学校の様子

学校の様子

第1学年 給食開始

4月12日(月)から給食が始まりました。6人の給食当番は、上手に配膳をしていました。初日は和食のメニューでしたが、残す子はほとんどいませんでした。それどころか「もっと食べたい!」という子が多くて、頼もしいスタートを切りました。

翌日火曜日の野菜と海藻のサラダは、少し苦手なのか量を減らす子はいたものの、残す子は一人もいなくて完食。よくがんばっています。4月中は、牛乳とご飯の量が少なめです。ここで、給食の習慣を身に付けていきます。

令和3年度スタート 新任式、始業式、入学式

桜が満開の中、4月7日(水)令和3年度北鯖石小学校の教育活動がスタートしました。

新任式では6名の新しい教職員を迎え全職員19名、入学式では18名の仲間を迎え全校児童106名でスタートしました。

 

始業式では、子どもたちに向け、学習や生活の中でめあてを立てて努力することの大切さを話しました。直近の話題として、水泳女子の池江選手が、白血病という難病を克服し、オリンピック出場の話題を取り上げました。「努力は必ず報われるんだな」という、池江選手のメッセージを伝え、目的をもって生きることの大切さを話しました。

また、1年間心掛けることとして「挨拶」、感染症予防のための「体温測定モニターの使い方、手洗い、マスク等」について担当が説明しました。

 

竣工 グラウンド改修工事

9月から3月までの工事予定で行われていましたグラウンドの改修工事が、予定より早く12月で終了しました。1~2月は大雪で、せっかくの真新しいグラウンドが使えませんでしたが、3月に雪が融け子どもたちは嬉しそうにサッカーや鬼ごっこを楽しんでいます。「すごく水はけがよいグラウンドだ。」と子どもたちは大喜びでした。

第119回卒業式挙行~あおぞら学年19名が巣立ちました~

3月24日に第119回卒業式を挙行し、19名の卒業生が巣立ちました。令和2年度はコロナ禍であり日々刻刻と状況が変化し、教育活動も例年とは違った活動となりました。しかし、本年度の教育活動を無事終えることができたのは、ひとえに保護者・地域の皆様のご理解とご協力のおかげです。感謝申し上げます。

卒業式において次のようなメッセージを伝えました。~抜粋~

この一年コロナ禍で社会が大きく変化したことは、みなさも肌で感じて分かることと思います。三密という言葉ができたように生活の仕方や、働く人の働き方などです。社会全体や企業等は大変苦しい状況になっていますが、その中でも変化に素早く対応しています。変化に対応する力の大切さが分かります。

同時に、コロナという病気は世界が一つに繋がっているということを強く実感させ、その対策には世界の人たちが一つにならなければならないということです。二十一世紀は激動の時代、変革の時代と言われます。

変化に対応するための「生涯にわたって学ぶ意欲」と、

人とつながっていく「コミュニケーション能力」

この二つは二十一世紀を生きる皆さんに欠かせないものです。大切にしてください。