くしらっ子日記

くしらっ子日記

新学期2日目

 朝から気持ちの良い天気です。日陰は肌寒いですが、日向は温かです。桜のつぼみも、ほころび始めました。

 子どもたちは、元気に登校してきました。それぞれの学級で、新年度の学級づくりが始まっています。学習のきまりを確認したり、係を決めたり、校庭で写真を撮ったりと新しい学級での活動がどんどん進んでいきます。

 1年生は3限(発育測定)後下校です。2~6年生は、給食スタート。食堂で、感染症対策のため同じ方向を向いて食べています。食事の後は、席に座ったまま歯磨きです。

左 1年生 初めての音読。

中 食堂での給食、食べ終わったら着席したまま歯磨きです。

右 今日の給食は、「ごはん、うすくず汁、さばの味噌煮、磯マヨネーズ和え、牛乳」。

 

【4月11日(月)~15日(金)の主な予定】

《11日(月)》全校朝会、チャレンジ朝会、ながらパトロール面識会

《12日(火)》本の読み聞かせ、ビクトリア先生との面識会、防災訓練

《13日(水)》朝清掃、歯科検診

《15日(金)》朝清掃、1年生を迎える会、縦割り班発足式、委員会活動

 

では、来週も元気に会えることを楽しみにしています。

 

 

入学式

 10時から入学式を行いました。新1年生5名を全校で迎えました。緊張した面持ちではありましたが、5人は新入生らしい生き生きとした表情を見せてくれました。校長式辞に続き、PTA会長様からお祝いの言葉をいただきました。6年生児童の歓迎の言葉、そして「世界中の子どもたちが」を在校生が歌い、温かな雰囲気の中で会は終了しました。

 新入生の皆さん、明日からも元気よく学校に来てください。みんなが待っていますよ。

左 新入生入場

中 入学式 ( 対面式です )

右 新入生へ歌のプレゼント

 

新任式 始業式

5名の教職員が着任しました。先生方一人ひとりのあいさつの後、代表して6年生の児童から歓迎の言葉がありました。この後の入学式の前に、一足先に先生方が鯨波小学校の仲間入りです。力を合わせて、今年度の活動を実りあるものにしていきましょう。引き続き始業式です。「自分の命、友達の命、みんなの命を大切にすること」についての校長先生の話の後、各学年の担任の先生が発表されました。

  

左 新任式が始まります

中 6年生からの歓迎の言葉

右 始業式 校長先生のお話

入学式の準備をしました。

入学式に向けて、新3~6年生の子どもたちが登校し、準備をしました。すみずみまで丁寧に清掃、心を込めて飾りつけ、本当に一生懸命活動してくれました。新入生が楽しく、安心して学校生活のスタートが切れるよう、準備か整いました。明日の出会いを、みんなが楽しみにしています。

  

左 まずは体育館のモップ掛け。

中 ステージ周りの飾りつけ。

右 1年生教室前の廊下も掃除機できれいに。

ありがとうございました!

 

 新年度の準備がどんどん進んでいます。図書室入り口のドアには、画像のように「にゅうがく 進級 おめでとう」の掲示物が飾られています。また、図書室には、新年度に使用する教科書が用意されています。子どもたちは、新しい教科書を楽しみにしていることでしょう。この教科書をよく読んで、しっかり力を付けてくださいね。

 私(石坂)は、37年間の教員生活の中で、最後の4年間を柏崎市にお世話になりました。鯨波・東の輪・川内・谷根・小杉は、海・山・川・花の大自然に恵まれた地で、温かな地域の方々、愛情いっぱいな保護者、熱心な教職員の皆さんとともに、私が今まで経験したことがない教育活動を存分にできる素晴らしい地域でした。子どもたちや皆様との距離がとても近いこともとても嬉しいことでした。本当に、「子どもも大人も楽しい!」学校でした。 

 令和3年度の「くしらっ子日記」の更新を毎日行うことは、私自身の生活習慣になっていました。どんなに忙しい時でも、退勤前に「くしらっ子日記」を更新しなければ、私にとって一日の勤務は終わりませんでした。出張等で学校に不在の時には教頭先生からその役割を担っていただきました。

 子どもたちの学習や生活、行事の様子を皆様にお伝えしようと、デジカメを手に校舎を回ることは、とても楽しいひとときでもありました。この「くしらっ子日記」の更新は、校長として見る目を育ててくれたと思っております。

 保護者の方から「学校のHPを楽しみにしています。」や、地域の方から「HP、よく更新している。」「HPを見ると、校長先生の考えが分かる。」等と、おっしゃっていただくと、私自身もとても幸せな気分になりました。
 とても名残惜しいのですが、令和3年度の「くしらっ子日記」の更新は今日で最後となります。また、私(石坂)が校長として更新する「くしらっ子日記」も、これで最後です。

 4年間、地域や保護者の皆様から本当にたくさん支えていただきました。これまでお世話になりました皆様、教職員、子どもたち、保護者、地域の皆さん、そして鯨波小にかかわるすべての皆様に、心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。皆様のこれからのご活躍とご多幸を祈念し、心よりエールを送ります。

リケン様から学校図書費等の寄贈

 

 株式会社リケン様から、鯨波小に学校図書費等をご寄贈いただきました。「教育を通して地域への社会貢献を図っていきたい」というご厚志からです。

 これは、平成11年度にリケン様が創立50周年を記念して、市内の青少年から科学に対する関心を高めてもらいたいと市内全小・中学校に科学関係の図書を寄贈されたことから始まっているそうです。

 「図書、情報機器、理科実験用具、体育・外国語活動関係などの購入費として使用してほしい」とのことでした。今年度は鯨波小も入れて数か校が対象校となりました。鯨波小では、画像の図書の他、理科実験用具とデジタルカメラを購入させていただきました。大変ありがたいです。図書は「はてな読書」にも役立ちます。新しい本を前にして、子どもたちの喜ぶ顔が目に浮かびます。株式会社リケン様、本当にありがとうございます。心から感謝を申し上げます。

今日の様子

 

 卒業式の会場に飾っていた花々です。このところの暖かさもあり、子どもたちが植えた球根(ブルボン様からいただいたもの)がきれいに花を咲かせています。入学式の頃には、きっとさらに見事な花々となることでしょう。

 児童玄関のドアのガラスが26日(土)強風で割れてしまい、画像のようにべニヤ板がはられています。現在、業者の方が新しいガラスを発注してくださっているところで、ガラスが届き次第、修理をしてくださるそうです。入学式までにぜひ修理が間に合ってほしいです。

 会議室には、すでに新年度の教材が搬入されています。4月になったら、新しい担任の先生方が教材を使用する選びます。

 図書室では、読書支援員さんが蔵書点検をされていました。過去5年間の蔵書点検をされているそうです。わたしたちではとてもできないことで、大変助かっています。新年度の準備もされるそうです。来年度も、子どもたちにはたくさんの本に親しんでほしいですね!

新年度の準備着々と

 

 新1年生の教室の壁面です。1・2年生が生活科「1年間をふりかえろう」と「ようこそ小学校へ」の学習の中で、新1年生を迎える飾りを作りました。そして、画像のように自分たちで飾りつけました。子どもたちの手が届かないところは、担任のO先生がはりました。今、新1年生の教室は、1・2年生の「新1年生、入学おめでとう!待ってるね。」という温かい気持ちでいっぱいの飾りで飾られています。新1年生は、安心して入学してきてくださいね。みんな待っています!

 今日は、午前中は文書の整理、午後は事務の引継ぎと、全教職員が新年度に向けての準備をしていました。令和4年度の鯨波小学校がよいスタートを切れるようにしっかりと準備をしています!

離任式

 

  

 今日の午前中に、離任式を行いました。令和3年度末で鯨波小学校を転出する職員は5名です。離任式では、転出職員の紹介(教頭)、転出職員の挨拶、お礼の言葉と花束贈呈(10名の児童代表)、校歌斉唱がおこなわれました。その後、画像のように児童全員で転出職員を送ってくれました。体育館から出て児童玄関のくじらんのあたりまで全員で見送ってくれました。涙、涙の温かな離任式でした。

 休み時間に一緒に遊んでいただいたり、体調が悪いときには優しくみていただいたり、勉強を教えていただいたり…と、お世話になった先生方とのお別れに、子どもたちは寂しそうな表情でした。ですが、大丈夫!4月にはまたたくさんの出会いが待っています。心は前向きにいきましょう!

 勤務期間に長短はありますが、鯨波小学校で子どもたちや保護者の皆さん、そして地域の皆さんからお世話になりましたことに、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

第75回卒業証書授与式

 

 

 

 早朝曇っていた空には、だんだんと青空が広がり、卒業生の前途を祝福するような一日となりました。

 今日、清新な空気に満ち満ちた式場で、第75回卒業証書授与式を無事に挙行することができました。感動でいっぱいの素晴らしい卒業式でした。卒業生はもちろん、保護者の皆さんにとっても、決して忘れることのできない卒業式になったことと思います。保護者、在校生、教職員に祝福されて、みのり学年5名は胸を張って鯨波小学校を巣立っていきました。卒業生の皆さん、そして保護者の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

 卒業生の合唱は、「変わらないもの」でした。「この曲がいい。」と自分たちで選んだ曲です。歌詞を紹介したいのですが、どの部分をとっても 卒業生の心にぴったり合う歌詞で紹介しきれません。卒業式で初めて「変わらないもの」をお聞きになった事務職員のTさんは「歌を聴いていると、鯨波小で卒業生が過ごしていたときのことが目に浮かび、感動しました。」と話されていました。素敵な歌声でした。 

 卒業生には、これから始まる新しい生活においても「自己ベスト」で自らの力をさらに伸ばし、充実した毎日を送っていくことを期待しています。保護者の皆さんも、地域の皆さんも、先生方も、みんながあなたたちを応援しています。がんばれ!卒業生。

  6年間、温かいご支援をいただいた地域の皆様、本当にありがとうございました。