命頑張っていました。本番では、緊張した様子も見られましたが、6年生や他の学年の楽しんでいる様子が見られ、4年生はとても嬉しそうにしていました。11人の力で本当によく頑張ったと思います。

来年は、5年生になり六送会を企画・進行していく立場になります。少ない人数ですが、今年以上に素晴らしい「六送会」ができるようにクラス全員で協力して頑張ってほしいと思います。

 

6年生を送る会大成功!(5年生)

2月21日(水)に「六年生を送る会」を実施しました。六送会を迎えるまでにも「6年生にインタビュー放送」や「6年生とふれ合いタイム」など、いろいろな方法で6年生に感謝の気持ちを伝えたり、一緒に楽しい時間を過ごしたりしてきました。そして、最後に六送会の本番を迎えました。

全校の前に出て挨拶をする担当や司会担当の子どもたちには緊張も見られましたが、これまでの準備や練習の成果をしっかりと出そうという気持ちの方が強く感じられました。六送会のクライマックスではくす玉も無事に割れ、目立たないながらも地道に作業をしてきた子どもたちの努力が笑顔に変わった瞬間でした。

一人一人が役割をしっかりと果たし、全校で心温まる会を実施することができたことで、子どもたち一人一人にとって達成感を味わうことのできた行事になりました。また一つ、たいよう学年の成長を感じる行事になりました。

そり遊び(1,2年)

2月5日(月)1,2年生はガルルスキー場にそり遊びに行ってきました。当日は、曇りで暑くなく寒くなく丁度よい気温でした。雪の量が足りないかと心配していましたが高柳はしっかり雪があり、予定していた活動が全てできました。ただ、雪が固くなっていたので、そり遊びは思ったよりもスピードが出て迫力満点。転んだ子もいましたが、時間いっぱい楽しみました。

移行学級大成功!(1年生)

2月1日(木)の移行学級では、新1年生と一緒に、鬼ごっこや「ココアくんクイズ」、お店屋さんごっこなどをして交流しました。「新1年生を楽しませよう!」と、やる気満々で準備をしてきました。一生懸命用意したお店の「品物」や、けん玉のプレゼントを喜んで受け取ってもらい、”新2年生”の子どもたちも笑顔になりました。

 

スケート教室(3年生)

2月8日(木)にスケート教室がありました。初めは不安そうな様子も見られましたが、2グループに分かれて転び方や立ち上がり方を教えていただき、少しずつ滑れるようになっていきました。滑っていた時間は、約1時間半でした。短い時間の中でも上達が見られた子どもたちでしたが、「もっとやりたい!」「時間が足りない!」など、リンクとの別れを惜しむ声がたくさん聞こえました。

全力で楽しんだ分、学校に戻ってからは疲れた表情も見られましたが、午後の授業も一人一人集中して取り組んでいて立派でした。

校内書き初め大会(1年生)

 1月9日(火)に校内書き初め大会がありました。1年生は、12月から練習を始め、冬休みの課題としても練習を積み重ねてきました。書き初め大会本番は、どの子も自信をもって、集中して取り組むことができました。「1年生、すごく集中していたね。」「静かだったね。」と、他の職員からもたくさん褒められました。

ジュニア展鑑賞(2年生)

 1月17日(水)1年生と一緒にジュニア展を鑑賞してきました。園児から中学3年生までの作品が順に置かれており、一斉に見て回った後に自由に鑑賞できる時間も取りました。面白い題材や、きれいな色使いをしている作品に子どもたちは関心が高く刺激を受けてきたようです。2年生からも二人の入賞者がいたので、作品を探してみんなで喜んできました。開催初日だったため、新聞記者の方に取材されるという経験もありました。

むかしの道具とくらし(3年生)

1月16日(火)に市立博物館に校外学習に出かけました。昔の道具を見たり、実際にさわったり使ったりしました。普段はできない貴重な経験をして、大喜びの子どもたちでした。

企画展では、80年前に使われていた道具を見せてもらいました。昔は、藁がいろいろなものに使われていました。藁を打ってしなやかにするのは、子どもの仕事だったそうです。使わなくなった藁は燃やして、灰になったものを肥料として使ったと説明を受けました。

 

市役所見学に行ってきました(4年生)

 1月25日(木)、社会科の校外学習で柏崎市役所見学へ行ってきました。市議会が行われる「議場」や市長さんが普段使っている「応接室」など、なかなか立ち入ることのない部屋を見学させていただきました。当日は、市役所でお仕事をされていた副市長にもお会いし、お話を聞くことができました。子どもたちは興味津々で市役所の中を見学していました。

 子どもたちの感想には、「議場は柏崎の海や花火をイメージして作られていることを知ってびっくりした」「市役所で働きたいと思った」「市役所で働いてる人数(市役所本庁600人、消防署保育園を含むと1500人)を初めて知ってびっくりした」などとあり、有意義な校外学習になったことが伝わってきました。

中学校体験入学(6年生)

1月12日(金)に東中学校へ体験入学に行ってきました。前半は、校舎内見学をしました。廊下や教室、どこを見ても真新しく、どこを歩いているのかが分からなくなるほど広く「きれいだねー」「いいねー」とみんな口々に話をしていました。

後半は国語、数学、英語の3教室に分かれて、中学校の授業を受けてきました。子どもたちは緊張した面持ちで座っていましたが、グループ活動やゲーム的な活動に移ると、少し笑顔も見えました。

最後の集会では、北鯖石小学校の代表も感想を述べました。「英語の授業で、ビンゴゲームやシルエットクイズをして楽しかったです。春からの生活が楽しみになりました。」と堂々と発表することができました。他の子どもたちにとっても、期待が膨らんだ体験入学になったようです。

大根パーティ(2年生)

12月21日、2年生は畑で育てた大根を使って、大根パーティを開きました。

作った大根料理は、「大根とこんにゃくの煮物~おでん風~」と「大根の漬物」です。ピーラーを駆使して、皮をむいたり薄切りにしたりしました。ほんの少しですが包丁にも挑戦。大根をおさえる手の位置に気を付けて、ケガなくできました。調理三回目になると、片付けが速くなり班のメンバーと協力して上手に片付けられました。

 

 

 

 

 

親子活動(5年生)

11月15日(水)に、親子活動を行いました。光月堂の水品様から笹団子の作り方を教えていただき、親子で楽しく活動することができました。子どもたちががんばって活動する様子を保護者の方が微笑ましく見守る班があったり、親子で教え合いながら取り組む班があったりしました。最後にはどの班もおいしく笹団子を食べることができ、よい経験になったと思います。

 

大成功 北星まつり!(6年生)

11月24日(金)に北星まつりを行いました。「思いやりの気持ちをもって友達に接し、異学年で楽しみながら活動をすること」がこの行事の目的であることを、子どもたちはよく理解し、活動することができました。

本番を迎えるまでの準備や練習では、進んで働く姿や仲間と協力して取り組もうとする姿が多く見えました。自分たちがリーダーだという意識をもちながら、活動に取り組んでいたので、「6年生、がんばっているね」「本当に成長が見えるわ!」という言葉を、私は何度も掛けていました。子どもたちの成長を嬉しく思いました。

6年生が中心となって進めた行事で、全校が楽しむ様子を見ることができて、子どもたちは本当によい笑顔で行事を終えることができました。

さけのふるさと公園(3年生)

 11月27日(月)に「さけのふるさと公園」に行きました。お弁当をもっての校外学習ということで、子どもたちも前からとても楽しみにしていました。

 始めに施設の方から実際に採卵している様子を見せていただきました。その後はさけの増殖事業について話を聞き、子どもたちから事前学習で疑問に思ったことについてインタビューをしました。

 その中で子どもたちや私自身も初めて知ったことがあったので、いくつかご紹介します。

・さけが生まれた川に戻ってくるのは、太陽の位置や磁気を頼りに大体の場所まで戻り、最後は覚えていた川のにおいを頼りに戻ってくること

・さけのウロコに線がどれだけついているのかを見ると、おおよその年齢がわかること。(木の年輪と同じ)

・メスの持つ卵の数は約2800粒あること。

その後は、外に出て河口付近で実際に泳ぐ鮭の様子を観察したり、施設内の人工河川で泳ぐ鮭を近くで見たりしました。今年度で一番よく鮭の様子が観察できたと施設の方に教えてもらい、子どもたちも大興奮でした。最後はさけ汁をいただきながらお弁当を食べて「鮭づくし」の一日となりました。

 

最後の町たんけん 与三!(2年生)

11月16日(木)に、最後の町たんけんに行ってきました。洋菓子店「トラバイエ」の押見さんからは、営業時間前にもかかわらずお店を開けていただきました。ショーケースを見せてもらい、子どもたちの質問にも丁寧にお答えいただき有難かったです。ケーキの種類は10種類以上あり、使う材料は100種類近いそうです。「わたしの食べたいケーキは、、、」と大盛り上がりの子どもたちでした。そのあと、にこさんのお家でお手洗いをお借りし、学校までみんなで頑張って歩きました。最後の町たんけんも心に残る活動となりました。

おいしいスイートポテトができました(1、2年生生活科)

今年は大豊作で、大きなさつまいもがたくさん採れました。11月21日(木)に2年生と一緒にグループごとに協力して、収穫したさつまいもを調理しました。2年生の子どもたちが調べたレシピをもとに作ったスイートポテトです。「さつまいもが苦手…」という子もいましたが、みんなで作ったものは美味しく食べられたそうです。活動後の振り返りでは、「世界一美味しいスイートポテトだった」「みんなで食べたから、もっと美味しかった」という素敵な感想が聞こえてきました。

 

音楽会大成功!(4年生)

 10月28日(土)、盛大に音楽会を開くことができました。夏休みが明けた頃から、3年生と一緒に本格的な練習に取り組み始めました。子どもたちは「もっと上手くなりたい!」という気持ちで、音楽会の当日の朝までこつこつと練習を積み重ねてきました。

 たくさんの保護者、地域の方々が見守る中、緊張しながらも堂々と合唱・合奏ができました。子どもの振り返りには、「笑顔で歌えて嬉しかった」「練習より大きな声が出せた」「高学年の合唱はきれいだったし、合奏はかっこよかった」などと書かれており、充実した音楽会になったことが伝わってきました。

マラソン記録会(5年生)

10月11日(水)にマラソン記録会を行いました。

練習では、朝マラソンや体育の授業を通して、一人一人が自己ベストを目指そうと一生懸命走っていました。また、休み時間に自主的に練習する子もおり、マラソン記録会に向けて頑張ろうというやる気を感じました。

本番では、真剣な顔つきで、ひたすらにゴールを目指し、走り抜く子どもたちの姿に感動しました。応援に来ていただいた保護者の皆様の声援もあり、本番の走りはどの子も力の入ったよい走りでした。

学校に戻り、担任からは「長距離を走るという苦しい経験は、みんなの心と体を鍛えることにつながります。苦しいことから逃げず、苦しくても歩かず、自己ベストを目指そうと全力で走る姿は、個々の成長につながったと思います。よくがんばりました。すばらしい。」と伝えました。

5年生の「仲間とともに頑張る姿」、「自分に甘えないで取り組む姿」を再認識できたマラソン記録会でした。