学校だより

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6月20日 2年生校外学習 3年生5年生歯科指導

6月20日 2年生が生活科校外学習「まちたんけん」に出かけました。

今回は、番神方面です。学校を出発し歩いてたんけんしました。

番神堂、諏訪神社、夕陽の森、西部保育園、番神海岸などを回って帰ってきました。

かなりの距離です。

歩いて、疲れているかと思いきや、昼休みは外に遊びに出ていました。

3年生5年生は歯科衛生士さんの指導を受け、歯みがきの仕方を勉強しました。

3年生は、「染め出し」で磨き残しを確かめ、歯みがきのポイントを学びました。

5年生は、歯周病について勉強しました。デンタルフロスを用いて、歯間の汚れを丁寧に落としました。

歯科衛生士の先生は、真剣に学ぶ、大洲っ子に感心していました。

元気に楽しく学ぶ大洲っ子に感謝

6月19日 睡蓮の花が咲いています

6月19日 校地内の池の睡蓮が咲いています。

夏になると水辺に咲く美しい花を咲かせます。

睡蓮に姿形がよく似ている植物に蓮があります。

睡蓮はスイレン科スイレン属で浮揚性植物といって水面に葉を浮かばせます。

蓮はハス科ハス属で挺水植物とっいて水面から葉を立ち上がらせる植物です。

ハスの花弁は、幅広で丸みを帯びています。お椀のような形で花の中央には大きな花托があります。

スイレンの花弁は、細長くシャープな印象です。

睡蓮も蓮も葉は円形ですが、葉に切れ込みがある方が睡蓮です。

蓮の葉は水をはじき、そのしくみは、ヨーグルトの蓋の裏などに利用されているそうで。

実はかなり違う植物ですが、どちらも泥の池から美しい花を咲かせます。

池をのぞくとたくさんのメダカが泳いでいます。

小さなメダカもたくさんいますので、今年生まれたメダカでしょう。

実は、そのメダカは、30年前校舎改築の頃に、池ができたころに入れたメダカが

代々生き続けているらしいです。

身近に命を感じることができる大洲小学校に感謝

6月16日 五十嵐冷蔵「100年史」寄贈

6月16日 五十嵐冷蔵様寄贈「五十嵐冷蔵100年史」が学校に届きました。

記念誌を開くと、そこには、創業者の五十嵐與助翁の生い立ちから創業、

創業から現在に至るまでの創意と努力、未来への展望が記されていました。

1878(明治11)年に中浜で生まれた五十嵐與助翁の生涯は、

日本の未来を生きる子どもたちに学んでほしい生涯です。

時代の大きな変化の中、幼小から培った働くバイタリティーが礎となり、

世のため人のため社員のために事業を興し

創業時以来、第一次世界大戦、関東大震災、世界恐慌の時代に起きる

様々な困難に「融和・協力」の社風で乗り切りました。

「バナナの早期色付け法」「対米鱈輸出による日本漁業再建」「粕漬けの鱈」「水産物の冷蔵」等、

次々と生まれるの創意と努力で未来を拓いていく物語は、読んでいて胸が躍るようでした。

記念誌には、「五十嵐記念館」と大洲小学校の子どもたちの感謝の手紙も掲載されていました。

6年生は、五十嵐與助翁の生涯について社会科や総合的な学習の時間で学んでいます。

図書委員会のメンバーは、五十嵐記念館の図書利用者を増やすための「リニューアル計画」に取り組んでいます。

 

子どもたちには、他の学校ではできない五十嵐與助翁を学んでほしいと思います。

大洲小学校には素晴らしい先人たちがいることに感謝

6月15日 交通安全教室

6月15日 交通安全教室がありました。

1・2年:歩行教室  9:30~10:15 
3・4年:自転車教室 10:25~11:20
5・6年:自転車教室 11:25~12:00

例年グラウンドで実施してましたが、今年度はアリーナに道路環境を設置して実施しました。

天候に左右されず実施できたこと、説明がよく伝わること、コースを何回も練習できたこと等

屋内実施はメリットがたくさんありました。

交通事故は今から50年程前をピークに平成初期に一事増加傾向になりましたが、年々減少しています。

その要因の一つが安全教育の普及です。

当日は、市役所市民生活部市民活動支援課生活安全係の指導員の皆様やPTA役員様の協力のおかげで

安全教室を実施することができました。

子どもたちは、交通安全の新たな知識を身に付けることができました。

おかげで、子どもたちは活動に真剣に取り組むことができました。

指導・協力して下さった市役所市民生活部市民活動支援課生活安全係の指導員の皆様やPTA役員様に感謝

 

6月14日 歯科教室

6月14日 昨日2限に1年生が歯の勉強をしました。

養護教諭による指導で歯の大切さを学びました。

6才頃に生える「6歳臼歯」は「第一大臼歯」と呼ばれます。

これは、いちばん大きく、かむ力が1番強いので、「歯の王様」とも呼ばれているそうです。

生えたばかりの歯はとても柔らかいので、「虫歯菌(ミュータンス菌)」により虫歯になりやすいのだそうです。

生え始めは歯の丈が低く、歯磨きに気を付けないといけないそうです。

1年生の普段の歯磨きはどんなかと「染め出し」をしました。

歯と歯の間、奥歯の溝、歯の歯茎に近い部分は汚れが落ちにくく赤く染まることが多そうです。

小学生には歯磨きは意外と難しいことです。鏡を見ながら1本1本真剣に赤い部分を落とすように磨きました。

すると、歯の表面がつるつるしてとても気持ちよかったそうです。

真剣に学ぶ子どもたち、鏡などの準備にご協力いただいた保護者の皆様に感謝