くしらっ子日記
午前の様子
今朝も、登校した子どもたちが次々とプランターに水やりをしてくれています。子どもたちの水やりと朝晩少し涼しくなってきたためか、夏の間少し弱っていた花たちも、葉に勢いが戻ってきたように感じます。
20分休みは、マラソンタイムが始まりました。暑さや日差しを避けるため、今日は体育館を自分のペースで走ります。
今日の給食は、「ごはん、スパイシーからあげ、糸うりの酢みそあえ、じゃがいものみそ汁、牛乳」
自然体験活動(海)⑤
閉会式です。子どもたちの感想発表後、ボランティアさんの代表の方や地域コーディネーターさんからお話を頂きました。「体験活動、楽しかった人」、教頭先生の問いかけに、たくさんの子どもたちが元気よく手をあげてくれました。毎日海を見ながら生活している子どもたち。子どもも大人もたくさんの笑顔がありました。今日のいろいろな体験をふるさとを見つめなおす、そしてふるさとを、海を大切にする、愛する気持ちにつなげてほしいと思います。
大勢のボランティアの皆様、1日、無事に活動を終えることができました。ありがとうございました。
自然体験活動(海)④
午後は、再度、鯨波漁港に移動しての体験活動です。漁港付近はに、岩に囲まれて波が穏やかな小さな湾のような場所があります。柏崎の「夢の森公園」のスタッフの方に指導していただきながら、低学年は磯の生物観察、中・高学年はシュノーケリングを体験しました。
はじめに全員でお話をお聞きし、ライフジャケットの役割を海に入って確認しました。
低学年の生物観察。膝ぐらいの水深です。箱メガネや網をもってどんどん進みます。
3年生以上はシュノーケリング。こちらも網をもって生き物を捕まえます。短時間で、いろいろな生き物が見つかりました。
※ 生き物たちは、観察後、全て海に戻しました。
自然体験活動(海)③
お昼は鯨波コミセンの体育館をお借りして、カレーライスを食べました。午前中からボランティアさんたちがカレーづくり、炊飯に汗を流してくださいました。船を出してくださった漁師さん、漁港での活動をサポートしてくださったボランティアさんたちも一緒に昼食です。子どもたちの食欲は旺盛。何杯もお代わりしている子どももいました。ほんとうにおいしいカレーでした。ごちそうさまでした。
自然体験活動(海)②
午前の活動は、乗船体験です。地元の漁師さんから船を出していただき、海から鯨波、柏崎を見てみます。砂浜だけでなく荒々しい岩場、高速道路や国道の大きな橋、観光施設の建物など、普段とは違う鯨波の景色を見ることができました。海からの景色に感動した子どもたちがたくさんいました。
乗船を待つ子どもたちは、砂浜で班活動です。事前に、それぞれのフラワーグループ(縦割り班)ごとに短時間でできる活動を考え、準備しておきました。バレーをしたり、シーグラスをはじめきれいな漂着物を探したり、砂山のてっぺんに棒を立てて砂取り(山崩し)をしたりと、グループごとに楽しみました。