学校の様子

学校の様子

下藤井探検(2年生)

10月18日、下藤井地区のたんけんに行きました。秋晴れの中、全員で元気に歩いて行ってくることができました。バス停や工場、秋の花や木の実などたくさんの発見がありました。下藤井集落センターでトイレを借りて休憩させていただいたり、町内会長さんに質問に答えていただいたりしました。11月は、町たんけんの最後として「与三地区」に出掛ける予定です。

全力尽くした陸上大会!(6年生)

9月26日(火)に郡市内の6年生が集まり、親善陸上大会が行われました。

少し涼しく感じる気候でしたが、競技をする上では最適のコンディションとなりました。緊張した様子も見られましたが、応援・競技に全力で取り組もうとする姿が多く見られました。

「自己ベストを更新しよう!」「応援も精一杯やろう!」と臨んだ陸上大会。選手として出場した多くの子どもたちが自己ベストを更新したのはもちろんのこと、選択種目に出場した子どもたちも選手種目に追いつけ追い越せの好記録を出すことができました。「ベストタイムが出せた!」「体力がついた!」「隣で走った〇〇君は速かったなぁ…」など、自分の結果に一喜一憂し、また、他校の選手からも刺激を受けた大会となりました。

最後のリレー種目には、男女混合チームで出場しました。テントの中の応援も一番の盛り上がりを見せ、選手の気持ちを後押ししました。「ベストを尽くそう」と4人の心がそろい、完璧なバトンパスで力走しました。休み時間にも熱心に練習した成果が十分に出せたと思います。

また、仲間が出場するときには、精一杯の声を出し、最高の応援を届けました。「市内で一番いい応援ができたみんなは素晴らしい!」と、子どもたちを褒めました。競技以外でも力を注ぐことのできた子どもたちは、本当によくがんばりました。学年のめあての通り、チーム北鯖石の力を存分に見せた大会になりました。

 

稲刈り(5年生)

9月19日(火)に稲刈りを行いました。地域コーディネーターさんからコンバインでの収穫を見せていただいた後、鎌を使い手作業で稲刈りを行いました。収穫後子どもたちからは、「お米を食べるまでにこんなに手間があり、大変だと思わなかった」や「みんなで苦労して育てたお米を食べるのが楽しみです」という声が聞かれました。大切に育てたお米を収穫し、達成感に満ちたいい顔をしていました。

お魚救助隊(4年生)

9月4日(月)にお魚救助隊の活動を行いました。地域振興局の方や地域の方々の協力のもと、子どもたちは水がなくなる用水路に生息する水生生物を助けるために大変よくがんばりました。たくさんの種類の生き物を保護し、安田排水路に放流しました。生き物の命や自然の大切さを考えるよい機会になったと思います。

<救助した生き物の種類>

・ギンブナ  ・コイ   ・ウシガエル ・モツゴ  ・ニゴイ   ・ヨシノボリ ・シマドジョウ

・モクズガニ ・スジエビ ・タニシ   ・カワ二ナ ・ヒメタニシ ・オオタニシ ・マシジミ

・イシガイ  ・アメリカザリガニ など

陶芸を体験(6年生)

7月19日(水)に、アトリエ九禅の寺澤さんを講師にお招きして、陶芸家の仕事について学習しました。

 前半は、陶芸家の仕事内容や陶芸家になるまでの経緯についての話を聞きました。子どもたちからはたくさんの質問が出てきて、それらの質問について、丁寧に答えていただきました。

「窯で作品を焼く時には、眠れない日もあるけれど、好きでやっている仕事だから辛いと思ったことはない」「失敗することはたくさんあるけれど、失敗しないと進歩はないし、発見もない。失敗すると落ち込むけれど、失敗することは大事なことだと思っている」などの話を聞き、仕事に向かう姿勢や人生観にについて学ぶことの多い学習になりました。

 陶芸を体験した子どもたちは「陶芸は楽しかったけれど、難しかった」という感想を口々に伝えていました。その言葉を聞き、寺澤さんからは、「簡単に済まそうと思えば終えられる作業を、工夫したりもっと良くしたりしようと取り組むと難しくなる。みんなは、簡単に終わらせようとせず、最後までがんばっていた。そういう姿勢はこれからも大切にしてほしい」というメッセージをいただきました。

後半は、粘土を使っての作品作りに取り組みました。お皿やカップ、置き物などを作ろうと熱心に取り組みました。焼き上がりは9月下旬の予定です。自分の作品がどんなふうに焼きあがってくるのか、今から完成が待ち遠しい子どもたちです。

 

沢登り探検(4年生)

7月19日(水)、こども自然王国で沢登り探検をしてきました。当日は無事に晴れ、安全に楽しく行ってくることができました。鯖石川の支流となる川を探検した4年生たちは、「思ったより深い!」「意外ときれい!」など、普段あまり入る機会のない「川の上流」を楽しんでいました。

 

野菜の栄養について学習しました(2年生)

 調理場より、栄養教諭の先生においでいただき「野菜の栄養」について学びました。野菜には、色の薄い野菜と色の濃い野菜があること。そして栄養が違うので、どちらの野菜も食べてほしいとお話を伺いました。「好きな野菜だけじゃだめなんだ・・・」とつぶやく子どももいました。野菜の働きとして、「目の働きを助ける」「風邪ばい菌をやっつける」「肌を丈夫にする」「おなかをきれいにする」があることが分かり、授業の振り返りには「もっと野菜を食べたい」「野菜は大切なんだ」と書いていました。子どもたちの意識向上につながったと思います。野菜を育てたあおぞら学年なので、この夏休みに苦手な野菜にも少し挑戦してほしいと思います。

 

ESD集会(6学年)

6月26日(月)にESD集会を行いました。新潟産業大学から3名の留学生をお招きし、各国の特色や魅力について教えていただきました。高学年の教室には韓国出身の留学生の方がいらっしゃり、韓国の言葉や食事のこと、韓国の有名な歌手や映画のことなどについて、話をしていただきました。日頃から、子どもたちの会話の端々に韓流ブームを感じることが多いので、留学生の方から聞く韓国の話に興味津々な様子が見えました。

 韓国のことを紹介してくださった後の質問タイムでは、「韓国語と日本語で発音が似ている言葉はありますか」「韓国の人はどうして肌がきれいなんですか」など、聞きたいことが次々と出てきて、最後は時間が足りなくなるほどでした。

 国が違うと、言葉も文化も環境も全く違います。他国の方と直接触れ合ったり、話を聞いたりすることは、子どもたちにとって、大変有意義だったと思います。

 

水球(5年生)

6月27日(火)にブルボンウォーターポロクラブの3名の水球選手に来ていただきました。普段の水泳では経験できない「水球」に夢中で取り組んでいました。水球選手から見本を見せてもらった際には、「水中の格闘技」ともいわれる水球選手の体の強さを目の当たりにしていました。

 

プラネタリウム見学(4年生)

6月28日(水)に柏崎市立博物館でプラネタリウムを見てきました。「夏の大三角」や夏の星座の名前もばっちり覚えてきました。