活動の様子

活動の様子

小中合同主任会

松浜中学校と荒浜小学校の代表による『小中一貫教育 合同主任会』が行われました。次年度への指針を考察するため、教育基本三原理の「知(学力向上)」「徳(豊かな心)」「体(健やかな体)」それぞれの小中主任が、今年度の活動や学校評価を振り返りました。共通スローガン“「かかわりあい ささえあい みとめあい」のできる子どもの育成”に向けて、これからも小中による連携と協働を大切に、校区の児童生徒の成長を支援するために尽力していきたいと思います。

全校朝会 校長講話より

今朝の校長講話は『苦労して気づくこと』というテーマでした。これは、約40年前、中学生の頃に全校朝会で聞いた“空腹こそ最高の調味料”というお話をもとにした内容です。

 「この話をとおして伝えたいことは、少し苦労して手に入れた感情こそが、自分の心を育て、本当に大切なことを自分に教えてくれる、ということです。例えば、苦しくてつらい練習を乗り越えて、大会でよい成績を収めたうれしさ、負けた悔しさなどは分かりやすいと思います。そういう感情こそが自分の心を育て、本当に大切なことを自分に教えてくれる、ということです。ただ、人間は、楽をしてお金を得たい、つらいことは避けたい、そういう感情をだれでももっていますから、好き好んで苦労をしたいという人は、いないだろうと思うのです。とはいえ、自分の心を育てたい、本当に大切なことを見失わない自分になりたい、でも苦労はあまりしたくない。さあ、どうしたらよいのでしょうか?」

この問いについて伝えられた言葉は、『達成したい目標を決める』というものでした。目標が決まれば、少しの苦労も乗り越えて努力することが可能になる、そのことは、これまで何度も私たち自身が繰り返し行ってきたことにほかならないということです。

「皆さん一人一人がこれまで取り組んできたことには、とても大切な意味があるんだよ、自信をもっていいんだよ、という思いで話をしました。これからも、少しの苦労で達成できそうなことから、かなり苦労しても難しいかもしれないことまで、人生のいろんなところで目標を定め、達成に向けた苦労を乗り越える経験を積み重ねてください。そうすれば、さらに自分の心を育て、本当に大切なことを見失わずに人生を歩んでいくことができると思うからです。」

浜っ子を育てる会

中学校区子ども健全育成の会として『浜っ子を育てる会』を行いました。校区町内会長様、コミュニティ振興協議会長様、コミュニティセンター長様、民生委員地区代表様、主任児童委員様、地域コーディネーター様よりご参加いただき、今年度の小学校・中学校の取組の様子や、学校評価のまとめについてご確認いただきました。

 

地域の方々からの支援で成り立つ学校活動。40年の節目を迎えた松中生の活躍する姿が、これからも多くの地域の方に届き、より応援していただけるよう、生徒も教職員も精一杯努めていきたいと思います。

在校生卒業式練習

本日、1,2年生による卒業式練習を行いました。練習というものの、回数は少なく、実際には流れの確認が中心です。

中学校における最も大切な行事のひとつ『卒業証書授与式』。松浜中学校は今年第40回目の卒業証書授与式を迎えます。大切な式典を、厳粛に、感動的に、心温まるようにするためには、卒業生だけでなく、在校生となる1,2年生の力が欠かせません。心構えや所作について確認したことと、歌声を響かせることで、式典が素晴らしいものとなるよう、努めてくれることを期待しています。

3送会WEEK ②

3送会ウィーク中盤、報道委員会では、3年生から書いてもらった「松浜中学校の思い出」を昼の放送で紹介したり、環境福祉委員会では、3年生教室棟の装飾が行われたりしています。

本日から2日間、応援・生活委員会が主催する「レクリエーションデイ」と題した、昼休みのレクリエーションイベントを行います。体育館では、ドッヂボール、食堂ではボッチャやカードゲームなど、学年を超えた全校レクリエーションが行われました。卒業前のひと時、中学校での楽しい思い出が増えたのではないでしょうか。