くしらっ子日記

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修学旅行記⑭ 2日目(6/24 夕方)「学校到着、解散式」

 楽しかった修学旅行もいよいよ終わりです。天候にも恵まれ、体験、見学、全ての日程をほぼ予定通りに終了することができました。学習面だけでなく、高学年として時間やルールを守ったり、自分で考えて行動したりする力をより伸ばすことができました。そして何より、具合いが悪くなったり、けがをしたりせず、全員無事に帰ってこれたことが何よりです。

 修学旅行に送り出してくださったお家の方、いろいろお世話してくださった添乗員さん、運転手さん、2日間でお世話になったすべての皆さんに感謝し、これからの学校生活、頑張っていきましょう。

  

 解散式での感想発表。学校に残っていた子どもたちや先生方が、5、6年生のために図書室の窓ガラスにメッセージを貼ってくださっています。大勢のお家の方から、迎えに来ていただきました。ありがとうございました。

修学旅行記⑬ 2日目(6/24 午後)「洋食器工場見学」

 修学旅行最後の訪問先です。燕市内の洋食器(カトラリー)製作工場を見学させていただきました。始めに説明をお聞きし、その後実際の各製造工程を案内していただきました。工程によって違う作業機械を職人さんたちが操り、どんどん製品ができ上がります。機械の大きな音の中、業務用のカトラリーが作り出されていきます。私たちがこの旅行中に使ったフォークやスプーンもこうやってつくられていると思うと、不思議な気持ちがします。会社としての目標や、より働きやすい環境づくりのことなど、いろいろなお話をお聞きしました。

  

 

 

修学旅行記⑫ 2日目(6/24 午後)「スプーン発色体験」

 「燕市産業史料館」でスプーンの発色体験です。 洋食器で有名な燕市の技術を体験します。 チタン製のスプーンを溶液につけ、電流を流すことで酸化被膜を施します。 電流を流す時間の違いで被膜の状態が変わり、色味がちがってきます。 わずか数秒の作業で、オリジナルのスプーンをつくることができました。 全員のスプーンが完成した後は館内を見学し、県央の金属加工についての歴史を知ったり、美術品としても評価の高い工芸品を鑑賞したりしました。

 

修学旅行記⑪ 2日目(6/24 昼)「昼食」

 ふるさと村で、買い物と昼食です。旅行中、最後の買い物、最後の食事です。食事会場では手洗いを済ませ、健康観察カードを提出しました。みんな揃って「いただきます」。新潟名物タレカツ入りです。

  

修学旅行記⑩ 2日目(6/24 午前)「水族館」

 マリンピア日本海の開館と同時に、班単位での活動開始です。11時のイルカショー開始時間前にドルフィンスタジアム集合、それまでに買い物も済ませておきます。集合までの2時間ほどの時間をどのように計画的に使うのか、各班で相談して行動します。

  

 

 1班、2班ともに時間まで到着です。イルカショーが終わり、集合写真を撮るころには、雨も上がり良い天気になりました。

 

修学旅行記⑨ 2日目(6/24 朝)「おはようございます。」

 朝の健康観察、みんな元気です。時間通りに朝食会場にそれぞれが集合です。朝食は和・洋ブッフェスタイルです。一人ひとり自分の食べたいものをお皿に盛りつけました。注文後に一つ一つ焼いてくれるオムレツ、フレンチトーストも堪能しました。2日目も充実した活動ができそうです。

 

 子どもたちだけでなく、宿泊客ひとりひとりが使い捨ての手袋をして盛り付けていました。また、1席ずつ開けて座りました。アクリル板もあり、感染症対策がされています。

修学旅行記⑧ 1日目(6/23 夕方)「展望フロアからの夜景」

 夕食後、メディアシップの展望フロア(20階)に向かいました。夕闇迫る新潟の夜景を展望フロアから望みました。ホテルからメディアシップまで万代の街を歩きます。5分ほどで到着。エレベーターで展望フロアまであっという間です。集合写真を撮影して自由時間となりました。地上100mの景色を楽しみ、最後に1階エントランスの階段で写真撮影。ホテルに戻り、しおりに1日の振り返りを記入し、入浴や荷物整理、最後の健康観察などを行いました。

  

 天候にも恵まれ、皆元気に1日を終えることができました。

修学旅行記⑦ 1日目(6/23 夕方)「ホテル着、夕食」

 万代にあるホテルに到着です。4階のフロントでホテルの方に挨拶した後、10階に移動しました。避難経路等を確認後、エレベーターホールで一旦解散し、それぞれの部屋に分れました。そして18時からは夕食です。5階の食事会場では、オレンジジュースで乾杯、コースの料理をいただきました。

 

修学旅行記⑥ 1日目(6/23 午後)「ビュー福島潟」

 「環境と人間のふれあい館」からすぐ隣の「ビュー福島潟」に移動しました。屋上からは福島潟が一望できる眺めです。自然と人間との関係、環境保護や生物の多様性などを考えるきっかけになりました。

  

 弥彦山の先は、私たちの鯨波の方角です。午前中活動した村上の方角も確認しました。

修学旅行記⑤ 1日目(6/23 午後)「環境と人間のふれあい館」

 1時間ほどかけて、新潟市北区、福島潟のほとりにある「環境と人間のふれあい館-新潟水俣病資料館」に移動しました。まず、語り部の方の講演の映像を視聴しました。コロナ禍のために録画映像の視聴でしたが、語り部の方からのお話をお聞きできたことは貴重な経験となりました。

 その後、施設の方から館内を案内していただき、詳しく説明をお聞きしました。1階では、ふれあい館と阿賀野川、関連工場の位置関係を立体地図で確認したり、川で生きる生き物について説明を受けたりしました。2階では、水辺の生き物と流域の人々の暮らしの様子、パネル展示や資料を見学しました。新潟水俣病の教訓をどういかしていくべきか、環境とどうかかわればよいのか考えました。

 

1階 : 足元の立体地図で、位置関係を確認しました。水槽内を泳ぐ生き物たちを見て、阿賀野川の豊かな生態系と密接な人間とのかかわりを実感しました。

 

2階 : 昔の漁の様子、パネル展示・資料を説明していただきました。