くしらっ子日記

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「川の石アート」最終回

 17日(金)の放課後は、希望者参加の課外体験活動でした。3回目の「川の石アート」、最終回です。前回に引き続き、石に色を塗ったり、シールを貼り付けたりして、石を飾り付けていきます。一人一人がそれぞれのアイディアをいかして、素敵な「川の石アート」が完成しました。

食堂での全体説明の後、図工室に移動しました。

校内の掲示物

 6月は「歯と口の健康週間」がありました。それに合わせて、保健室前の掲示物は「歯を大切にしよう」と題して、歯磨きや食事の際の噛む習慣についての情報です。また、今月の給食だよりにも「よくかんで味わおう」の目標が大きく書かれています。ご家庭でも、子どもたちとの話題にしていただければと思います。

第2回防災訓練

 休憩時に地震が発生したことを想定し、防災訓練を実施しました。まずは、グラウンドに避難しました。その後、津波のおそれありとの追加の想定、校舎倒壊等の危険なしの判断のもと、屋上に移動しました。教室に戻ってから、各担任からの指導と個々の振り返りを行いました。

  

一旦、グラウンドに避難、次に屋上に移動しました。

  

屋上に2次避難です。屋上での全体指導の後、校舎と海の位置関係を確認しました。教室で過去の地震の様子、避難の仕方等、学習しています。

 

 

 

プラネタリウムに行ってきました。

 3、4年生は、午前中、市立博物館内のプラネタリウムに出かけてきました。理科の「夏の星」の学習に関連した校外学習です。事前に学校で夏の大三角を形づくる星座と恒星を学習した後、プラネタリウムのドームにうつしだされた夜空の映像で位置や動きを確認しました。他にも、星の明るさや色、北の空の星々、星座早見の使い方など、職員の方から分かりやすく説明していただきました。あっという間の1時間でした。

教育委員会の先生方が授業を参観されました。

 午後の授業を、教育委員会のお二人の先生が参観されました。子どもたちが一生懸命取り組んでいる姿を、ご覧いただきました。その後、よりよい授業の在り方について全職員で研修の時間をもちました。

  

左 高学年の道徳   右 1年生の算数

 

モニターを見ながら、授業を振り返ります。

朝の読み聞かせ

 今朝は、月一回の読み聞かせの日です。地域のボランティアの皆さんが、毎回、子どもたちの発達段階や興味・関心に合わせて、本を選んできてくださいます。学年に分かれて、お話をお聞きします。子どもたちも楽しみにしています。

  

 

全校絆集会

 6月の「いじめ見逃しゼロ強調月間」の取組として、全校で絆集会を行いました。はじめに、どうすれば皆んなが気持ちよく学校生活を送れるのかという視点のもと、先生方による寸劇をみました。休み時間に2人の子どもが絵を描いて遊ぼうとしている場面で、もう一人、子どもが加わります。3人になった時に起こった出来事をもとに、よりよいお互いのかかわり方について考えました。

 4つのフラワーグループ(縦割り班)に分かれて話し合いを始めます。6年生が司会者となり、みんなの考えを聞いていきます。子どもたち一人一人が自分の考えをもち、それをもとに班の意見として練り上げていくことができました。最後にそれぞれの班の考えを発表して、全校で共有しました。みんなで一緒に優しさにあふれた鯨波小学校をつくっていくことを、改めて:決意しました。

   

課外体験教室「川の石アート②」

「川の石アート」の2回目の教室です。講師の先生が用意してくださったいろいろな形や色、大きさの海岸の石を使って、引き続き作品作りをしていきます。今回は色を塗る作業が加わりました。石の表面に色を塗り、しばらく乾かします。その後、さらにシールを貼って飾りつけをしていきます。子どもたちの自由な発想が、どんどん膨らんでいきます。

 

体力テスト

 午前中、全校で体力テストを行いました。朝からの強い雨のため、体育館で測定可能な種目のみ、実施しました。朝清掃後、体育館に集合し、整列です。はじめにラジオ体操で準備運動を行い、測定を開始しました。体育館の各所に設けた種目の測定場所に縦割り班単位で移動します。班長が測定の進行状況を確認しながら、空いている種目に移動して担当の先生から計測してもらいました。練習よりも本番は、良い結果が出た子どもが大勢いたようです。みんなが全力で頑張っていました。なお、今日できなかった外での種目やシャトルランは、来週以降、各組の体育の中で測定する予定です。

 この結果から子どもたちの体力・運動能力の現状を把握し、今後の体力づくり等の指導に役立てていきます。

 

花の苗を植えました。

 2時間目に、プランターに花の苗を植えました。しばらくの間、全校で世話をして地域にプレゼントしています。10年以上続く活動です。中越沖地震によって、当時、鯨波地域も被害があり、県内だけでなく全国から支援していただいたそうです。その後、今度は励ましてもらった自分たちが周りの人たちを元気づけようという思いから、育てた花を駅やコミセン、仮設住宅等に届けたとのことです。この活動が、今も続いています。丁寧に植え付け、しばらくの間、みんなで水やりをして育てます。

 

以前、鯨波小学校にお勤めだっだ校長先生が自宅で育てた苗をたくさんくださいました。また、全校朝会で、花を贈るようになった経緯をお話してくださいました。代表の児童が、苗をいただいたお礼を伝えました。

中庭で、全校の縦割り班に分かれて植えました。高学年は、低学年の面倒をよく見てくれました。

過去の災害とその後の地域との交流について知り、地域を思う気持ちを新たにしました。