活動の様子
上越地区大会①
6月13日より、上越地区中学校体育大会が始まりました。松浜中学校では先陣を切って「陸上競技部」「ソフトテニス部」が13日・14日に行われた試合に臨みました。
成果を上げ、県大会へと進む選手。惜敗し、次の目標へ進む選手。それぞれの心に残る2日間になっていることを願います。
次は6月19日。松浜中学校では、「バレーボール部」「野球部」「ソフトテニス部」が試合に臨みます。野球部は合同チームとして、ソフトテニス部は個人戦で勝ち進んだペアが出場することになります。活躍を期待しています。
浜っ子を育てる会
中学校区子ども健全育成の会として『浜っ子を育てる会』を行いました。会には、校区町内会長様をはじめ、コミュニティ振興協議会長様、民生委員地区代表様、主任児童委員様、地域コーディネーター様よりご参加いただき、今年度の小学校・中学校の子供の様子や取組の重点についてご確認いただきました。また、同日行われた激励会を参観していただいたり、校区教育活動に関するご意見をいただいたりしました。
学校教育活動は、地域の方々からの支援で成り立っています。学校の活動、生徒の姿が、地域の多くの方に届き、一層応援していただけるよう、努めていきたいと思います。
上越地区大会激励会
上越地区大会激励会を行いました。大会に参加する選手を励ますため、全校生徒が心を一つにして応援し、選手は自らの決意を述べることで大会に向けての気持ちを高めます。久しぶりの大きな声援が解禁となった激励会は、地区大会での松中生の活躍を期待させるような高まりを感じることができました。
中学校体育連盟主催となる地区大会は、その先に県大会や北信越大会、全国大会へと進んでいきます。一方、3年生にとっては、結果によっては、中学校部活動の最後の舞台とも成り得ます。どの部も、選手一人ひとりが悔いのない大会となるよう、臨んでくれるよう期待しています。
ランタンカボチャ・ジャンボカボチャ
定植から2週間。松波ハロウィーンに向けて栽培中のランタンカボチャ・ジャンボカボチャの苗が順調に育っています。蔓茎も太くなり、風よけを取り外しました。これからどんどん伸びていきます。
雨の日以外は、環境福祉委員が毎朝水やりを行っています。昨年以上に大きく実るのが楽しみです。
白波会 評議員会
白波会・評議員会の様子です。評議員会は、生徒会本部役員・専門委員会委員長・学年委員会代表が集まって、専門委員会活動の後に開催されます。各委員会に参加したオブザーバーの本部役員が、各委員会の話し合いの様子やよかった点等を伝達し、各委員長からは、委員会での話し合い内容や企画などを報告し合います。それぞれの取組を確認し合うことで、互いの活動にやる気が出たり、相乗効果が生まれたりします。
これからも、白波会の代表として、全校生徒のため、松浜中学校のため、精一杯努めてくれることを期待しています。
激励会まであと3日
12日に行われる激励会に向けて、応援練習を行いました。
全校でのエールや応援歌を披露できる激励会は久しぶりとなります。応援団も手探りで流れの確認を行いました。地区大会に向けての熱意が伝わる素晴らしい激励会となるよう、期待しています。
英語の授業から
1年生英語の授業風景です。他の職員や市教育委員会からの参観がある中、『自分のできること・できないことを伝える』という課題に取り組みました。感染症禍では制限されていた「対面や大きな声でのコミュニケーション」が普通に行えること、仲間と笑顔で活動できることを心から嬉しく感じました。そして、様々な組み合わせのペアになっても、常に明るく元気に活動できる学級の良さをこれからも大切にして、授業に励んでほしいと思います。
上級学校訪問
3年生が校外学習として「上級学校訪問」を行いました。現在、総合的な学習の時間に取り組んでいるキャリア教育の一環として、柏崎市内の大学を訪問し、見学や説明をとおして、自身の進路選択に役立てることをねらいとしています。今回訪問したのは、新潟産業大学と新潟工科大学です。それぞれの大学で学ぶことのできる内容を施設とともに教えていただきました。見たこと、聞いたこと、体験したことにより、これからの進路選択の広がりに役立てることを期待しています。
昼食時には学生食堂を利用させていただきました。キャンパスライフのイメージも膨らませることができたようです。
松浜中学校の校章
6月5日の講話で紹介された松浜中学校校章。校舎壁面に設置されている校章のレプリカ(原型?)が生徒玄関に展示されました。開校時から受け継がれているデザインとその思いを、現在の松中生にも広く知ってほしいと思います。
校章に込められた願い:「3つの波」(学校、保護者、地域)のあたたかいまなざしに見守られながら、「中」(生徒)が成長し、左側に開いている部分から、大きく飛躍してほしい。
全校朝会より「40年目の松浜中学校」
今朝の校長講話は『松浜中学校40周年』についての内容でした。
旧工場建物を生かしていた「荒浜中学校」校舎の建替えに伴い、「高浜中学校」との統合によって開校した松浜中学校。荒浜中学校校舎跡地は、現在の野球場となり、松浜中学校の校舎や体育館、食堂は、松林を伐採して建てられました。(そのため、グラウンドがとても広いです。) 2校の統合によって新設となる学校名については検討が繰り返され、最終的に市の教育委員会が「松浜中学校」として決定したということです。その他にも紹介されたエピソードには、
・昭和59年3月に校舎が完成する直前、1日80cmの積雪となる大雪で、工事が大変だったこと。
・完成した当時はモデル校として、県内外から多くの視察者が訪れたこと。
・校章は荒浜中学校の先生が発案し、生徒を三つの波(保護者、地域、学校)が包んでいるデザインになっていること。
・体育着で使われているマークは当時の生徒が個性の違いを認め合うイメージを考えデザインしたこと。
・海岸清掃は40年前から続いていること。 など、他にも沢山のエピソードが紹介されました。
講話の終わりには、生徒に向け「40代白波会として、一人一人の毎日の生活が松浜中学校の歴史に刻まれていきます。全員が、学校のこと、地域のことを、“自分事”として捉えて過ごしていってほしい。」という言葉がありました。松浜中学校の卒業生は現在2369名。今、松中生である一人一人が、素晴らしい歴史を受け継いでいくことを期待しています。