くしらっ子日記

くしらっ子日記

今日の様子から

 昼休みの1・2年生の様子です。グラウンドから楽しそうな声が聞こえてきたので見れば、みんなで鬼ごっこをして遊んでいました。「お~い!手を振って!」と声をかけたら、画像のように全員で応じてくれました。。「寒くないの?」と聞いたら、「ぽかぽかして気持ちいい。」そうです。この後も元気よく走り回り、5限の授業のときには、汗びっしょりの人が何人もいました。

  

 6限の委員会活動の様子です。今日から、3~5年生の活動になりましたが、6年生もオブザーバーとして参加しました。委員会活動の教室に移動する3年生に廊下で会ったので、「頑張ってね!」と声をかけると、「はい。頑張ります!」と気持ちのよい返事が返ってきました。その気持ちをとても嬉しく思います。力を合わせて気持ちのよい鯨波小学校をつくっていってください!期待しています。

  

 昨年、柏崎・前川サケ有効利用調査委員会の皆様の計画により、鯨波小学校の子どもたちがサケの稚魚放流をしました。今年も前川サケ稚魚放流式の連絡をいただきましたので、子どもたちがサケの稚魚放流に参加いたします。

 〇日時 3月7日(月)9:30-

 〇場所 昨年と異なり、画像の階段のところです。

 〇内容 1 開会

     2 式典(来賓紹介)

     3 放流式

     4 記念撮影

     5 前川迷い鮭のふるまい汁

     6 閉会

 「サケの遡上を柏崎市の大切な財産として地域の活性化につなげるとともに、次世代を担う子どもたちに、前川へのサケの遡上を魅力ある資源として伝え、守り育てていくことが重要」と考えられ、昨年から始められたものです。昨年の内容に加え、今年は「前川迷い鮭のふるまい汁」を子どもたちに御馳走してくださるそうです。感染症対策を徹底して、放流等を行ってまいります。子どもたちにとって、いつまでも心に残る出来事の一つとなることでしょう。

 今朝、私が現地を確認に行ったときには、放流する階段までの道が画像のように枯草でいっぱいで、とても通れそうにありませんでした。ところが、今日の10時から画像のお三人できれいにしてくださいました。「子どもたちが安全に」歩いたり、放流したりすることができるように様々心を配っていただいています。ありがとうございます。

 保護者の皆様、地域の皆様、ご都合がつきましたら、ぜひご覧になりにいらしてください。

来週の予定

3月7日~3月11日の予定をお知らせします。

 〇 7日(月) 

         朝:音楽朝会

    9:30-:サケの稚魚放流式

      ※詳細は次のHPをご覧ください。     

 〇  8日(火)

         朝:委員長任命式 

    外国語・外国語活動(3~6年生)

    ALT、読書支援員来校   

 〇  9日(水)

         朝:学年末大清掃                   

 〇10日(木)

         朝:はてな読書

    2限:卒業式練習                     

 〇11日(金)

         朝:学年末大清掃

      2限:卒業式練習①

    5限:町内子ども会

        集団下校14:40-

    15:30- :体育館・ステージのワックスがけ(職員作業)         

3・4年生博物館見学

 

 

 3・4年生は、社会科の学習で博物館の見学に行ってきました。「わたしたちの市の歩み」という学習の中の「かわる道具とくらし」という学習の一環です。博物館の特別展示室で「むかしのくらしと道具」という冬季収蔵資料展をされていたので、それを見学してきました。

 見学だけでなく、画像のように体験もさせていただきました。石臼でソバの実をひいたり、唐箕(風を使って選別する機械)を使ってわら・ごみ・もみを選別したりしました。子どもたちは、とても喜んでいました。

 博物館の方からは、「今は電気があるので指1本を動かせばいろいろなことがすむけれど、昔は人間の体を使わないと道具も動かせなかった。昔の人は、よりうまく道具を使うために知恵を使って生活していたんだよ。」とお話がありました。子どもたちがどれだけ理解したか分かりませんが、私は改めて今が便利な時代なのだと昔の人の苦労に思いを致しました。そして、今は知恵を使っていないのか…とも。

 今日の給食は、桃の節句にちなんだ給食でした。メニューは、ちらしずし・ポテトサラダ・さわにわん・牛乳・ひし形ゼリーです。桃の節句にちなんだメニューはちらしずしです。ちらしずしによく使われるえびには、「腰が曲がるまで長生きできますように」という願いが込められているそうです。デザートは、ひしもちをイメージしたゼリーでした。華やかなメニューですね!

子どもたちの作品等

 

 5・6年生の図画工作の作品「未来のわたし」が出来上がりました。どれも凝っていて素敵な作品で、見ていて飽きないほどです。児童玄関を入ったところに展示してありますので、学校にいらっしゃる機会がありました、ぜひご覧ください。

  

 鯨の地下道と鯨波駅に展示している絵も新しくなりました。皆様、どうぞご覧ください! 

 柏崎市では、柏崎市のスポーツの未来を担う子どもたちにオリンピックへの憧れをもってもらうため、オリンピックユニフォームなどの巡回展示を行っています。東京2020オリンピックには、柏崎市からもゆかりの選手・審判員6人が出場し、活躍した姿を見せてくれました。

 今回(2月25日~3月4日の間)、第2弾の展示が鯨波小に飾られています。内容は、津崎明日美さん(水球審判員)が試合・開会式で着用したジャケット、東京2020オリンピック公式水球ボール、スタッフポロシャツ、ジャージ、バッグ、水球日本代表チーム記念プレートです。

 これを見て、子どもたちがオリンピックを身近に感じてくれると嬉しいです。

「6年生を送る会」

   

  

  

 今日は、13時20分から「6年生を送る会」が始まりました。6年生が1・2年生とともに入場し、台の上に立った後、5年生が一人一人を紹介しました。6年生は台の上で、将来の夢を語りました。素敵な演出ですね。

 5年生の「はじめの言葉」の後は、全校ダンスです。音楽集会のダンスは中止になりましたが、みんなよく覚えていてとても上手でした。次は全校遊びです。感染防止のために接触がないように5年生が考えた遊びは「だるまさんが転んだ」でした。6年生が「だるまさんが転んだ」と言い、1~5年生が動きます。フラワーグループ対抗で楽しみました。次は「メッセージカード渡し」です。画像のように3・4年生がメッセージカードを渡しました。1~5年生の一人一人が縦割り班の6年生にお礼を込めて書いたメッセージカードです。嬉しいプレゼントですね。続いて「歌のプレゼント」です。1~5年生全員で大きな声で「虹」を歌って6年生にプレゼントしました。次は、いよいよ「くす玉割り」です。カウントダウンとともに6年生5人が紐を引くと見事に割れ、「みのり学年6年間ありがとう」の文字が紙吹雪の中から現れました。

 「6年生の発表」では、6年生は「これからもあいさつをがんばってほしい」という思いを伝え、「あいさつ通り」の看板をリニューアルしたものを全校にプレゼントしてくれました。今、その看板は廊下でとても目立っています。きっと、全校のみんなはそこを通るたびに「よいあいさつ」を心がけることでしょう。最後は、紙吹雪の中、拍手で送られ、とても清々しい顔で6年生が退場していきました。

 この「6年生を送る会」に向けて、1・2年生は、招待状とプログラム・紙吹雪作り、入場時のエスコート準備。3・4年生は、体育館の飾りつけ、メッセージカード作り、6年生保護者への案内状作成の仕事をしました。あとはすべて5年生が準備をしました。どの学年も心を込めて準備をがんばりました。感謝の心はしっかり6年生に伝わりました。

 5年生は終わってから「とても大変だった。」と話していました。このような行事をすることは大変な苦労がいります。でも、この苦労を経て、全校をリードする6年生となれるのです。今日の5年生は大変立派でした。会の時も、終了後の片付けも、自分で考えて行動している姿をたくさん見ました。5年生、今日は大成功だったね。どうもありがとう!

 6年生、これまでずっと全校のリーダーとしてたくさん苦労してきたね。どうもありがとう。その苦労は、みなさんの心の栄養となって、大人として必ず花開きます。1~5年生の感謝の気持ちを大事にして、皆さんも感謝の気持ちで過ごしてほしいと思います。