学校生活の様子

学校生活の様子

10月8日(金) 前期終業式 ~振り返りを後期に向けて~

 4月7日の始業式・入学式から185日、授業日として103日を終えて令和3年度前期の終業式を迎えました。終業式では、各学年と生徒会代表が振り返りとこれからの目標を述べました。テスト勉強や受験に向けて頑張ったこと、部活動に励んだこと、体育祭をはじめとした行事に向けて努力したこと。それぞれの前期の頑張りが、一人一人の成長につながっていると思います。間もなく始まる後期に向けて、気持ちも新たにしながら、次の目標に向けて歩んでいきましょう。

 

 終業式の後、学習担当の先生から通知表に係るお話がありました。少し難しい内容に感じたかもしれませんが、前期のまとめ(通知表)をしっかりと“自分自身で分析”することで、後期の学び・成長へとつなげてくれることを期待しています。

10月7日(木) 秋晴れの1日 ~全校校外遠足~

 本日、全校生徒で『1日校外遠足』を実施しました。行先は、高柳の“新潟県立こども自然王国”と“柏崎市立博物館”です。移動バスは三密回避のため、学年ごとに別のバスに乗車しました。移動先や体験前後の手洗いや手指消毒もしっかりと行いました。

 こども自然王国は1,2年生にとって今年度2度目の訪問。より望ましい人間関係の再構築プログラムに全校生徒がチャレンジしました。出発式で学校長から「①一人にしない②皆で関わり合い、助け合う③幸せを共有する」が達成され、今まで以上に全校の『絆』が深ままりました。

 

 博物館では、プラネタリウム鑑賞や館内の詳しい解説をしていただきながら展示見学しました。理科や社会や地域学習など、様々な学びのできる博物館は「時間が足りない!」と感じた生徒が多かったようです。機会があれば改めて、家族で訪問してみるのも良いかもしれませんね。

 

 前期活動の最後を飾る楽しい1日になりました。明日は、早いもので前期終業式です。

10月5日(火)日本一の“笹団子つくり”【三年生親子協働授業】

 3年生の総合的な学習の時間に、郷土料理「笹団子」つくりに挑戦しました。体験活動には保護者の方にも参加していただき、3学年親子レクリエーションとしても共催にさせていただきました。

 高柳から「笹団子つくり」の講師先生三名をお招きして、丁寧に、優しく、作り方を教えていただき子どもたちは、食い入る様に傾聴していました。 

 できあがった笹団子をゆでる間に、講師先生から地域の活動や笹団子つくりの有難い「職業講話」をお聞きすることができ、また一つ貴重なキャリア実績を積むことができました。

 

 地域学習でもあり、キャリア学習でもあり、レクリエーションでもある一度で三要素を含んだ五中にしかできない充実した教育活動になりました。

9月29日(水) 2年生キャリア講話 ~柏崎市小中学校等への講師(医師)派遣事業より

2年生の総合的な学習の時間に、総合医療センターから講師ドクターをお迎えして、お話をお聞きしました。講師の先生からは、医療にまつわる様々な内容やコロナウイルスに関する話題、そして、ご自身の進路選択についての経歴などもお話していただきました。お話の中で“医師を目指す中学生”に向けて、『中学生くらいで決意をしたほうがよい』『数学・英語をがんばるとよい』『部活動を頑張る、大切に!』と実のある具体的なアドバイスをいただきました。“目標を決めると行動が変容してくる”という言葉は、これからの学校生活で五中生に意識してほしいキーワードだと思いました。

講話の後には、DMAT(災害派遣医療チーム)の車両を見学させていただきました。DMAT車両の様々な設備を見せていただきながら、いざというときに駆けつけてくれる方々の頼もしさを強く感じました。

 

9月29日(水) 交通安全を願って!~朝のあいさつ運動~

 秋の交通安全運動期間中です。五中でも交通安全を願って、有志の生徒が252号線に立って“朝のあいさつ運動”を実施しています。五中生が手に持ったのぼり旗には、「安全運転をお願いします!」や「お仕事がんばってください!」の願いが込められています。朝の短い時間の運動でしたが、目にしていただいた方にメッセージが届いたことでしょう。

 

9月25日(土)唯一無二、全員が主人公の五中体育祭

 本日、令和3年度の五中体育祭を無事実施することができました。

 年度当初の予定から2週間延期しての実施。感染症対策のため、種目変更や時程を短縮したり、観覧者を制限したりすることになりました。五中生は皆、「失敗を恐れず、失敗を責めず」練習の成果を十分に発揮し、全員が歌って踊る、全員が主人公になれる最高の体育祭をやり遂げることができました。

 

 白熱した『100m走』や『3本綱引き』、まさかの同数が続く拮抗した『玉入れ』など、競技は大いに盛り上がりました。

 

 応援合戦では、かっこよく、そして楽しく、一人一人がヒーロー・ヒロインとなるダンスを両軍が見事に披露しました。

 

 秋晴れの下、無事に終えた五中体育祭。参加した生徒・保護者の皆さん、そして職員の心に残る感動体験となりました。ご来場の皆様方、ありがとうございました。

 来年は、地域の方々をはじめ多くの方々から見ていただける体育祭ができることを切に願っています。

 

9月22日(水)キャリア教育『学年別総合学習の一日』!!

 全学年とも“総合的な学習の時間”を工夫活用して、『学年別総合学習』を終日に渡り、実施しました。

 1年生は、福祉や社会貢献を学びとして、車椅子体験をしたり、福祉施設の方々から、体験講話をお聞きしたりしました。

 

 2年生は、地域の伝統芸能にふれる体験として、南鯖石コミュニティセンターに出掛け、“おいな踊り”の歴史を学び、踊りの実技講習を受け、着付けも学ぶことができました。

 

 3年生は、進路実現の参考にと、市内2つの大学を訪問しました。地域社会に貢献するこれからの大学の在り方について、入試広報課の若いスタッフの方々から、学校紹介を含めてこの仕事に従事する意義を学ぶことができました。

 

 感染症禍のため、訪問先変更等を乗り越え、各学年が工夫改善を凝らして、本校にしかできない有意義な教育活動を実現しました。 

 テーマや体験した内容は学年ごとに違いますが、どの学びも今後『自分の生き方』につながる、実社会に直結する、『キャリア教育』活動の一環です。

 第五中学校生徒の将来の幸せのために、ご支援・ご協力くださった、「新潟工科大学」・「新潟産業大学」・「南鯖石コミュニティーセンター」・「福祉施設かしわ荘」の皆様方、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

9月17日(金)「避難訓練(火災)」いざというときのために

学校では毎年、二回の避難訓練(7月は地震訓練)を実施しています。災害などが発生した際に、全員が命を守るための行動を正しくとれるようにするためのものです。今回は、火災を想定した避難訓練を行いました。消防署から二名の方に直接出向いてていただき、避難の様子を見ていただいたり、消火器の操作を教えていただいたりしました。また報知器について、家庭内で点検の必要性について、具体物に触れながら指導していただきました。

気を付けて生活をしていても、災害は襲ってきます。その『いざというとき』に大切な自分の、周囲の、『命』をしっかりと守ることができるよう、避難訓練での学びを心にしっかりと留めておいてください。

  

9月15日(水)初めての体育祭屋外練習!!

9月25日(土)体育祭に向けた屋外練習がスタートしました。グラウンドで集合や移動の動きの確認をしていると、いよいよ本番が近づいてきたなぁという感じがします。明日からは部活動も再開予定です。25日までには祝日もありますので、当日まであっという間でしょう。感染症禍の中ですが、体育祭が楽しめるよう、事前練習と準備に真剣に取り組んでいます!!

 

9月13日(月) 延期の体育祭9月25日(土)までもう少し!!

当初の予定では、先週末に体育祭が行われ、今日は振替休日になるはずでした。全県的な特別警報に伴う行事の延期を受けて、今年度の体育祭は2週間後に内容や参観者(ご家族限定)を制限しながらも実施できることとなりました。不安な気持ちもあるかもしれません。それでも、先送りとなった体育祭に向けて、五中生は前向きに、明るく元気に、頑張っています!

本日のあきつ会(五中生徒会活動時間の名称)には、練習時に使用するテントや応援パネル設置の準備をしました。今週は、いよいよ全校での競技練習もスタートします。盛り上がっていきましょうね!!ご家族のご来場をお待ちしております。