学校日記
ようこそ第一中学校へ!~6年生の部活動体験~
10月17日、柏崎小学校の6年生が当校を訪れ、部活動体験を行いました。
来春の入学を前に、少し緊張した様子で中学校にやってきた6年生たち。体育館や特別教室などに分かれて、中学生と一緒に活動を楽しみました。
運動部では、中学生が優しく声をかけながら基礎練習の仕方を教えたり、吹奏楽部では楽器演奏を一緒に体験したりと、笑顔があふれる時間となりました。
6年生からは「中学生がとても優しかった」「早く一中に入りたくなった」といった感想も聞かれました。
中学生にとっても、後輩に活動の魅力を伝える貴重な機会となりました。
来年、元気いっぱいの新入生として会える日を、心から楽しみにしています。
地域の方へ感謝の気持ちをこめて ~さつまいもを届けました~
春に植えたサツマイモが立派に実り、先日、収穫を終えました。
苗植えや水やり、雑草取りなど、栽培のたびに温かく見守り、力を貸してくださった地域の方々に、感謝の気持ちを込めてさつまいもをお渡ししました。
「この苗、最初は小さかったけれど、こんなに大きくなりました!」
「掘ったとき、すごくたくさん出てきてうれしかったです!」
生徒たちは、自分たちの手で育てたさつまいもを手に取りながら、笑顔で話していました。
地域の方からは、「立派に育ったね」「また一緒に作ろうね」と優しい言葉をいただき、生徒たちの表情も誇らしげでした。
地域の皆さんに支えられて学び、地域の方々と喜びを分かち合う。
そんな温かいつながりを、これからも大切にしていきます。
クラスの歌声が校舎に響く 合唱練習スタート!
合唱コンクールに向けて、いよいよ各学級での合唱練習が始まりました。
教室や音楽室からは、ピアノの音色とともに生徒たちの歌声が響いています。指揮者や伴奏者を中心に、クラス全員で呼吸を合わせようと真剣に練習に取り組む姿が印象的です。
最初はまだ音程やハーモニーがそろわない場面もありますが、「もっとよくしよう」という気持ちが学級全体に広がっています。昼休みに自主的に練習するクラスもあり、どの学級も少しずつ“自分たちらしい合唱”をつくり上げています。声と心を重ねながら、聴く人の心に届く歌声を目指して、これからも練習を重ねていきます。
各クラスの想いを込めて 合唱曲紹介
10月16日、柏友会朝会で、10月31日にアルフォーレで行われる合唱コンクールに向けた各クラスの合唱曲紹介が行われました。
各クラスの代表が前に立ち、曲名や曲に込めた思い、練習で大切にしていることなどを発表しました。どのクラスも、それぞれの個性や団結を感じさせる内容で、聞いている生徒たちも真剣な表情で耳を傾けていました。
発表の最後には、合唱実行委員長から「歌声だけでなく、気持ちを一つにして最高のステージをつくりましょう」という呼びかけがありました。
ホールいっぱいに響くハーモニーを目指して、各クラスの練習にもますます熱が入っています。合唱コンクール当日が今から楽しみです。
1年生 収穫したさつまいもでクッキング!
学校の畑で育てたサツマイモを収穫した一年生が、家庭科の学習で調理に挑戦しました。
グループで協力のもと、サツマイモを使ったカップケーキと大学芋を作りました。
生徒たちは、包丁の使い方や分量の計り方を確かめながら、協力して調理を進めました。焼き上がったカップケーキの甘い香りが教室いっぱいに広がると、笑顔があふれました。自分たちで育て、収穫し、調理して味わうことで、食べ物の大切さや作る喜びを実感する時間となりました。
後期がスタートしました!
柔剣道場で、後期の始業式が行われました。
校長先生からは、「ウサギと亀」のお話を通して、自分自身の目標をもち、努力を積み重ねていくことの大切さについてお話がありました。生徒たちはうなずきながら真剣に耳を傾け、自分のこれからの学校生活を見つめ直している様子でした。後期のスタートにふさわしい、引き締まった雰囲気の中で、生徒一人一人が新たな目標に向かって踏み出しました。
1年生 柏崎の歴史と自然にふれる校外学習
10月10日(金)、1年生が柏崎市立博物館と赤坂山公園で校外学習を行いました。博物館では、学芸員の方から米山信仰の起源や、柏崎が「エネルギーのまち」と呼ばれる理由についてお話をうかがいました。生徒たちは、展示資料を指さしながら「これが昔の米山講の様子なんだ」「柏崎が日本石油の発祥の地とはすごいね」と興味津々。メモを取りながら真剣に耳を傾ける姿が印象的でした。
その後に訪れた赤坂山公園では、班ごとに自然探索を行いました。秋風の中、木の実を見つけたり観察したりと、自然の中での学びを楽しむ姿が見られました。「この葉っぱ、色がきれい!」「こっちに面白い形の石があるよ!」と笑顔で声を掛け合う生徒たち。のびのびとした時間の中で、仲間との絆も深まりました。
学校に戻ってからの振り返りでは、「実際に見て学ぶと理解が深まった」「柏崎のことをもっと知りたくなった」といった感想が多く聞かれました。地域の歴史や自然を五感で感じながら学んだ、充実した一日となりました。
上越地区駅伝大会で男子Aチームが優勝!女子チーム6位入賞!
10月9日、上越地区駅伝大会が新井運動公園で開催されました。柏崎市立第一中学校からは男子2チーム、女子1チームが出場しました。
結果は、男子Aチームが見事優勝、Bチームが23位、女子チームが6位入賞という素晴らしい成績を収めました。
どのチームもこれまでの練習の成果を存分に発揮し、仲間の思いをたすきに込めて最後まで走り抜きました。沿道からの声援に背中を押され、全員が「チーム一中」として力を合わせた大会となりました。選手のみなさん、本当にお疲れさまでした。そして、応援してくださった皆さん、ありがとうございました。
合唱コンクールに向けて学年練習がスタートしました
合唱コンクールに向けて、各学年の合唱練習が始まりました。
柔剣道場や多目的教室からは歌声が響いています。
昨日は、柔剣道場2年生が学年合唱曲「あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ~」の練習を行いました。
互いに声を掛け合いながらよりよいハーモニーを目指してパート練習に励む姿に、学年の団結力が感じられます。
本番のステージで、クラスの想いが一つになった歌声がアルフォーレいっぱいに響き渡ることを楽しみにしています。
ようこそ大角先輩!!「言葉の学校」を開催しました。
10月7日、柔剣道場で「言葉の学校」が行われました。講師としてお越しいただいたのは、当校の卒業生であり、UX新潟テレビ21でアナウンサーとして活躍されている 大角怜司さん です。
講演の中で大角さんは、「言葉には夢をかなえる力がある」「みんなの言葉にも、誰かの人生を変える力がある」というメッセージを、体験談を交えながら語ってくださいました。生徒たちは、大角さんの言葉一つひとつに耳を傾け、言葉がもつ力や温かさを実感していました。
また、講演の後半では「伝言ゲーム」を通して、言葉で正しく伝えることの難しさを体験しました。自分の意図がうまく伝わらなかったり、言葉の選び方で伝わり方が変わったりすることに気づき、楽しみながらも深い学びを得る時間となりました。
生徒たちは、「言葉を大切にしたい」「友達にもっと思いやりのある言葉をかけたい」といった感想を述べており、今回のこれからの学校生活や人との関わり方を見つめ直す貴重な機会となりました。