桜プロジェクト

桜プロジェクト

3月31日(金) 桜が満開のときを迎えます。

 3月23日に後期終業式、24日に卒業式、そして27日に離任式を終え、暖かな陽気の日が続いていました。校庭の桜のつぼみがふくらみ、一気に開花しています。もうすぐ満開のときを迎えます。桜プロジェクトで植樹した桜も花をつけています。6年生の卒業、そして新1年生の入学を祝ってくれているかのようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月30日(木) 校庭の桜が咲き始めました。

今年は全国的に桜の開花が早まっておりますが、当校の桜も咲き始めています。

グラウンド側のメンテナンスを行っている桜

こちらは、5~7分咲きでしょうか。

 

 令和2年度に植樹を行った体育館脇駐車場付近の桜

 

令和3年度に植樹を行った桜も、一部ですが咲いておりました。

  

満開までもう少しです。

桜プロジェクト 第2期植樹の記念看板を設置しました。

  学校駐車場隣、教材園の桜の木の近くに、昨年度実施した、第2期植樹の記念看板を設置しました。

 

 看板デザインは3月24日に卒業する、6年児童が考えてくれたデザインで作成しました。

かがやき学年のきらきらした雰囲気と、桜のイメージから色鮮やかなデザインの看板です。

ご来校の際にご覧ください。

 

 植樹した桜はまだ若く、花開くまで、まだ年月が必要な様子ですが、

メンテナンスを行っている、グラウンド南側のソメイヨシノが4月には咲き誇ることでしょう。

とても楽しみです。

11月7日(月) 桜のメンテナンス作業、元気な桜の木に

 秋晴れの本日、6年生が総合学習の一環として、桜の木のメンテンス作業を行いました。これまで3年間、日吉小学校で取り組んできた桜プロジェクトから継続した作業です。樹木医の方からお話をお聞きし、桜の木が元気になるよう、6年生全員で作業しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 グラウンド南側に植えてある桜が一番古くからの木です。元気のない桜の木があります。夏の暑さで弱ってしまった木もあります。13本の桜の木の周りに穴を掘り、肥料を与えました。また、木の周りに土壌改良材をまき、桜の木が元気になるよう、みんなで作業しました。

11月7日(月) 桜の木のメンテナンス作業を行います。

 昨年度まで取り組んでいた「桜プロジェクト」に引き続き、6年生の総合学習として桜の木のメンテナンス作業を実施します。日程は下記のとおりです。保護者の皆様、地域の方々のご観覧、ご参加をお待ちしております。

 

 

 1 期 日  令和4年11月7日(月)

 

 2 時 間  午前11時から12時ごろ

 

 3 内 容  既存の桜の木の診断とメンテナンス作業

        樹木医さんから、桜の木の健康状態を診断していただき、必要なメンテナンス作業を行います。

 

 4 その他  雨天の場合は延期します。

                             ご不明な点は、学校へお問い合わせください。

4月11日(月) 桜満開、校庭の桜が咲きました。

 ここ数日、最高気温が20℃以上のとても暖かな日が続いています。春の陽気に包まれ、校庭の桜が咲きました。満開の桜もあります。うすピンク色の花をつけ、とてもきれいな桜です。

 

3月11日(金) 第2期植樹、駐車場周りに桜を植えました。

 本日、延期していた「桜プロジェクト第2期植樹」を行いました。体育館跡地に完成した駐車場の周辺に、全校の子どもたちの手で、桜の木13本を植えることができました。これまでPTA、後援会、桜プロジェクト実行委員の皆様等、多くの地域の皆様のご理解とご支援をいただいて、この「桜プロジェクト」の事業を進めてきました。子どもたちもアルミ缶の回収や米の収益金などで、この事業に参加してきました。本日植えた桜の木が、これから年々生長し、立派な桜の花を咲かせてくれることでしょう。地域の皆様にとっても、安らぎの場所「桜の里」として、日吉小学校が復活していくよう、これから子どもたちの手で、植えた桜の木の世話を続けていきます。

春 待望の桜3

思い起こせば2年前にスタートした桜プロジェクト。多くの皆様のご理解とご協力により、一歩ずつ着実に進んできました。皆様のご協力に心より感謝申し上げます。

令和元年度は、「きずな学年」の6年生が中心となり桜プロジェクトの土台作りを進めてくれました。その成果は、令和2年3月24日の桜の先行植樹(9本)として結実しました。

令和2年度は、「にじいろ学年」の6年生が活動を引継ぎました。酷暑の中、毎日、朝に夕に水やりを欠かさず先行植樹の桜を守り続けました。それが見事に令和3年3月に花を付けました。まさに、日吉の大地から得た力を見事な花として開花させてくれました。11月3日には、待望の第1期植樹として、ソメイヨシノ・陽光桜・枝垂れ桜を合わせて24本(他に先行植樹の枯れた桜の植替え2本)を多くの方の力で実施しました。この桜が花開くのは、もう1年先の令和4年の春でしょう。

令和3年度は、今の5年生「チャレンジ学年」が中核となってプロジェクトを進めてくれます。5年生は、学校田で収穫したお米を地域の皆様にお買い求めいただき、その収益を令和3年度の桜プロジェクトに寄付してくれました。他の学年の子どもたちも、家で出たアルミ缶を集めてリサイクルする活動に協力し、桜プロジェクトの資金を増やしています。このように多くの子どもたち、保護者・地域の皆様、遠方におられる日吉小卒業生の皆様からご支援をいただきながら、歩み始めた桜プロジェクト。これから力強くそして美しい桜が咲き誇る「桜の里」の実現に向けて、努力を続けてくれることと願っています。これまでの皆様の篤志に心から感謝申し上げ、御礼にかえさえていただきます。ありがとうございました。

令和3年3月31日 

日吉小学校第30代校長 茂木 徹

春 待望の桜2

ちょうど1年前、昨年度の6年生(きずな学年)が先行植樹した9本の桜も花を付けました。

シンボルツリーの陽光桜がピンクのつぼみを膨らませ、ソメイヨシノの後に花を咲かせようと準備をしています。

春 待望の桜1

3月24日に卒業式、26日に離任式を終えグラウンドの桜を見ると、待望の花が開いていました。

1月の大雪とは裏腹に、例年より早く春が訪れ、グラウンド南側の既存のソメイヨシノが美しい花を咲かせてくれました。

 

春を待ちわびる桜たち

朝日を浴びた雪原の中、除雪された雪を避けながら、しっかりと立ち並ぶ桜です。春の開花が待ち遠しいです。

霜をまとった桜の枝

霜をまとった桜の枝です。寒さ厳しい季節ですが、枝先には春を待つ芽がしっかりと準備を整えています。そんなけなげな姿に命の力強さを感じます。

雪景色の中の桜

1月21日は、久しぶりの晴天。気温も氷点下に下がりました。気温が低く雪がしまっていたため、雪の上を歩いて行くことができました。寒さの中、じっと春を待つ桜の木が、太陽の光を受けて輝いていました。

6年生が三春の滝桜を見学しました

6年生は、桜プロジェクトの学習の一環で、修学旅行の際、11月13日(金)に福島県三春町にある有名な「滝桜」(しだれ桜)を見学しました。地域の方が、愛情を込めてお世話をしている様子や桜に寄せる人々の思いを、見学を通して学びました。

 

令和2年度 桜プロジェクト植樹

11月3日秋の日吉祭りの後に、桜プロジェクト植樹を行いました。
3月に卒業した子どもたちの先行植樹から活動が始まりました。
今回は全校児童が参加する第1回目の植樹になります。

桜プロジェクトの児童実行委員が開会のあいさつを行いました。

ソメイヨシノ、陽光、しだれ桜の3種類を各学年で分担して植えました。
大きな穴を掘ったり、桜の苗木をみんなで持ち上げたり、協力して活動していました。

植えた桜が大きく成長していくことを願っています。

 

元気を取り戻してきた桜

9月に入っても暑い日が続いています。
そのような中、一度落葉した後、再び新しい葉が出てきています。
それも以前よりしっかりした色の葉です。
桜の生命力のすごさに感動します。

青空に向かってどんどん葉を茂らせる姿は、私たちに元気を与えてくれるようです。

そんな中、一輪の花が開きました。
狂い咲きかもしれませんが、9月の今、花が見られた嬉しさはひとしおです。

暑い夏に耐え、新しい葉が芽吹いた桜

夏休みが終わり、8月24日から学校が再開しました。
今年の夏も、大変な暑さで、植樹した桜も厳しい気候にもかかわらず、頑張っています。

春に芽吹いた葉は、7月に一度落葉しました。
でも、その後、しっかりと芽を付け、学校再開に合わせて芽吹きをしています。

葉が全部落ちてしまったときは、枯れたのではと心配しました。しかし、樹木医さんに伺ったところ、桜自身が自分の身を守るために、一度、葉を落とすんだそうです。
再び芽吹いた葉を目の当たりにし、桜の木のたくましさを感じています。

 

このような若葉を芽吹かせたのも、夏休み中にもかかわらず、桜の木の水やりに来てくれた5・6年生のお陰と感謝しています。

動物も植物も、そして人も、目を配り、手をかけることでしっかりと応えてくれることを改めて実感しました。

植樹した桜に水をやる子どもたち1

6月に入り、気温の高い日が続き、植樹した桜の木も水が不足していることから、5・6年生の子供たちが話し合い、下校前に順番で水やりをしています。

水が不足してくると、写真のように葉が内側に閉じたような形になります。この写真はシンボルツリーとして植えた陽光桜の様子です。大丈夫かと気にかけています。

下校前の短い時間ですが、子どもたちは一生懸命頑張って水をあげてくれています。嬉しいかぎりです。

植樹した桜に水をやる子どもたち2

5年生も頑張って水やりに汗を流してくれています。一気にじょうろで水をまくと、地表を流れてしまうので、加減しながら水をあげてくれています。

ソメイヨシノの様子です。グラウンド東側にあり、風をさえぎるものがないことから、葉が東側に向いています。

これから夏に向けて、さらに気温が上がることから、みんなの力で桜の木に愛情を注ぎながら、水やりをしたり、様子を見守っていきたいと考えます。

大丈夫か?桜の木…

これは、3月に植えた陽光桜です。葉っぱが、内側に閉じたような形になっている様子が分かります。樹木医の先生にお聞きしたところ、水分が不足していることから、桜の木が自分の身を守るために葉を内側に閉じているとのことです。

これも3月に植えたソメイヨシノです。こちらもうまく水分を吸収できなく、多くの葉が枯れかけています。5月は天候に恵まれましたが、逆に水分不足になり厳しい状況になっている木がでてきました。
このことを受け、5・6年生が話し合い、6月から下校前に桜の木への水やりをしています。
何とか元気になってと願って活動しています。

また、葉に、虫の食った後が見つかりました。
ふと、1枚の葉を裏返してみると、さなぎのようなものを発見!さっそく樹木医さんに連絡して診てもらいました。