活動の様子

活動の様子

第40回卒業証書授与式

第40回卒業証書授与式を挙行しました。

雪が降るあいにくの天候、また、インフルエンザ感染拡大対応のため1年生が不参加となってしまいましたが、厳粛な雰囲気の中、感動的な式典を終えることができました。

式の後に披露された3年生の卒業記念合唱『ぜんぶ』の歌詞「大切なことはぜんぶここにある」という言葉に、これまでの中学校生活や仲間と過ごした日々が思い浮かんだのではないでしょうか。

松浜中学校を巣立った35名の今後の活躍を心から祈っています。

卒業式予行練習

卒業証書授与式の予行練習を行いました。

全校生徒、教職員全員で本番通りの流れを踏まえ、当日、厳かで感動的な式が挙行できるよう確認しました。

3年生の旅立ちの日が目前に迫っています。

 

陸上部の三送会

昼休みに陸上部が三送会を行いました。

後輩代表のあいさつの後、3年間の名場面がつまった特別映像を部員みんなで鑑賞しました。楽しい表情、真剣な姿、仲の良い様子、映像に写った3年生の成長は、きっとこれから先の1,2年生にとっての大きな目標となると思います。

3年生が卒業しても、松浜中学校の後輩たちの頑張りを応援してくれることを願っています。

技術の授業ありがとうございました。

兼務で務めていただいた、技術分野担当の先生の授業が本日最終日でした。

食堂で全校生徒に向けてメッセージをいただき、生徒会代表からお礼の言葉を伝え、花束を贈呈しました。先生からは離任に際して、『各学年のよさ』を伝えていただきました。それぞれの学年がもつ“よさ”をこれからも大切にしながら、次回お会いする時まで成長していけるよう、頑張ってほしいと思います。

1年間、ありがとうございました。

白波会リーダー研修

放課後、新生徒会本部と新委員長が集まり、リーダー研修を行いました。

年度末から春休みにかけて複数回行う研修では、講義や演習を通して、リーダーとしての資質向上を目指します。今回の研修では、先日企画運営した3送会Weekの振り返りや白波会入会式に向けての話し合いを行いました。リーダーとして務めるには見えない努力の積み重ねが必要になります。研修を積み重ね、自信をもって白波会のリーダーとして活躍していけるよう、頑張ってほしいと思います。

3年生の大掃除

3年生が卒業前の大掃除を実施しました。

教室、学習室、集会室、生徒玄関の下足入れや水盤、トイレなど、これまで過ごした場所を入念に掃除しました。これまでの先輩方がそうしてきたように、これから使う後輩のため、これまでの感謝の気持ちを込めて、取り組んでいました。

3年生にとっての中学校での授業日もあと2日となりました。素晴らしい卒業式が挙行できるよう、在校生、職員一同で努めます。

三送会 最終セレモニー

三送会Weekの最後のイベントとして、昼休みに“新”白波会本部と給食委員会から3年生に向けて、プレゼントの贈呈とセレモニーが行われました。セレモニーでは本部役員が用意した「くす玉」を生徒会長・副会長が割りました。出てきた垂れ幕には「3年生ありがとう」「応援しています」と書かれていました。

卒業式まで1週間となりました。3年生は、後輩の感謝の思いとエールを受け、最高の先輩として卒業できるよう、残りの日々を過ごしてください。

同窓会入会式

本日、『同窓会入会式』を行い、同窓会長様とPTA会長様からお越しいただき、激励のお言葉をいただきました。もうすぐ3年生は松浜中学校を卒業します。同じ中学校を卒業した仲間として、地域の大人として、同窓会の一員となります。松浜中学校がスタートしてから40年、多くの同窓会の方々から支え・見守られてきました。これからは、力強い“同窓会員”としてとして、中学校のことをサポートしてくれること、そして、同じ同窓生同士で親睦をとりあってくれることを期待しています。

小中合同主任会

松浜中学校と荒浜小学校の代表による『小中一貫教育 合同主任会』が行われました。次年度への指針を考察するため、教育基本三原理の「知(学力向上)」「徳(豊かな心)」「体(健やかな体)」それぞれの小中主任が、今年度の活動や学校評価を振り返りました。共通スローガン“「かかわりあい ささえあい みとめあい」のできる子どもの育成”に向けて、これからも小中による連携と協働を大切に、校区の児童生徒の成長を支援するために尽力していきたいと思います。

全校朝会 校長講話より

今朝の校長講話は『苦労して気づくこと』というテーマでした。これは、約40年前、中学生の頃に全校朝会で聞いた“空腹こそ最高の調味料”というお話をもとにした内容です。

 「この話をとおして伝えたいことは、少し苦労して手に入れた感情こそが、自分の心を育て、本当に大切なことを自分に教えてくれる、ということです。例えば、苦しくてつらい練習を乗り越えて、大会でよい成績を収めたうれしさ、負けた悔しさなどは分かりやすいと思います。そういう感情こそが自分の心を育て、本当に大切なことを自分に教えてくれる、ということです。ただ、人間は、楽をしてお金を得たい、つらいことは避けたい、そういう感情をだれでももっていますから、好き好んで苦労をしたいという人は、いないだろうと思うのです。とはいえ、自分の心を育てたい、本当に大切なことを見失わない自分になりたい、でも苦労はあまりしたくない。さあ、どうしたらよいのでしょうか?」

この問いについて伝えられた言葉は、『達成したい目標を決める』というものでした。目標が決まれば、少しの苦労も乗り越えて努力することが可能になる、そのことは、これまで何度も私たち自身が繰り返し行ってきたことにほかならないということです。

「皆さん一人一人がこれまで取り組んできたことには、とても大切な意味があるんだよ、自信をもっていいんだよ、という思いで話をしました。これからも、少しの苦労で達成できそうなことから、かなり苦労しても難しいかもしれないことまで、人生のいろんなところで目標を定め、達成に向けた苦労を乗り越える経験を積み重ねてください。そうすれば、さらに自分の心を育て、本当に大切なことを見失わずに人生を歩んでいくことができると思うからです。」